切り株画像（映画『悪魔の毒々パーティ』 より３枚目）

【ネタバレ注意】
終盤、校内に爆弾をセットして、いざ逃げようとした時に、生き返った解剖用カエルに噛まれてゾンビ化した生物の先生が主人公に襲いかかる。
ヒロインに手渡された斧を主人公はゾンビ先生の顔面に突き刺して
切り株完成。
顔面真っ二つ、その後グチャグチャに潰すという、生前の恨みを晴らすかの如くのやっつけぶりだ。
切り株度：

レヴュー『悪魔の毒々パーティ』

切り株画像（映画『悪魔の毒々パーティ』 より２枚目）

【ネタバレ注意】
モヒカン少年と一緒にゾンビと戦っていたもう一人の優等生少年。
ゾンビの腹に棒を突き刺して引っこ抜いた途端、胴体が分断されて
切り株完成。
その後、その下半身は猛スピードで何処かへと走って消えていきました。
切り株度：

レヴュー『悪魔の毒々パーティ』

切り株画像（映画『悪魔の毒々パーティ』 より１枚目）

【ネタバレ注意】
街中に溢れ出したゾンビたち。
ヤツらを相手に悪ガキのモヒカン少年が奮闘。
乱闘の末、女性ゾンビの腕を引っこ抜くと、その腕を彼女の口におもいっきり突っ込んで
切り株完成。
口から自分の腕が突き出ているという、なんともナイスな一枚だ。
切り株度：

レヴュー『悪魔の毒々パーティ』

悪魔の毒々パーティ

DANCE OF THE DEAD／０８年／米／８７分／劇場未公開
監督：グレッグ・ビショップ
出演：ジャレッド・クスニッツ、グレイソン・チャドウィック、チャンドラー・ダービー

＜ストーリー＞
モテない４人組がチアリーダーたちを卒業パーティーに誘うが、失敗。気晴らしにと墓地で肝試しをすることになり・・・。
＜感想＞
題名からして、ちょっとＢ級ゾンビっぽいけれど、いやいや面白かったですよ、これ。
主人公はヲタク４人組（ＳＦ研究会）なので、童貞クン。
だから死なないし、最後まで生き残る。
逆に車中でＨしているカップルは食い殺される。
この辺は往年のスラッシャー映画の定番を踏まえているよね。

気になるゾンビですが、ノロノロタイプから猛ダッシュ・タイプまで幅広く、序盤、４人組が墓場でゾンビに遭遇した際には、墓下の土中からゾンビがボンボン飛び出してくるんですよ。
この描写はちょっと斬新で良かった。

他にも、ユニークなアイデアを取り入れていて、バンドマンがギターを掻き鳴らすと、ゾンビたちの動きが止まり踊りだしたり、生前恋人同士になったカップルがゾンビ後直ぐにお互いを食いまくる熱い？キスを交わしたり、主人公のカップルがゾンビの群れの中でダンスをしたりと、思わず苦笑、失笑しそうな迷珍場面が続出。

でもそれらが、映画のコメディ要素に強く貢献していて最後まで全く飽きさせない楽しさがありました。

なんか久々に御機嫌なゾンビ・コメディに出会った感じです。
私と気が合う方は、絶対楽しめる作品だと思いますよ。
大きな声では言えないけれど

オススメです！！

オフィシャル・サイト(英語)

評価：★★★☆
０８／１０／０３ＤＶＤ鑑賞
ゾンビ・コメディ・ホラー　廃棄物汚染　プロム・パーティ　チアガール　葬儀場　ＤＶＤ新作

最強ロマンス

THE PERFECT COUPLE／０７年／韓国／１０９分／劇場公開
監督：キム・ジョンウ
出演：イ・ドンウク、ヒョン・ヨン、イ・ジョンホン、チョン・スギョン

＜ストーリー＞
容姿端麗、射撃の腕も一流の刑事が、犯人追跡中に女性記者と衝突したところからトラブルに巻き込まれる。
＜感想＞
２本続けての韓流映画ですが、こちらはちょっと面白くなかったかなぁ。
刑事の男は尖端恐怖症なんですが、それが本編に全く活かされていなんですよね。
キー的な要素になりそうなのに、小ネタで終わらせちゃっているだよね。

またヒロインとなる女性にも魅力を全く感じないのも痛い。
主人公の刑事はかなりのイケ面さんなので、女性は楽しめるかもしれないが、男性はヒロインに期待する訳だから、もうちょっと華のある女性を選んでほしかったってのが本音。

ロマンスにコメディを絡ませているけれど、ちっとも笑えないし、ロマンス性も感じられない。
映画というよりは普通の一本道ドラマを観ているようで、ちょっと退屈でした。

オフィシャル・サイト　韓流シネマ・フェスティバル2008春

評価：★☆
０８／１０／０２ＤＶＤ鑑賞
コメディ・ロマンス　尖端恐怖症　麻薬　火炎瓶　ＤＶＤ新作