銀幕大帝α

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ヴィンセントが教えてくれたこと

2017年03月29日 22時44分53秒 | 洋画コメディ
St. VINCENT
2014年
アメリカ
102分
コメディ/ドラマ
劇場公開(2015/09/04)



監督:
セオドア・メルフィ
製作:
セオドア・メルフィ
脚本:
セオドア・メルフィ
出演:
ビル・マーレイヴィンセント
ジェイデン・リーバハーオリバー
メリッサ・マッカーシーマギー
ナオミ・ワッツダカ
クリス・オダウドブラザー・ジェラティ
テレンス・ハワードズッコ



<ストーリー>
アルコールとギャンブルに溺れるヴィンセントは、お隣に引っ越して来たいじめられっ子・オリバーの面倒を見ることに。気難しい老人と気弱な少年の間にはいつしか奇妙な友情が芽生え…。

不良ジジイと少年が最高の相棒になる!笑って心が ちょっと 痛くなる人生の再生物語

さあ、人生の
ホームワークを
始めよう。


-感想-

ヴィンセントが教えてくれたこと

それは、喧嘩する相手に食らわす顎砕き技!!

これだけやん、て私は思ったんだけど(笑)、オリバーはそうじゃなかったようだね。
ギャンブルに付き合ったり、バーに連れて行って貰ったり、娼婦を紹介してくれたりの中で、クソジジイのヴィンセントにも良い部分があるのが見えてくる。
最もな部分は痴呆症になって施設に長くお世話になっている妻に優しく接している姿でしょうか。

人生の楽しさを見出せずにいたオリバーがヴィンセントと出会った事で、子供には味わえない経験を多くを学び、何を大切に明るく生きるかを発見出来た。
これに尽きると思う。

「聖人」は流石に誇張し過ぎかもしれないが、オリバー自身にとっては誰よりも勝る「生き方の先生」にはなったとも言えるでしょう。

バカをやらかすヴィンセントが主人公なので、大体のシーンはコメディ的ですが、その合間にちょいちょい良い話も入れてくる。
これが中々にウルウルさせられるんですよねぇ。

中盤いきなりヴィンセントが病気でぶっ倒れるのは驚いた。
そのまま死ぬのかと思ったよ。
リハビリを経て、元の生活に戻るが、変わらすクソジジイ。
しかし、そのリハビリも含めて、ヴィンセントがこんな事でくたばってなるものかと、性格は崩さないが前向きな姿勢を見せる所に、オリバー達は更に彼の生き様に惹かれていき、その気持ちは学校の発表会へと繋がって行く。

結構感動しますよ。
心がほんわかぱっぱになる事、間違いなしです。
クソジジジを悠々と演じたビル・マーレイは勿論のこと、オリバー役のジェイデン・リーバハー、その息子を女手一つで育てている母親役メリッサ・マッカーシー。
皆がみんな、素晴らしい演技を惜しみなく見せてくれて、嫌いになるキャラクターなんて一人も居なかった。
内容も素敵、キャストも素敵、大袈裟じゃない感動も素敵。
借りて良かったと心底感じた、とても観ていて気持ちが温かくなる作品でした。

妊婦の娼婦がナオミ・ワッツだというのは気付かなかったなぁ。
綺麗な役所から汚い役所まで幅広く演じ分けられる辺りは凄いですよ、感心。

評価:★★★★
17/03/29DVD鑑賞(旧作)
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メーカー:キノフィルムズ

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