銀幕大帝α

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ロング・エンゲージメント

2011年07月21日 19時44分14秒 | 洋画ロマンス
UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES/04年/仏/134分/戦争ミステリー・ロマンス/R-15/劇場公開
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
原作:セバスチャン・ジャプリゾ『長い日曜日』
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ

出演:オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、ジャン=ピエール・ベッケル、ジュリー・ドパルデュー、ドミニク・ピノン、ジョディ・フォスター、チェッキー・カリョ

<ストーリー>
第一次世界大戦下のフランスを舞台に、ふたりの男女が織りなす愛と奇跡を壮大なスケール、映像美と共に綴る。
<感想>
ちょっと期待し過ぎたかも。
『ミックマック』程のユニークなストーリーが観れるのかと思いきや、至って大真面目な展開に、途中からダレてきました。
なので、えらく長く感じちゃいましたね。

ジュネ監督らしいセピア調な色彩を豊かに用いた映像には美しさがありましたが、その中で描かれている戦争シーンにはかなりのエグさもあり、その辺りは臨場感を上手く出しているんじゃないかと思います。

大まかな流れはマチルドの恋人マネクを軸にした謎解き展開。
色んな人物の色んな角度から捉えた各々のシーンは、徐々に繋がっていき、驚きの展開を導いてくれます。
その中の人物の一人に、フランス映画なのに何故か出演しているジョディ・フォスター。
一見、場違いな気もしますが、慣れてくると自然と違和感が無くなってきます。
そこは流石大物女優だけの事はあり、作品に上手く溶け込んでいます。

他にもジュネ監督の常連俳優が出てきますが、若干人数が多いのが難点。
冒頭できちんと把握していないと置いてけぼりを食らってしまいます。

ラストは・・・どうでしょう。
私はもうちょっと嬉しくなる様な、余韻を残してくれる様な〆方にして欲しかったです。
なんか、一番の見せ場なのに、えらく端折った様な描き方で今一つ感動出来ませんでした。
それまでの時間を割いてでも、ここはもっと感動的に描いた方が良かったんじゃないかと思います。

巷では本作、評判良いです。
なので、人それぞれが抱く、感じるものが違ってくる作品になっているかと。
残念ながら、私の評価は普通でした。

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(仏語)

評価:★★★
11/07/21DVD鑑賞(旧作)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こちらにも~☆ (Puff)
2011-07-21 21:35:30
うん、確かに少々長さを感じる映画でしたね。
私も観ていて同じこと思いましたもの。

セピア色の画面が今でも鮮明に焼き付いてます。
映像がとても美しかったですね。
灯台のシーンが印象的デス。

ジュネ監督とオドレイ・トトゥのコンビ。
「アメリ」とはまた違い、ミステリーな風合いと
戦争の悲惨さをひしひしと感じる物語でしたね。
>Puffちんへ (ヒロ之)
2011-07-23 12:58:38
コメント有難うデス

人物が多過ぎて、途中から何だか良く分からなくなり、ちょっとダレてきちゃいました
色んな人物の色んな角度からの謎解きというストーリーは面白いものがあるのですが、どうにも淡々とした部分が多かったのも、長さを感じたせいかもしれません

でもでも、ジュネ監督らしい画作りは相変わらず素敵なものがありますよね。

戦争シーンは痛々しいものがありましたが、これが現実なんでしょうねぇ

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