MALEFICENT
2014年
アメリカ
97分
ファンタジー/ドラマ
劇場公開(2014/07/05)
監督:
ロバート・ストロンバーグ
製作総指揮:
アンジェリーナ・ジョリー
出演:
アンジェリーナ・ジョリー:マレフィセント
シャールト・コプリー:ステファン
エル・ファニング:オーロラ姫
サム・ライリー:ディアヴァル
イメルダ・スタウントン:ノットグラス
ジュノー・テンプル:シスルウィット
レスリー・マンヴィル:フリットル
<ストーリー>
オーロラ姫に呪いを掛けたマレフィセント。その謎を解く鍵は、人間界と妖精界との戦いの歴史と封印された過去にあった。
邪悪な妖精マレフィセント――
なぜ彼女は“呪い”をかけたのか?
誰も知らない「眠れる森の美女」がいま目覚める――。
-感想-
2014年
アメリカ
97分
ファンタジー/ドラマ
劇場公開(2014/07/05)
監督:
ロバート・ストロンバーグ
製作総指揮:
アンジェリーナ・ジョリー
出演:
アンジェリーナ・ジョリー:マレフィセント
シャールト・コプリー:ステファン
エル・ファニング:オーロラ姫
サム・ライリー:ディアヴァル
イメルダ・スタウントン:ノットグラス
ジュノー・テンプル:シスルウィット
レスリー・マンヴィル:フリットル
<ストーリー>
オーロラ姫に呪いを掛けたマレフィセント。その謎を解く鍵は、人間界と妖精界との戦いの歴史と封印された過去にあった。
邪悪な妖精マレフィセント――
なぜ彼女は“呪い”をかけたのか?
誰も知らない「眠れる森の美女」がいま目覚める――。
-感想-
「宝石ではなくマレフィセントの心を盗んでいったのでありました」
こりゃまた『カリオストロの城』みたいな始まり方するんだな、おいw
ナレーションでも事の経緯を詳しく丁寧に説明してくれるので、とても分かり易い話になっているのは良いよね。
小さなお子様も理解出来るんじゃないかな。
ストーリーも楽しめますが、それ以上に注目して欲しいのが映像面。
兎に角、マレフィセントが住む森の映像が滅茶苦茶綺麗!
その幻想的な世界観はあらゆる魅力的で個性溢れる住人達やモンスター等も含めて、まるでスクウェア・エニックスのロールプレイングゲーム「FF」の美しいCG映像を観ているかのようで、かなり魅了されました。
羽を奪われ裏切られたマレフィセントが生まれたてのオーロラ姫に鬼の形相で呪いを掛けるシーンは恐ろしいのですが、ダーク的な演出はそこ位で、他は仄々ストーリー。
マレフィセントも基本、優しい妖精なので、16歳になるまで陰から温かくオーロラ姫の成長を見届ける姿には全く怖さはなく、寧ろ鑑賞側にも彼女の優しさに画面を通じて触れられる事も出来、故に最後まで嫌な気持ちで観る心配も起きないってのも○。
老若男女、誰でも楽しく安心して観れる作品ではありましょう。
マレフィセントの魔法一つで色んな猛獣に変化させられるカラスのディアヴァルの活躍も楽しいですぞ。
眠り姫になったオーロラを目覚めさせる為に必要なのは「真実の愛のキス」。
これが誰になるのか、まぁそれは観ていれば大方の予想は出来るかも。
嫌い嫌いも好きのうちってね^^
こういうオリジナルな演出も良いんじゃないかな。
本作ではアンジーとブラピの間に出来た愛娘ちゃんがスクリーンデヴューした事でも有名。
オーロラ姫の幼児時代を演じていて、マレフィセントの元にヨチヨチ歩きで歩み寄り抱っこされるシーンがそれ。
愛娘ちゃんとしては「ママ、変な格好してる」なんて思ってたりして(笑)
抱きかかえているアンジーも満更ではない顔付きをしていて、妙に微笑ましいシーンになってますよ。
余談ですが、アンジーの次回作は主演ではなく監督作。
これが日本人としてはドン引きする程の反日映画になっているようで、日本の映画ファンの間では上映反対運動も起こり物議を醸しています。
今の所、配給会社が難色を示しているようで、日本での劇場公開は未定。
仮に劇場公開されても観るか観ないかは個々の自由ですが、アンジーに対しての印象を悪く思っている人が増えたらしく、彼女のファン数が激減される事も予測されています。
今作のかなり成長して美しくなったね女優図鑑
オーロラ姫役のエル・ファニング。
姉のダコタんも美人さんに成長していますが、妹のエルたんも負けてないですね。
姉妹揃って良い具合に大人の女性になってくれています。
評価:★★★☆
14/12/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-12-03
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
関連作:
『マレフィセント(2014)』(第1作)
『マレフィセント2(2019)』(第2作)
オフィシャル・サイト(日本語)
そして甥っ子姪っ子にもみせたのですが、
おっしゃるとおり、
子供たちにもわかりやすいストーリーで
さすがディズニー・クォリティでしたね。
映像も美しく、デュアバルが色んな姿になるのも面白く、
朝露で育つ姫も実にファンタジーでいいじゃないですか^^
個人的には、眠りの森の美女の劇中歌だった「いつか夢で」が気だるく美しいメロディーになっていて
頭から離れず、いまだ鼻歌しています
普段バカな私でも十分に理解出来たストーリーでしたからねぇ(笑)
ディズニーらしく子供さんにも分かりやすく作る所は流石ですよね。
映像の美しさには目を奪われましたが、全体的に見ても楽しい作品でした。
そういえば歌で思い出しましたが、吹き替えで観てたらエンディング曲は日本語でしたね。
大竹しのぶさんでしたっけ?
英語版で聴くのを忘れてました^^;
圧倒的存在感がありましたよねアンジー。
彼女の為に用意されたかのような作品でした。
あんな奇抜な衣装を着ても似合ってしまう所が凄いですよ。
結構、アニメ版とリンクするシーンもあったりでありながら、違う味付けなのがまた妙味でした。
アンジーさんのためな役だよね。怖っなコスが似合いすぎであるんだけど、反面母性も感じられたし。
鳥瞰図的な森のシーンは、私アバターだっ!て思いましたよぉ。CGの方も違和感なく美しく観られたし、さすがだ。
デュアブルはお気にです。この子をドラゴンにしちゃうのもツボでした。三人の妖精のアホさ加減もマレフィセントを際立たせてよかった。
エルちゃん、鼻が少し気になるけれど綺麗になったなぁ。
あーアンジーの監督作って、反日なの?なんかやだけど…。公開しちゃえよ(笑)
アニメ版は観たことがないので私は比較する事が出来なかったのですが、わかり易いストーリーに綺麗な映像といかにもディズニーらしい作りになっていて楽しめました。
なんかアンジー主役を最初から想定して製作されたかのような作品でしたね。
マレフィセントのあの奇抜な衣装なんてアンジーしか似合わんでしょう、て思いましたもん。
愛娘ちゃんと共演したシーンが仄々としていて好きです。
アンジー、完全に母親の顔になってました(笑)
アンジーのオーラが一際輝いてましたけれど、脇役のキャラクターたちもそれぞれに個性があって良かったですよね。
アンジーの監督作「アンブロークン」は反日映画みたいですよ。
アカデミー賞狙いも視野に入れたアンジー渾身の1作みたいですが、ちょっと内容が内容だけに日本での公開は危ういようですね。
中国での公開もどうするか検討中とのことです。
反日感情を促すとかどうとかで。
まぁ私はどっちでもいいです。
てうかこういう映画自体あまり興味ないんで(笑)
アンジーの姿に子役ちゃんたちがビビッて、泣いてしまって、実の娘だけは、泣かなかった、、とか。
さすがの迫力です。
それだけでも満足。
マレフィセントに感情移入して見てしまいウルッとするシーンもありました。
ところで、アンジーの監督作は反日ものなんですか....
でも逆に興味がわきました。
内容はしらないんですがどういう風に描かれているのか見てみたいです。
エルちゃんも可愛いかったです。
ストーリーはありきたりだし、「真実の愛ののキス」もそうなるだろうなあ、と想定内のもの。
アンジーの黒いタイツ姿があまりに細くて悲しくなりました。
コメントありがとうございます。
アンジーの奇抜な姿には小さなお子さんだと怖がるかもですね。
特に幼児には厳しいかもですが、小学生になってたら割かし大丈夫かも??
実の娘は泣かなかったてのは、大物になりそうな予感はしますね。
母ちゃんがいきなりこんな格好して目の前に現れたら私なら号泣してるかも(笑)