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テーター・シティ ~爆・殺・都・市~

2014年07月17日 03時19分36秒 | 洋画アクション
TAETER CITY
2012年
イタリア
73分
アクション/SF
劇場公開(2014/02/19)





監督:
ジュリオ・デ・サンティ
製作:
ジュリオ・デ・サンティ
脚本:
ジュリオ・デ・サンティ
出演:
モニカ・ムニョス
リッカルド・ヴァレンティーニ
クリスティアン・リーヴァ
ジュリオ・デ・サンティ




<ストーリー>
シード・システムと呼ばれる装置で管理されるテーター・シティに現れたミュータント殺人鬼に、特殊精鋭部隊・バイカーズが立ち向かう。

-感想-

兄貴が北斗神拳なら弟の俺は南斗水鳥拳だ!

ちゅうことでデ・サンティ兄弟による過激映像製作会社が開発した合成血糊が本編でもふんだんに投入され、これでもかと血肉舞い散るバイオレンス描写が観れる本作ですが、出来の高さから考えると兄貴の『アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者』よりも劣るかなと。

『アダム~』と同じでストーリーは有って無い様なものですが、『アダム~』と違う所は無駄なシーンが多すぎる事。
合間、合間に「テーター・バーガー」のCM入れ過ぎ。
これが物凄くテンポを悪くしているし、明らかに監督の必要の無い時間稼ぎにしか思えない。
正直このCM挿入が1度しかなかったら1時間切る作品になってた事は確かだし、何とか(長編として)1時間の尺は超えてみせようという無駄な足掻きがエンドロールでもはっきり現れている。
観てもらえれば分かるが、スタッフロールのスクロールが無茶苦茶遅いんですよ(笑)
早送りにしても通常のエンドロールスピードにしかならないという、この遅さ。

(エンドロール最後にこのタイトル出てきたけど、続編あるん?)

別に1時間切ってもいいやん。
それかもっと他の演出を考えて入れろよ、て凄く思う。
ここら辺が兄貴の演出力には勝らなかった、言い換えれば弟の力不足とでも言うべき大きな反省点かな。

バイオレンス部分に関しては、兄貴同等のレベルには達しているだけに、後はプラス『アダム~』で感じたワクワク感とキャラクターの面白さが加わっていれば、もうちょっと高めの評価をあげてたかもしれない。

流石に漫画と同じで南斗水鳥拳では北斗神拳による過激さ、戦いの中で生まれる白熱さを超える事は出来ないよなぁと実感した次第。
そういや、ちらっと『アダム~』のワンシーンが流れるのですが、あれは兄貴を尊敬している証なのか、それとも単に兄貴に対する弟からのサービスなのか。

で、この弟監督、本作では大ボスも演じているんですが、イケメン兄貴と違って顔が『グーニーズ』に出てくる‘スロース’なんですわw
目の位置が極端に歪んで離れていて結構不気味。
あれ、編集の時に業とCGでそういう風にしてるんかなぁ。
終盤の決戦時はそういう“目”になっていなかったしなぁ。

ま、結局の所、どれもこれも弟独自のオリジナリティがない!
悪い言い方になるけど兄貴の真似事をして完成させたような作品です。
だってさ、弟まで白目剥いてたもん(笑)

ただこれだけははっきりしている。
兄弟揃って相当の『北斗の拳』ヲタクなんだな、とw

評価:★★
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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2014-07-17 22:29:39
いやあ、五十歩百歩だよ。
どっちもつまらんよ。
映画はテンポと、普通に筋だなあ、当たり前だけど。
>ふじき78さんへ (ヒロ之)
2014-07-18 23:33:53
こんばんは!
あいや~ふじきさん、デ・サンティ兄弟に手厳しいですね^^;
まだ兄貴の方は勢いがあったかなぁと私は思います。
なんか弟の方はダラダラとしてテンポの悪さを凄く感じました。

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2 トラックバック

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