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株価は上がる?下がる?

2011-06-08 07:33:49 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「新規参入銀行の中で赤字だったイオン銀行も四半期ベースでは黒字化し、今年度は通期での黒字が見込める状態となっているようですが、銀行の赤字は気になる?気にならない?」では・・・


 1位:気になる 50%
 2位:気にならない/赤字の銀行に残高が1,000万円超ないから 35%
 3位:気にならない/規模が大きい銀行だから 3%
  〃:気にならない/親会社が大きいから 3%
  〃:気にならない/銀行はそうそう潰れないと思っているから 3%
  〃:気にならない/特に理由はないが、何となく 3%


 ということになっています。全体で見れば、「気になる派」が50%、「気にならない派」が50%と見事に拮抗しましたね。


 個人的にはもっと「気にならない派」が多いのかと思いましたが、意外に「気になる派」も多いですね。やはり日本振興銀行が破綻し、日本初のペイオフが発動されたことも影響しているのでしょうか?


 未だに日本振興銀行の破綻処理については、「だまし討ち」のようで筆者は納得しておりませんが、実際に預金がカットされてしまった3,000人(位だったと思います)の方は納得されたのでしょうか・・・。


 ただ、本当にペイオフが発動される、という「抜かずの宝剣」を抜いたこと自体は、預金者と銀行との間でそれなりの緊張関係を生み出す上では意味があったのでしょうね。みんなが日本振興銀行の破綻のことを忘れなければ、ですが。


 しかし、銀行の破綻というのは数が減りましたね。この10年間で、銀行の合従連衡はあっても大規模な破綻というのはあまり記憶にありません。振り返ってみれば、金融行政は、全般的には大きな混乱を引き起こさずにバブル崩壊後の不良債権問題をソフトランディングさせた、と言えるのでしょうか。


 その分、10年単位の時間がかかったわけで、それが良かったのかどうか、意見が分かれるところでしょうね・・・。


 と話がそれてしまいましたが、残り半分の「気にならない派」の大多数は「赤字の銀行に残高が1,000万円超ないから」という理由になっております。はい、これが一番適切な対応でしょうね。


 そもそも金融資産が1,000万円を超えている人がどれくらいいるか分かりませんが、持っている人でも1,000万円~3,000万円程度だとすると、それをわざわざ1つの銀行に集約するのはやはりよくないですね。


 10の銀行を使い分けるのはさすがに大変だとしても、2~3の銀行を使い分けるのはそれほど大変ではないと思います。むしろ普通はそれくらいの銀行口座を持っているのではないでしょうか?


 やはり転ばぬ先の杖として、銀行の赤字が気になる人も気にならない人も、利用している銀行が赤字であっても黒字であっても、預金残高が1,000万円を超えないよう分散しておくべきですね・・・。


 では前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=704


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=528



 さて今回は、最近の株価動向について。


            --- Ginkou ---


NY株5日続落 FRB議長発言で景気先行き懸念
http://www.nikkei.com/


 【NQNニューヨーク=滝口朋史】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比19ドル15セント安の1万2070ドル81セント(速報値)で終えた。前日まで4日続落した反動で値ごろ感の強まった銘柄を中心に買い戻しが先行し、一時は90ドル近く上昇した。ただ、取引終了間際に始まった講演で、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が2011年の米経済成長について「予想していたよりも幾分遅い」との認識を示し米景気の先行き懸念が再燃。主要な株価指数は取引終了にかけて下げに転じた。ダウ平均が5日続落するのは、2010年8月10~16日以来ほぼ10カ月ぶりとなる。


 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、同1.00ポイント安の2701.56(同)で終えた。


〔 出典:日本経済新聞 〕


            --- Ginkou ---


 5月ごろからどうも株価がヨタヨタし始めておりますね。日経平均の期間1年のグラフを見るとこういう推移になっております。


■日経平均グラフ



 3月の震災直後の急落から徐々に立ち直り始め、一時は10,000円台を回復する局面もありましたが、5月の連休明け以降、下落基調となっております。


 その主な原因はといえばアメリカ経済の見通しに悲観的な見方が広がっているから、ということのようです。上記記事では米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が、今年のアメリカの経済成長について「予想していたよりも幾分遅い」との認識を示した、ということですからやはりそうなのでしょうね。


 アメリカの株価指数をチェックするとこうなっております。


■アメリカ株価指数S&P500グラフ



 確かに5月初旬をピークにこちらも下落基調となっておりますね。ただ去年の秋から順調に上昇してきているため、1年間全体で見れば、まだまだ好調と言えるかもしれません。


 日本の株価も震災がなければ似たような株価チャートになっていたのでしょうね・・・となると本来は10,500円前後だったのかもしれません。そうだとするとちょうど1,000円分下落した計算になります。「1,000円」と聞くと随分庶民的ですが(笑)、株価全体で見れば「30兆円」くらいに相当しますね。


 震災により株価もまた数十兆円の規模の被害が出たことになります・・・残念なことであります。


 今後の株価を占う上でカギを握るのが、アメリカ経済の動向に加え、為替相場の動向です。どちらも相手はアメリカ経済ですから同じものを別の視点から見ているだけ、という気もしなくはないですが、米ドルはこのような推移となっております。


■米ドル円グラフ



 こちらも震災直後にはブレましたが、基本的には見事な右肩下がりですね。つまり円高ドル安が進んでいる、ということです。一時的な貿易赤字により、日本円は少しは円安にでもなるのかと思いましたが、そうは行かないですね・・・。


 アメリカ経済の減速懸念を受け、あちらでは早くも追加的な金融緩和=QE3(この前のはQE2と呼ばれておりました)を期待する動きが出ているようです。追加的な金融緩和ともなれば、米ドルがますます世にあふれるわけですから、円高ドル安がさらに進むことになります


 アメリカ経済が本当に減速するのかどうかは分かりませんが、そうだとすると、当面は円高・株安の「二重苦」が日本の投資家を悩ませることになりそうです。イテテテ・・・。


 とは言いながら、確かに足元では株価は変調の兆しがあるものの、アメリカ経済や世界経済は全体的に見れば、100年に一度の危機と言われた金融危機から順調に回復しつつあるのは間違いありません。アメリカの株価指数の期間5年のグラフを見るとこうなっております。


■アメリカ株価指数S&P500グラフ(期間5年)



 見事なまでに右肩上がりで回復しておりますね。すばらしい!足元がふらついているからと言って、長期的に見ればそれほど大きな心配はないように思いますがいかがでしょう?


 何度もかいていますが、今回の景気回復は2009年3月に始まり、約2年3ヶ月経ったことになります。景気回復は平均的に4年くらいはあるようですので、2013年3月くらいまではある程度、強気でいいのではないか、というのが筆者の読みであります。


 今度こそ「勝ち逃げ」したいものですが、その夢はかなうでしょうか・・・。


 ということで今回の読者アンケートでは、「足元では円高が進み株価が下がる、円高・株安という残念な状況ですが、あなたはここから株価は上がると思う?下がると思う?」でいきましょう。7月8日まで。


■足元では円高が進み株価が下がる、円高・株安という残念な状況ですが、あなたはここから株価は上がると思う?下がると思う?(7月8日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=706





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6月の金利比較、更新しました(その1)。

2011-06-06 05:58:52 | Weblog
6月になりました。まずは、口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較を更新しております。

1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7


 今月は口座サービスに関して特に動きはないようです。

 さて、評価のポイントとなるのは、

 1.口座管理手数料があるかないか(あったとしても手軽に回避できるか)
 2.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
 3.振込が安くできるか


の3つです。コンビニATMが平日無料になる銀行は増えてきましたので条件を「24時間」としました。

 その点では、住信SBIネット銀行がいいですね。★★★とします。口座管理手数料がなく、ゆうちょやセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニのATMが24時間無料で利用できて、また、他行宛て振込が毎月3回無料となっています。

 ちなみに、他行宛て振込無料化の条件はこんな感じですね。

■他行あて振込手数料無料化条件(月)

 ・住信SBIネット銀行
   3回 /無条件

 ・新生銀行
   1回 /無条件
   5回 /残高200万円
   10回/残高2,000万円

 ・みずほ銀行
   3回 /残高50万円

 ・住友信託銀行
   5回 /残高100万円

 ・三菱東京UFJ銀行
   3回 /残高500万円


 また海外でも利用することを視野に入れればシティバンク銀行のeセービングもいいですね。口座管理手数料もかかりませんし、キャッシュカードを海外のATMでそのまま使えます。さらにインターネットから海外に送金できるのは主要銀行の中では、シティバンク銀行だけとなります。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■口座サービスランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#2


2.円預金・円定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


 今月の新しいキャンペーンは2つですね。楽天銀行の「パーカッション10」特別金利キャンペーンと、住友信託銀行の「夏の定期預金金利優遇キャンペーン」です。

 また、住信SBIネット銀行の「100万口座達成ありがとうキャンペーン」が期間延長となっています。

 全般的に定期預金金利は低下気味ですね。景気が震災の影響もあって今ひとつの状況では金利が低下するのもやむをえないと言えるのかもしれません。

 なお震災関連では、東京スター銀行が「右肩上がり円定期」の預入金額の0.1%を寄付する取り組みを発表しておりますね。いいことだと思います。

 さて評価ですが、前月同様、オリックス信託銀行の金利を基準にしたいと思います。ですから基準としては

 ・「1年もの」で0.25%
 ・「5年もの」で0.45%


と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はオリックス信託銀行東京スター銀行、そしてあおぞら銀行になりました。

 東京スター銀行の仕組み預金である「右肩上がり円定期」は、途中解約できない、預け入れ期間を延長するかどうかを預金者が決められない、などの制約があるものの、金利はかなり魅力的ですね。

 市場金利は、上記の通りでありますが震災の影響もあって低下傾向ですね。

 中長期的に見れば、世界経済も回復基調にありますし、国内でも復興需要がプラスに働いてくれるものと思いますが、短期的には当面、景気も低迷するでしょうし、金利上昇は期待しづらい状況ですね・・・。

 <長期金利(10年国債)チャート>


 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、オリックス信託銀行が1位となっています。

 ■円預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#3


3.FX比較
  http://www.ginkou.info/modules/fx/index.php


 キャンペーンの評価としては、プレゼント金額が最大10,000円~20,000円と高額なトレイダーズ証券外為ジャパン、そしてサイバーエージェントFXのキャンペーンを★★★としました。

 FXサービス比較では、★★★は手数料が無料で、スプレッドと呼ばれる為替レートの差(コスト)が特に安いトレイダーズ証券DMM.com証券外為ジャパンGMOクリック証券、そしてサイバーエージェントFXにしています。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、DMM.COM証券が1位となっています。

 ■FXユーザーランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#8


4.住宅ローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/hl/


 評価ですが、全般的に金利が大きくは上がりそうにない感じでもあり、 基準となる期間を「変動金利」と「10年」、それから「20年」にしました。当初、金利が低いうちに返済を進めれば、その後金利が上がっても結構、ラクになります。

 その結果、★★★は住信SBIネット銀行となりました。現状の住信SBIネット銀行の金利は以下の通りです。

 ・変動金利 :0.875%
 ・10年固定:1.640%
 ・20年固定:2.300%


 変動金利はついに1%を大きく下回る水準ですね!なかなか魅力的です。

 また、それ以外にも金利引き下げ条件として、給与振込などの条件がついてくるかどうかでハードルも変わってきますので、そのあたりも参考にしてください。

 加えて、無理のない返済計画を立てると、実際には逆に資金が余りやすく、繰上返済するチャンスも多いと思います。その場合には繰上返済コストも大切になってきますね。「実質コスト」+「繰上返済コスト」のトータルで銀行を選ぶと良いと思います。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■住宅ローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#6


残る、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティ・証券会社の各一覧は順次更新予定です。




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銀行人気ランキング、6月の途中経過

2011-06-04 11:07:37 | Weblog

当サイトで恒例の、ユーザーのみなさまの投票による銀行人気投票。その「2011年版」が早速、開始しております。ぜひ投票をお願いします。皆さんの1票が結構、大切です。


 ■銀行人気ランキング2011、投票はこちらから!
  
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16


 さて、6月1日現在の途中経過はこういうことになっております。また投票数は全般的に少ないですが・・・。


1.総合ランキング(★は前月比、順位が上昇した銀行)


 1位:住信SBIネット銀行  2位:新生銀行  3位:三菱東京UFJ銀行


 ■投票開始!2011年版総合ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=653


2.口座サービスランキング


 1位:住信SBIネット銀行  2位:楽天銀行、★新生銀行、★みずほ銀行


 ■投票開始!2011年版口座サービスランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=654


3.円預金ランキング


 1位:オリックス信託銀行  2位:東京スター銀行  3位:住信SBIネット銀行


 ■投票開始!2011年版円預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=655


4.外貨預金ランキング


 1位:住信SBIネット銀行  2位:ソニー銀行、楽天銀行


 ■投票開始!2011年版外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=656


5.FX(為替証拠金取引)ランキング


 1位:DMM.COM証券  2位:トレイダーズ証券  3位:外為ジャパン(旧MJ)


 ■投票開始!2011年版FX(為替証拠金取引)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=657


6.投資信託ランキング


 1位:住信SBIネット銀行  2位:楽天銀行 3位:ジャパンネット銀行、ソニー銀行、住友信託銀行


 ■投票開始!2011年版投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=658


7.住宅ローンランキング


 1位:住信SBIネット銀行  2位:楽天モーゲージ(楽天銀行)  3位:★新生銀行


 ■投票開始!2011年版住宅ローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=660


8.カードローンランキング


 1位:みずほ銀行  2位:三菱東京UFJ銀行  3位:住信SBIネット銀行、ソニー銀行、三井住友銀行、★りそな銀行


 ■投票開始!2011年版カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=659


9.セキュリティランキング


 1位:新生銀行  2位:シティバンク銀行、三井住友銀行


 ■投票開始!2011年版セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=661


10.証券会社ランキング


 1位:GMOクリック証券  2位:楽天証券  3位:SBI証券


 ■投票開始!2011年版証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=662



 まだ投票は序盤戦ですが、昨年に引き続き住信SBIネット銀行の人気が維持されておりますね。


 今月の動きとしては、口座サービスランキングの同率2位に新生銀行みずほ銀行が、住宅ローンランキングの3位に新生銀行が、カードローンランキングの同率3位にりそな銀行が、それぞれランクアップしています。


 全体的には投票数はそれほどまだ多くない状況ですので、1~2票入るだけで順位は変動してきますね。ぜひ皆さまも、お気に入りの銀行への投票をお願いします。


■2011年版ランキング詳細はこちら
 
http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php


■投票はこちらから
 
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16






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ソフトバンク社債:5年0.6%~1.4%

2011-06-03 07:11:03 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天銀行の「パーカッション10」特別金利キャンペーンを取り上げました。仕組み預金である「パーカッション10」の金利が少し上乗せされたようです。

■楽天銀行/「パーカッション10」特別金利キャンペーン

 ・当初5年間        :0.65%
 ・延長された場合、次の5年間:1.10%


 通常金利は前半が0.6%、後半が1.0%ですから、それぞれ0.05%・0.10%ずつ上乗せされたことになります。1.1%とは、なかなかの高金利ですね!

 ただ金利が高いのにはもちろんがありまして、すでにその仕組みをよくご存知の方も多いとは思いますが、「仕組み預金」とは、金利が高いかわりに以下のような制約がある預金です。

 ・途中で解約できない
 ・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)


 「パーカッション10」のように預入期間が最長10年だと、「途中で解約できない」という制約の方が重いかもしれませんね。

 さて、この金利が相対的に魅力的かどうか、ということが問題ですが、10年間の平均金利0.875%ということになります。期間は長いですが、金利の絶対水準自体は悪くないですね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「1.7」・・・残念ながらの1点台ですね・・・。

 個人的にはそこまで悪くないような気もしますが、やはり期間10年が長い、というのと、楽天銀行の人気自体が今ひとつ、というのが影響しているのかもしれません。

 前期(2011年3月期)は大幅な黒字を達成したようですし、ぜひ、そろそろ顧客還元にも力を入れていってほしいものですね。そうするとまた、人気が復活!ということがあるかもしれません。

 では、まだの方は投票をお願いします。投票は6月27日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=703

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=482


 今回はSBI証券のソフトバンク5年もの無担保社債を取り上げたいと思います。



 昨日は政局が大きく動きましたね。と言うか大きく空振った感じですが・・・。内閣不信任案が提出されたものの、最後は鳩山氏が上手く(?)まとめて、玉虫色の解決となりました。まさに山が揺れて、出てきたのはネズミ2、3匹、という状況です。

 そして残ったのは政治不信だけ・・・。

 しばらく野党も打つ手がありませんし、これで復興支援に専念できる、ということであればそれはそれで怪我の功名なのかもしれませんが、しかしまぁ、色々な意味でスッキリしませんね。

 なぜこうもスッキリしないかと言うと、そもそもの原因は、やはり今の政党が政策によってまとまったものではなく、「成り行き」や「人間関係」で出来あがっているものなので、一度、政策を実行しようとすると、そのズレが表面化する、というのはあるのでしょう。

 またどの世界もそうですが、本音と建て前があり、国会議員の本音はもちろん、みんな再選されたい・政権を取りたいわけで、首相の人気が高ければそれにあやかりたいと思うでしょうし、そうでなければソッポを向かれるのは致し方ないことかもしれません。

 待たれるのはやはり、国民の人気が高い首相の登場、というところでしょうか。今のところ一番人気は民主党のアノ人ですが、どうでしょう・・・そのチャンスはあるのでしょうか。

 ここでいつものように金利をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 1.1%台で小康状態になっています。とりあえず、内閣不信任案のドタバタは金利には影響していないようです。

 さて今回取り上げるのは、SBI証券の取り扱う、ソフトバンク5年もの無担保社債ですね。

 社債は最近、何度も取り上げておりますので、すでによくお分かりの方も多いと思いますが、特徴としては、利率は最初から決まっていて、満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

 が、注意事項としては以下の通りです。

 ・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。

 ・その会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。


 素人としては特に後者の、その会社が傾いてしまう可能性というのがよく分からない点であり、最大のリスクですね。そうしたリスクと見返りに金利は比較的高くなっているのが通例ですが、このSBI債の金利はと言うとこうなっております。

■ソフトバンク株式会社第36回無担保社債

 ・5年:仮条件/0.6%~1.4% ※条件決定日は6/3(金)予定


 0.6%~1.4%と言われると何だかよくわかりませんが、これは仮の条件で、正式決定は6月3日、つまり本日決定される、とのことであります。多くの読者の方がこちらの記事を読まれているころにはすでに条件は決定されているのではないでしょうか。

 いくらくらいになるのか想像もつきませんが、仮条件の中央値が実勢利回りだとすると、「1.0%」ということになります。

 この前のオリックス社債4年で1.11%でしたから、そこから金利が少し低下しているとしても、5年で1%+αというのは大体そんな感じのような気がします。

 仮に1%とした場合、この5年もの社債は魅力的なのでしょうか?

 ソフトバンクの格付けをチェックするとS&Pは「BB+」としているようです。げ、低い!!「BB」というのは「BBB」の下。上から格付けの高い順に並べるとこうなります。

AAA
AA

BBB ← 投資適格はここまで
BB  ← ソフトバンクはここ


 普通、一般的な機関投資家が「投資できる」格付けはBBBまでと言われています。BBというのはそれより下ということですね。ほへー、そんなに低いのですか・・・。

 ちなみに公的管理などのウワサが耐えない東京電力の社債の、震災後の最新の格付けは奇しくも「BB」で、ソフトバンクと同じでありますね。

 一方、上記オリックスの場合のS&Pの格付けは「A-」ですから、大きな差がありますね。プロ野球とアマチュア野球くらいの差となります。とすると今回のソフトバンクの金利も1%なんてことはなくて、1.4%近くまで行くのかもしれませんね。

 ただオリックスと違って、商売がイメージしやすいのはソフトバンクの方ですね。かつ、5年後も携帯電話会社として存続している予感は結構しますよね。とすれば、良い金利であれば、エイヤ!と投資してしまってもいいのかもしれません。

 いずれにしても今日発表される「本条件」がポイントと思われます。

 それから、今回は発行金額が1,000億円と多額ですので、そう簡単に売り切れることはないと思います・・・恐らく。買いたいと思えば、結構、容易に購入できるのではないでしょうか。

 ではこの、仮条件が0.6%~1.4%である、期間5年のソフトバンク無担保社債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・本条件が決まっていない中での判断は難しいですが(苦笑)、期待も込めて「★★★★」としておきます。投票は7月3日まで。

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仮条件が0.6%~1.4%である、期間5年のソフトバンク無担保社債。あなたの評価は?(投票は7月3日まで) >>>投票はこちら

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赤字のあの銀行は心配?

2011-06-01 06:38:08 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「3月の大規模なシステム障害を背景に、同じグループ傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併が発表されましたが、みずほ銀行へのあなたの信頼感は?」では・・・


 1位:システム障害前は普通だったが、今は低い 32%
  〃:システム障害前は低く、今も低い 32%
 3位:システム障害前は普通で、今も普通 23%
 4位:システム障害前は高かったが、今は低い 6%
 5位:システム障害前は高く、今も高い 2%
  〃:システム障害前は高かったが、今は普通 2%


 ということになっています。1位が同率で並ぶ珍しい展開ですが、その1位は「システム障害前は普通だったが、今は低い」と「システム障害前は低く、今も低い」の2つでいずれも3割、2つあわせると6割を超える得票となっております。


 どちらも、みずほ銀行にとっては残念な結果ですね。ほとんどの回答は今回のシステム障害で信頼感が下がったか、もともと低かったかのどちらかで、当たり前かもしれませんが、今回の事件で信頼感が上がったという人は1人もいません。


 これをシステム障害前と障害後とで分けて集計してみると、信頼感はこんな分布になりますね。


・システム障害前の信頼感


 高い:11%
 普通:56%
 低い:33%


・システム障害後の信頼感


 高い: 3%
 普通:26%
 低い:71%


 システム障害前は良くも悪くもない普通の信頼感だったものが、システム障害後は圧倒的に下がってしまったことがよく分かります。筆者はメガバンクをメイン口座としては使っておりませんので、影響はほとんどありませんでしたが、みずほをメインにしていた人は大変だったでしょうからね。信頼感が大きく下がるのはよく分かります。


 ぜひこれを教訓にみずほ銀行は信頼回復に努めていただきたいものですが、しかしよく理解できないのは、前のコラムにも書きましたが、なぜその信頼回復への解決策が、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併か、ということですね。


 もちろん長期的に考えればシステムが1つに統合されることで、グループとしてのシステムの安定性は増すのかもしれませんが、短期的にはむしろシステムの安定性が脅かされますし、統合作業中は、通常であればシステムの新規開発も停止されることになります。顧客利便性の向上にはつながりそうにないですね・・・。


 先日の日経新聞には、この合併の舞台裏が紹介されていて、金融庁が怒っているので、かねてから指摘されていた旧3行体制を変革しないと乗り切れない、というプレッシャーから、この決断に至ったようであります。


 それが本当のことなのかどうかは分かりませんが、もしそうだとすると、再発防止策といった観点からはほど遠い今回の再編劇、ということになりますね。まぁ、過ぎてしまったことは仕方ないとして、これを奇貨として、ぜひよりよい銀行に進化していってほしいものです。


 とは言いつつまずは信頼回復ですね。システム統合により再度大規模なシステム障害を起こさないことを祈っております・・・。


 では前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=702


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=526



 さて今回は、新規参入銀行の決算について。


            --- Ginkou ---


新規7銀行の決算、じぶん銀とイオン銀が赤字
http://www.asahi.com/business/update/0527/TKY201105270437.html


 2000年以降に開業した新規参入7銀行の2011年3月期決算が出そろった。純損益は、インターネット専業の「じぶん銀行」と流通系の「イオン銀行」の2行が赤字になった。


 じぶん銀は開業3年目の11年3月期で黒字になるのを目標にしていたが、達成できず、60億円の赤字になった。営業経費がかさみ、預金残高も計画通りには伸びなかった。


 イオン銀の赤字は19億円。ただ、住宅ローンが伸びた11年1~3月期は四半期ベースで開業後初の黒字を確保し、12年3月期は年間での黒字を見込む。


〔 出典:朝日コム 〕


            --- Ginkou ---


 5月が終了しましたが、5月は3月決算が出揃う時期ですね。今回の決算では東日本大震災の影響がどれくらいあったのか、また今年度、つまり2012年3月期をどう予想するのか、というのがポイントとなっております。


 各社とも思ったより悪くない結果&予想のような気がしますがどうでしょうか?ぜひとも今年の後半くらいには復興需要が本格化することを期待したいと思います。


 さて決算で気になるとすればもう1つありまして、新規参入銀行の決算ですね。特に赤字銀行の行方が気になるわけですが、結果としてはこのようになっております。


■新規参入銀行決算(当期利益:前期比)


 ・セブン銀行     179億円 → 160億円
 ・楽天銀行       17億円 →  56億円
 ・住信SBIネット銀行 23億円 →  35億円
 ・ジャパンネット銀行  22億円 →  20億円
 ・ソニー銀行      11億円 →  16億円
 ・イオン銀行(単体)▲131億円 → ▲20億円
 ・じぶん銀行     ▲68億円 → ▲60億円


 この中ではセブン銀行が言葉通りケタ違いの業績となっておりますが、しかしそれでも全般的にはどの銀行も業績が拡大しておりますね。前期比、減益となっているのは件のセブン銀行とジャパンネット銀行のみで、それ以外は増益ということですから、着実に新規参入銀行は業容を拡大していることになります。


 中でも「増益幅」で見れば目覚しいのはイオン銀行でありまして、昨年の損失を一気に1年で110億円も縮めたことになります。この勢いでいけば今年度は90億円の黒字になる計算ですね(笑)。そうなると他の新規参入銀行をゴボウ抜きです。


 そんなに単純な足し算のように業績が伸びるのかどうかは不明ですが、上記記事にある通り、すでに今年の1月~3月の期は四半期で黒字を確保したようですね。となると、今年度は通気で黒字になる可能性が高いです。黒字化を期待したいと思います。


 しかし反省を込めて、ですが、我々は結果にかなり振り回されてしまいますね。つまり「評論家目線」になってしまうということです。


 イオン銀行はこの新規参入銀行の中でも、インストアブランチ、つまりスーパーの中の店舗、というビジネスモデルがユニークなわけですが、この試みに対しては当初はやや悲観的な見方が多かったような気がします。特に親会社が強烈なライバル関係にあるセブン銀行は否定的で、彼らがインストアブランチを試してもあまり成功しなかったこともあり、「スーパーで買い物をしながら、銀行に立ち寄る、というスタイルは日本では受け入れられないのではないか」というようなコメントも出ておりました。


 当時は当然、イオン銀行は大赤字でしたから、筆者も「そんなものかな」と半分納得していましたが、これでイオン銀行が本当に黒字化すれば、「インストアブランチというコンセプトが、先進的で、顧客利便性にかなっていて、素晴らしかった」ということになるのでしょうね(笑)。


 少なくとも筆者の頭の中にはこういった「結果論」的アプローチがこびりついております・・・いけないことですね。


 かく言うセブン銀行も開業当時は、ATMの利用件数が損益ラインを超えず、「人の目も気になるし、手数料もかかるし、コンビニでATMを使う人は少ない」と批判されたものなのですけれどね(笑)。


 しかしこれでイオン銀行が黒字化すれば残る赤字新規参入銀行はじぶん銀行のみとなります。すでに姿を消した新規参入銀行もありますが(苦笑)、それはさておき、じぶん銀行の場合、今の計算でいけば黒字化するのはあと7年と半年後ですね。まだまだ長い道のりが続きます。


 苦戦の原因はやはり、ケータイにフォーカスしたことですね。当然、20~30代くらいの顧客がメインとなるでしょうから、ほとんどの顧客は貯金そのものがあまりないと思います。


 日本の場合、過半の金融資産がシニア層によって所有されている、「年寄りほど金持ち」という社会ですから、それは致し方ないところでありますが、今の顧客がもう少し年を取って貯金を増やすまで、黒字化への道のりは時間がかかるものと思います。


 となると、「ケータイにフォーカスしたことがそもそもの間違い」といつものように結果から導いてしまうわけですが、これもやはり黒字化を達成してしまうと、「auというトップブランドと組んで、ケータイのトップページを押さえたことがよかった」と、したり顔でコメントする人が出てくるのでしょうね(笑)。


 ぜひそうなるようがんばってほしいものです。ちなみにじぶん銀行の親会社は、三菱東京UFJ銀行とKDDIという、日本を代表する超優良企業ですから、赤字だろうと信用力に全く何の問題もありません


 ということで今回の読者アンケートでは、「新規参入銀行の中で赤字だったイオン銀行も四半期ベースでは黒字化し、今年度は通期での黒字が見込める状態となっているようですが、銀行の赤字は気になる?気にならない?」でいきましょう。7月1日まで。


■新規参入銀行の中で赤字だったイオン銀行も四半期ベースでは黒字化し、今年度は通期での黒字が見込める状態となっているようですが、銀行の赤字は気になる?気にならない?(7月1日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=704






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