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実況中継!自腹で資産運用~3年2ヶ月目(赤字:175万円)

2009-05-25 22:49:50 | Weblog
実況中継!自腹で資産運用~3年2ヶ月目(赤字:175万円)

 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、3年1ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。

 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。

■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=332

<1.運用方針>
1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。


<2.計算方法>
1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。


<3.現在の運用割合>



 普通預金もほぼ0となり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。

 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。

 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状17%くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。

 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。新興国の株価の上昇に合わせて結構なシェアとなりましたので、一部売却してきましたが、株価も大幅に下がり大体いい感じ(?)に収まってきましたね。現状、新興国は約22%くらいです。

 ちなみにインド・ブラジルは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)。

 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。

 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・。


<4.運用実績>



 まずは運用実績の前月との比較です。今月はなかなか面白い動きですね。株式はどの投資対象もすべて上昇し、債券・REITは、どの投資対象もすべて下落しています。

 債券・REITが下がったのは、理由は明白ですね。円高です。米ドルで言えば、先月が100円くらいで今が95円くらいですから、それだけで5%くらいの下落となります。米ドル以外の通貨はあまり下がっていませんので、今回は米ドルの独り負けですね。とは言いつつ他の通貨も円からみて上がっているわけではありませんので、全体としてはやはり円高で、その分だけ評価「損」が発生していることになります。

 為替相場が上がったり下がったりするのは仕方ないですね。特に今のように相場に対する見方が目まぐるしくかわってもおかしくない状態であればなおさらです。どうでしょう、大体、債券やREITの利率が平均して5%くらいあるとして、月に直せば0.4%。この「0.4%」を為替相場の中で考えれば、1米ドル=100円が100円40銭になったり、99円60銭になる、という話ですから、1日の動きでそれくらい動いてしまいそうです。為替相場の動きから見れば利率というのはほんのわずかの数字でしかありません。

 「なので利率など忘れて短期的な為替の動きで儲けましょう」という気はありません(笑)。むしろ逆です。いやもし短期的な為替の動きで確実に儲かる方法があるのであれば、それはそれで結構ですが、そんな方法はまずないでしょう。もしあるとしても、誰も絶対教えてくれませんので、それは「ない」とほぼ同義語だと思います。結論としては「短期的な為替の動きなど忘れて利率で儲けましょう」ということに他なりません。

 ただ利率というのは上記の通り、短期的な為替の「大騒ぎ」の前では、とてもささやかなものです。どうしても為替の動きに目が行きがちですが、ここは意識して長期的な視点を持ちたいものですね。為替相場がいいときでも悪いときでも、継続的に追加投資を続け為替の動きを相殺しながら利率で儲けていくようなスタイルが、やはり長期的にば合理的ですかね。

 また、同様に長期的な視点に立てば、為替の動きについてもある程度、予測が立てられるかもしれません。長期的に見れば、やはり今の日本というのは過大評価されている面があると思いますので、だんだん他の国との差はなくなってくると思います。特に中国や韓国、台湾などの他のアジア諸国との差は、もっと縮まってくると思いますので、長期的な「円安」傾向を予想しておいても、そう間違いではないと思います。

 短期的な相場の動きを忘れて、長期的な相場の流れに専念できるのは「個人投資家の特権」ですから、ぜひ利用したいものですね。

 全く同じことが株式にもいえますね。株価は日々動きますので、どうしてもその騒々しい動きに目を奪われがちですが、長期的に大切なのは当然、日々の値動きの大きさではありません。会社の成長力が最も大切というわけでもありません。一番、大切なのは、昨日と全く同じ売り上げで構わないのでしっかり利益を出すことと、それをしっかり株主に還元することですね。

 ぶっちゃけて言えば、株価が全く上がらなくても、十分な配当を毎年しっかり出してくれれば、株主は儲けることができます。実際、具体的な数字は忘れましたが、NYダウに100年前に投資したとして、株価の値上がり益は○千ドルだが、配当は合計で○○万ドルあった、という試算もありました。株価の値上がり益の数十倍~数百倍の配当益があった、ということですね。

 有名な投資家であるバフェット氏が、売り上げや利益が安定的で、ブランド力が圧倒的に強い企業を好むのも、やはり長期的な配当益を期待しているのではないですかね。企業は存続してくれさえすれば、債券よりも高いリターン(配当)が期待できます

 株式投資を考える上で大切なのは、まずは安定性。会社の成長力はその次くらいですかね。とは言いつつ、投資の醍醐味と言えばやはり成長企業に投資することでしょうから、これもまた「大義」という意味では大事ではあります。基本的に投資というのは、金を持っている資本家が、金は持たないが知恵と勇気がある起業家を援助する仕組み。安定企業に投資しているだけでは、イマイチ、世の中に役立っている感はありません(笑)。そういう意味では成長企業に投資したくなる気はよくわかります。

 それが新興国ならなおさらですね。お金がないのが明白で、投資のチャンスも明白で、先進国に比べればはるかに起業の余地があり、解決すべき貧困が確かにあります。「大義」という意味では、新興国への投資は確かに胸を躍らせる面がありますね。

 なので「安定性」とは別の目的で、「成長力」を大事にするのは、それはそれでいいことだと思います。

 そしてこの「安定性」なり「成長力」なりを目指していく上で大切なのは、やはり「長期的な視点」に他なりません。

 「安定性」であれば、10年単位での業績の推移や事業内容、配当実績の理解が必要でしょうし、「成長力」であっても、少なくとも5年単位の見通しが必要になってくるでしょう。いずれにせよ数ヶ月や1年での業績に一喜一憂してもあまり意味がありません。BRICsブームも2050年までの成長をみんなが信じたわけで、2005年までの成長ではなかったはずです(笑)。

 今月もおかげさまで株価は上昇しましたが、専門家を中心に株式市場の過熱感を指摘する声が確かにあります。「実体経済が悪化を続けている中での株価上昇は続かない」というわけです。正しいような気もしますし、正しくないような気もします。専門家の判断をあれこれ言うには、素人では客観的なデータが無さ過ぎますね。なので正直、よくわかりません。

 ただ、専門家の意見もよく聞いてみると、実体経済が永遠に浮上しないと言っているわけではありません。1年なのか5年なのか10年なのか分かりませんが、「いつかは上がるが今すぐではないはずだ」というように聞こえます。

 長期的な視点から投資をしているなら、「なら、それでいいではないか」と思いますね。IMFやFRBが予想しているように今期はダメかもしれないけれど、来年はプラスに戻るかもしれない。それがダメでも再来年にはプラスに戻るかもしれない。

 企業レベルで言えば主な決算は3ヶ月から半年毎なわけで、どれだけ短期的に物事を見るにしても3ヶ月ごとですね。4回まてばすぐに1年になります。であれば今の相場が高いか低いかというのはあまり意味がなく、いつ実体経済が浮上してくるのか、のんびり待つ姿勢が必要なのではないですかね。

 いずれにせよ「いつかは分からないが、いつかは上がる」と言うことなら、筆者は待つことにしたいと思います。経済の「フリーフォール状態」が終わったなら、少なくとも「いつかは浮上する」といえるのではないですかね。


 ちなみに相場の話に戻すと、納得できないのは国内REITですかね。なぜ為替の影響を受けない国内REITが下がるのか解せません・・・長期金利が少し上がったからですかね?日本株は上昇しているわけで、負けないようがんばってほしいものです・・・。




 先月に引き続き、通算成績は悲惨な状態を維持しています。中国(香港)株以外、全部赤字ですね。せっかく分散しているんだから、もう少し損益も分散してほしいのですけれど、今のところ、みんな仲良く赤字です・・・。どこが次に黒字化するんですかねー。読めません・・・。




 こちらは損益推移です。去年の9月→11月でガツン×ガツン×ガツンと3連発で大損となりましたが、今月も上述の通り3ヶ月連続で上昇しています。ただ上昇幅は減りましたので、そろそろ調整してもおかしくないかもしれません。

 目標としては毎年25万円の利益。ということで5年目を迎える来年の4月には100万円の黒字ということで、がんばってまいりましょう・・・。


<5.今月の追加投資/売却>

 一旦、全額投資は完了したので、今後はリバランスを中心にゆったり調整していこうと思います。相場は最悪ですが、とはいっても筆者の運用スタンスを変更する必要性は感じていません。バランスとしては概ねいい感じですので、今月も特に売却はありません。売却がないと、もう普通預金は残っていませんので、購入もありません。


<6.他ファンドとの比較>

 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。

 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)

 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。



 今月は債券・REITが下落し、株式が上昇したこともあり、3分法ファンドやグロソブが下がっているので、筆者の運用との差は縮まっていますが、まだ逆転には至りませんね。来月くらいには3分法ファンドを抜きたいものですが、どうなることでしょうか。

 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら!?


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