EDGE OF TOMORROW
2014年
アメリカ
113分
SF/アクション
劇場公開(2014/07/04)
監督:
ダグ・ライマン
『ジャンパー』
製作総指揮:
ダグ・ライマン
原作:
桜坂洋『All You Need Is Kill』
出演:
トム・クルーズ:ウィリアム・ケイジ
エミリー・ブラント:リタ・ヴラタスキ
ビル・パクストン:ファレウ軍曹
ブレンダン・グリーソン:ブリガム曹長
ジョナス・アームストロング:スキナー
トニー・ウェイ:キンメル
キック・ガリー:グリフ
フランツ・ドラメー:フォード
ドラゴミール・ムルジッチ:クンツ
シャーロット・ライリー:ナンス
<ストーリー>
謎の侵略者の攻撃で滅亡寸前となった世界。同じ日を無限に繰り返すループ能力を持つ戦闘能力ゼロの兵士・ケイジは、最強の女兵士・リタから徹底的に鍛えられる。
日本原作、トム・クルーズ主演。
-感想-
2014年
アメリカ
113分
SF/アクション
劇場公開(2014/07/04)
監督:
ダグ・ライマン
『ジャンパー』
製作総指揮:
ダグ・ライマン
原作:
桜坂洋『All You Need Is Kill』
出演:
トム・クルーズ:ウィリアム・ケイジ
エミリー・ブラント:リタ・ヴラタスキ
ビル・パクストン:ファレウ軍曹
ブレンダン・グリーソン:ブリガム曹長
ジョナス・アームストロング:スキナー
トニー・ウェイ:キンメル
キック・ガリー:グリフ
フランツ・ドラメー:フォード
ドラゴミール・ムルジッチ:クンツ
シャーロット・ライリー:ナンス
<ストーリー>
謎の侵略者の攻撃で滅亡寸前となった世界。同じ日を無限に繰り返すループ能力を持つ戦闘能力ゼロの兵士・ケイジは、最強の女兵士・リタから徹底的に鍛えられる。
日本原作、トム・クルーズ主演。
-感想-
死んでは戦い、死んでは戦い、それの繰り返し。
同じ時間を何度も行くので、自分がどうやって死ぬのかを知る事が出来る。
それ故に、次はどうそこでの窮地を突破出来るのかが前もって計算し得る。
もしその考えが間違いで失敗したならば、もう一度違う事を試せば良いのだから。
繰り返し同じ場所で戦う事により、敵の動きも読めるので次第に戦闘能力も向上していく。
あれだけ戦地経験ゼロだった男が、あれよあれよという間に立派な戦士へと成長していく過程が面白い。
「いやだぁ・・・僕、そんな所、行きたくないよぉ~~~」
怖さと緊張で汗びっしょりになり、顔面蒼白、途中逃げ出そうとしたりする、何処か挙動不審なトムクル初期の姿が滑稽だった。
そんな男が最後には部隊の中心的な人物になるんだもんな。
いかに戦場では経験、時には運が大事かを、トムクル演じるケイジを観ていたらはっきりと確かめられる。
そりゃあ勿論、訓練も大事だけどね。
まるでゲームオーバー有りきのアクションゲーム、又はアドベンチャーゲームを観ているかのようなノリの作品。
一度死んで、じゃあ、あそこはああすればクリア出来るんだなというゲームプレイヤーの決意を込めた新たな再戦を、トムクルが代わりに映画の中でやってくれている。
色んなゲームで何度もゲームオーバーを体験し、苛々しながらも、気力で再チャレンジした事があるユーザー諸君ならば、この主人公の心持には多少なりの共感を抱く事が出来得るかもなので、ゲーム好きならば特にこの映画の世界に入り込めるのではないだろうか。
トムクルが観念して死ぬ場面は、ゲームプレイヤーが「あぁ!やっちまった!!」とコントローラーを思わず放り投げてしまう行為と非常に似ていて、妙に楽しい。
何かゲーム好きにしか楽しめないような事をずらずらを書いてしまったが、決してそうではない。
映画ファンにも十分楽しさを提供してくれる、立派な娯楽作になっていますよ。
軍人がパワードスーツを着込んで徒歩移動する時の全身動作のぎこちなさ。
何処と無く手足にわっかを付けられた囚人が歩いている様に見えたのは私だけか?(笑)
余りにも何度も死ぬので、一番最初ってどうやって死んだんだっけ?と観直したのも私だけだろうか?
評価:★★★★
14/11/17DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-11-12
メーカー:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
オフィシャル・サイト(日本語)
ほかの方々ほど楽しむことができなかったのは、
やはりボクがゲームを全然やらない人間だからでしょうか?
ヘタレなトムちんの多彩な死にざまはめちゃくちゃおもしろかったんですけどね
エミリー嬢の二の腕にもやられました(笑)
なんとセクシーな腕立てや!
死んで戻って死んで戻って・・・
僕ですね、ゲームはほとんど
しないんですよ。だからあの
感覚がよく分からなくてですね。
理解に少し苦しみましたね~。
でもナゼカ面白かったなあ
という印象だけは残っていますね!
確かに、最初に死んだのはどこだっけ…と思いました。
戦場に出てすぐ、何が何やらわからないうちにオダブツ、でしたっけ?
コメント&TBありがとうございます。
ゲームを昔からよくプレイしている自分としては、あるある的な感覚を覚えて面白かったのですが、ゲームをプレイされた事のない方にはイマイチなんでしょうかね^^;
最初の頃のトムクルの何も出来ずに死んでいく様が楽しかったです。
まるで初めて買った新しいゲームソフトをプレイしている自分を見ているようで(笑)
あの腕立て伏せはセクシーでした!
こちらにもありがとうございます。
なるほど~。
あ、ほら、あのファミコン時代のスーパーマリオですよ。
あれって、死んだらまた最初からじゃないですか。
ああいう感じに近いと思います。
今のゲームって途中セーブが出きるのが大半ですから、我々が小学生時代に夢中になったファミコンソフトを思い出して貰えれば良いかもです。
私は親にファミコンは買って貰えなかったので、学校終りに友達の家へ行ってゲームをプレイさせて貰っていたのですが、その時の記憶が蘇って、妙にこの作品の繰り返しという部分に面白さを感じました。
コメントありがとうございます。
りおさんもゲームはされない派ですか。
あの繰り返し部分にしつこさを感じるのも致し方ないかもしれませんね。
初めに死んだのは、敵に見つかったので、近くにあった地雷を抱きかかえて自爆しました。
そこで敵の血を浴びたので、ケイジはああいう人間になったという事ですね^^
掴みはおっけ~、楽しみました♪。
私、RPGもABGも大好きなので、クリアの為に頑張るプレイヤー気分もわかります。
ラスボス前に、やり直しできないセーブ効かないというのもハラハラ感が増しました。
面白かったです☆。
いわゆる「死にゲー」とよばれているものを
思い出しちゃう作品でしたよね
ここがわかってると共感性がうまれて
さらに楽しめるのだけれど、
わからなくてもブラックコメディな死に様などで楽しめる
娯楽作品になってたと思います
コンティニューが出来なくなったあとのハラハラ感も、
やっぱり共感。
リタの二の腕の逞しさに、戦場感覚も生まれました
私もケイジがひ弱な軍人から戦士へ変わっていくのがとても面白かったです。
でも、きっと、この破壊→成長こそが、ゲームのテーマにありがちな感じでゲームっぽいのでしょうね。
繰り返される2日間が少しずつ違った展開になっていくので
全然飽きずに見られました。
それでもあの戦闘スーツは重そうでしたね。エミリー・ブラント
が着るとかなり軽そうに見えたのは、本物も軽かったのかな。
輸血された時はハラハラしましたねえ。