ジュピター

Jupiter Ascending
２０１５年
アメリカ
１２７分
ＳＦ／アドベンチャー
劇場公開（2015/03/28）




監督：
ラナ・ウォシャウスキー
（ザ・ウォシャウスキーズ）
アンディ・ウォシャウスキー
（ザ・ウォシャウスキーズ）
『クラウド アトラス』
製作：
ラナ・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
脚本：
ラナ・ウォシャウスキー
（ザ・ウォシャウスキーズ）
アンディ・ウォシャウスキー
（ザ・ウォシャウスキーズ）
出演：
チャニング・テイタム：ケイン・ワイズ
ミラ・クニス：ジュピター・ジョーンズ
ショーン・ビーン：スティンガー
エディ・レッドメイン：バレム
ダグラス・ブース：タイタス
タペンス・ミドルトン：カリーク



＜ストーリー＞
宇宙最大の王朝の王位を引き継ぐ運命を背負った女性と、遺伝子操作で生まれた最下級の戦士が人類の危機に立ち向かう。

－感想－

女王陛下に選ばれた理由って単に生まれ変わりだから、でしたっけ？

ごめん。
全然ストーリーが頭に入ってこない。
追っかけてくる宇宙人と守ってくれるおっちゃんと、色んな王族関係者がわらわらと出てきて、なんか裏切ったとか何とか言われておっちゃん等が投獄されたりもして、それなりに詰まった内容になってはいるけれど、なんちゅうかその内容に私が入り込めなかっただけかもしんないのだが、話半分程しか聞いてないものだから、後で誰かに詳しく説明しろと言われても、無理（笑）。

あ～え～恋愛映画じゃね？

で、誤魔化しておこう。

別に猛烈な眠気に襲われた訳でも無いんだけどね～。
じっと画面は観てたけれど、上の空だったのかな？
多分、監督が考えたオリジナルストーリーに魅力を感じなかったんでしょう。
そういうことにしとこ。

映像は凄く良かったですよ。
映像“だけ”はね。
無駄にそこだけは予算注ぎ込んでるなぁと。

シカゴの街が無茶苦茶に破壊されるのに、人類は記憶を消されて何も無かった事にされちゃうってのは、いかにも宇宙人がやりそうな事ですわ。

英雄気取りのチャニング・テイタムがヒーローは遅れてやってくるみたいな活躍と美味しい所総取り的なラストに女性は「かっちょええ！！」て思うのかもしれないが、皮肉った意見をすると、これって雰囲気的には壮大なＳＦ映画に置き換えただけに過ぎないダスティン・ホフマン主演の『卒業』じゃないですかねぇ。

結婚は許さん！
俺は貴女が好きだからぁ！

私も貴方を愛してますわ～！

ん～～チュッ♪

どーでもいい。

評価：★★★
１５／０８／２６ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2015-08-05
メーカー：ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

オフィシャル・サイト（日本語）