銀幕大帝α

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カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-

2020年10月22日 21時27分14秒 | 洋画ホラー
COLOR OUT OF SPACE
2019年
ポルトガル/アメリカ/マレーシア
110分
ホラー/SF
劇場公開(2020/07/31)




監督:
リチャード・スタンリー
製作:
イライジャ・ウッド
原作:
H・P・ラヴクラフト
脚本:
リチャード・スタンリー
出演:
ニコラス・ケイジネイサン
ジョエリー・リチャードソンテレサ



<ストーリー>
ガードナー家の庭に、奇妙な“色”と共に巨大な隕石が衝突。一家は水文学者や奇妙な隣人の助けを借りて、地球外変異体に戦いを挑む。

狂気の始まり!

―感想―

「こいつの名前、Gスポットて言うんだ。猫(プッシー)の名前がGスポットてクールだろw」

もうね、この台詞が頭から離れなくて、映画に集中出来んかった。

間違いなく俺のツボにハマったんだと思う(笑)。


こういう変異した動物が後半になって怒涛の様に出てきます。

一瞬だけとか、初めはアップで撮って徐々に全体像を見せるとか、観客の気になるという感情を上手く捉えているよね。
変異した動物、後合体した母と息子の「姿」をはっきり見たいて誰もが思う事だから、こういった焦らす戦法は引き付けさせる意味でも上手い。

冒頭で描写される幸せそうに暮らすニコラス一家。
そんな不幸に無縁なはずの家族が隕石の落下によって恐怖と狂気に支配され崩壊していく様をニコラスのキレっぷりを随所に挟み、救いの無いラストまで突っ切る。
啞然とする作品である事には間違いないが、前述したように幸せな家族をじっくりと初めに見せられているだけに一気に崩れていく過程が残酷で胸が締め付けられてしまう。

宇宙人の人間に対しての容赦なき「支配」、絶望という言葉以外他ならないだろう。

宇宙の「色」なんて誰も観た事ないし、想像するにも難しいだろうから、画面いっぱいに広がる“それ”が色彩映像表現の限界に挑んだかのような物凄い事になっているのにも注目。

一家の大黒柱であるニコラスが主役であるが、娘が時には主役となり、最後には水質検査の青年が主役となる、色んな人物に感情を移入させる事で、事態が如何に最悪なのかを目に焼き付けさせられる怪作だ。

評価:★★★☆
20/10/22DVD鑑賞(新作)
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