AVATAR/09年/米/162分/劇場公開
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス
<ストーリー>
22世紀、人類は衛星パンドラで先住民ナヴィとのDNAを掛け合わせた肉体“アバター”で資源採掘を計画。だが族長の娘と恋に落ちた青年が任務に疑問を抱き始める。
<感想>
こりゃ凄い!!
何が凄いかって、そりゃもう、想像を超えたつまんなさにだ。
盛り上がりも無くはないが、飛び抜けて夢中になるような場面が全くない!!
そもそも、意味が良く分かんないな~。
人間の兵士がカプセルに入って、原住民に成りすまし、一緒になって狩りをする・・・?
で?
青色宇宙人に恋しちゃったから、オラ人間やめる!
って、妖怪人間ベムの反対じゃねぇか。
簡単に言えば、車椅子生活の兵士がアバターになったら走れるようになって
「うぉ~~~、走るって最高~~~~~」
と鼻息荒くして興奮して、挙句に「私はこれで人間やめました」ていう映画っしょ??
ほら~つまんないじゃん。
変にまたごちゃごちゃと恋愛話なんか入れちゃっているから眠いのなんの。
もうそんなのいらねえって。
余計に162分という長尺がもっと長く感じちゃったもんだから、私自身、3部構成作品になっちゃったし。
もしかしたら3Dで観たら凄いのかもしれない映像も、私から見れば、ゲームのファイナル・ファンタジーか、宮崎駿の世界の焼き回しみたいで、パクリ?ですか??
自然を大切にしよう!!
とする想いが込められてはいるが、本作観る位なら『もののけ姫」観た方がまだ面白い。
こんな曲がった評価するのは私だけかもしれないけれど、本当に途中リタイアする位つまんなかったんだから、嘘はつけないので、ごめんね。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★
10/04/24DVD鑑賞
関連作:
『アバター(2009)』(第1作)
『アバター<特別編>(2010)』
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022)』(第2作)
ジェームズ・キャメロン SFアドベンチャー・アクション サム・ワーシントン シガーニー・ウィーヴァー ミシェル・ロドリゲス DVD新作
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そうですか? ダメでしたか。私も話が「笑っちゃうぜ、ぷーっ」って点には激しく同意です。でも全く退屈はしませんでした。3Dにこだわる必要はないと思うんですが、これは劇場で観ないと良さが出ない映画だと思います。
おそらく執拗にゴチャゴチャ細かい目にうるさいCGがテンコ盛りだったと思いますが、劇場で見ると気になりません。おそらく観客を作品世界に取り込むべくロングショットが多用されていて、3D映画という特殊性もあってでっかい劇場でっかいスクリーンが用意されたので、その細かいCGが等身大にまで引き伸ばされた。サイズの違いが効果を変えちゃったんじゃないですかねえ。
つまんなかったです。
ストーリーが単調というかよくわからん。
なのに無駄に長く感じる映画でした
なんか監督さんの得意ワザ盛り込んだのはいいけど実は見慣れちゃってたみたい。しかもこれなら全部アニメでいいんじゃ?私は数少ない入り込めない派でした。
断然ハートロッカー派だったものでアカデミーには喜びました。
決してアバターを否定してるわけじゃないですよ。必要な作品だと思います。
この作品は、劇場で3Dの環境で鑑賞しなくては面白くない作品だと思います。
更に細かいことを言うと...
劇場での座席の位置、3D方式の種類、
あるいは脳内での3D映像の補完具合の個人差により
かなりの評価の幅があるのではないでしょうか?
私的には劇場でかなりの高シンクロ率(←表現がオタクっぽい?(笑))だったので、
今までに体験したことの無いような感覚をこの映画で感じました。
(まるで海外旅行にでも行ったような感覚?)
3D抜きの中型インチのモニター、DVD画像でこの作品を鑑賞すれば、
やっぱり評価が低い映画になっちゃうでしょうネ~
サイモンぺっこさん(初めまして♪)が仰っているとおり、
うんうん...アニメレベルのストーリーだと思います。
PS.
でもブルーレイでの2D画像はチョー高画質で、
3Dとは違うパンドラの世界が広がっているそうです。
う~~ん、ブルーレイソフトが欲しい~♪
確かに映像は凄く綺麗でしたが、話の展開に今一つのめり込めなかったです。
壮大な話のようで、そうでもないような気がしますね。
やっぱり劇場で観たら、また違う印象を持ったのかもしれませんが・・・。
しかし、自分的には映像よりも話の内容の方が重要なんですよね~。
余り心に響きませんでした^^;
コメントありがとうございます。
私と同じ意見の方がおられましたか。
そうなんですよね。
同じく、話の内容が良く分かりませんでした。
もう少し分かり易い物語でも良かったような気がします。
変にややこしいお陰で、途中でついていけずに眠気に襲われてしまいました。
コメントありがとうございます。
結構同意見の方がおられるんですね^^
批判覚悟でレヴューしたのに、こんなにも賛同してくれる方がおられてちょっとホッとしてます。
私も同じく、アバターの世界に入り込めませんでした。
物語に山場がないというか、もう少し、見せ場が欲しかったです。
映像で驚かせるよりも、内容で驚かせて欲しかったですね。
所でサイモンぺっこさんはサイモン・ペッグのファンなんですかね??
やはり、この映画は劇場で眼鏡をかけて3Dで観てこそ!!なんでしょうね。
おお!ってなる衝撃が
やはり2Dで、しかも21インチTVじゃ、それを感じろというのが無理なのかもしれません。
ブルーレイもレンタルされていましたが、そちらを借りれば良かったかなぁ。
でも、ちょっと物語展開が面白くなかったんですよねぇ。
結局、皆が好きという『タイタニック』も本作も、私の好みではなかったという事でしょうか。
『T2』と『A2』は大好きなのに、最近のキャメロン作品は相性悪いです^^;
私は結構好きなお話でした。
1回目めは3Dで体調不良になったので、2Dで再度挑戦してきたら面白かったんですよ。
大きなスクリーンとDVDでは感じ方が違うのかな??
私的『アバター3D』を面白く感じた仮説を立ててみました。
題して...
“3D映画はデジタル麻薬的効果がある?”
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ネタ的にヤバイ記事ですかネ~(笑)
ああ~あのパンドラの地へ帰りたい♪←おい!