昨日は珍しく穏やかな陽射しが降り注いだ四国は高松地方でした。
新聞記事にのっていた某桜の名所を訪れたのでしたが
な~んだか俗悪な印象で写真を撮ってはみたものの
現像すらする気が起きません。
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で
いつもの公園へカメラを担いでお口直しフォト。
オイラが敬愛するセロニアス・モンクの名曲に
「Reflection」というのがあります。
反射という言葉が脳裏をかすめますが・・・
相互作用という意味もありそうです。
聴かれたことのある方も少なからずブログの読者には居られるかと。
ま
これにちなんで
主としてreflectionをテーマにしてパチリ☆をしてきました。
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この公園へ数百回は来ています。
観光客が喜ぶ眺めには飽きてしまってるものだから
あんまり人が入らないような場所でカメラを構えるのが近頃の常です。
思えばここは水を主体とした公園なので
小さな流れがあちこちにあります。
枯葉を踏みつけながらこっそり。
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次に潜り込んだ林にたたずんでおりますと・・・
こないだから気になってるカラスがやってきて逃げません。
腐りかけた木の幹を突いては音を確かめながら
虫が居ないものかと食べ物を探してます。
時々カァ~と鳴いたりして
なかなか可愛い奴でした。
頭に僅かに陽射しが当たりました。
太い杉に夕日が反射(reflection)です。
こんな人も通り過ぎるので帽子の夕日を頂きます。
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いつもの池に遠くの枯枝が映りこんでおりました。
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茶畑の後ろには、もう一月もすれば開花する梅の林が準備万端で
佇んでおりますね。
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赤い橋の下に、ひっそりと山茶花が見ごろです。
橋を歩く人を水面の反射で捉えたかったんですが・・・
人が通りませんでした。
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松の枝が綺麗だな=と見とれてたら
木々の手入れをする人が電気自動車に乗って
やってきました。
ご苦労様であります。
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人が見向きもしないようなところ
案外美しい苔で飾られております。
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ぐるっと回ってそろそろ帰ろうか・・・と
池を見ると鴨のツガイが沢山遊んでおります。
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ハスの池は真夏に美しく咲いていた花が実になって
水面から沈んでおりました。
こんな風情もとても美しいと思うのであります。
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今回はreflection特集でした。
さあ、ぼちぼち帰省だ。
自分が見てる写真は他の方にはどのように見えてるんでしょう?
ディスプレイの特性もそれぞれ違うでしょうし・・・
もし、自分のディスプレイがキャリブレーション可能であって、自分のところでは正しいカラーの調子であっても。
画像というもの、ホントに不便なものだと思う次第です。
で、これからご帰省ですか?いっつも旅の空の下に
居られるようで、お疲れ様です。
先程、名古屋駅で新幹線待ちのときにメーテレのインタビュー受けました。電波にのるかどうかは分かりませんが(去年は実家の到着駅で子供とインタビューを受け、電波に乗りました)
話変わりますが、私タレックスのモアイというレンズを日常使っていますが(いざ川がみたいと思ったときに、ちっとは役立つかなと思いまして。雑光カット率20%の偏光グラス)、見える世界が変わります。しっとり感がはっきり分かります。雑光カットするので、文字の輪郭もはっきりし、文字も大きくみえます。
カメラにも雑光カットする機能が当然に付いているものでしょうか?
何が本当の色感なのか、政治もそうですが、世の中簡単ではありませんね。
あの辺りから名古屋にかけての屋根瓦の美しさは格別
ですから、雪がないと綺麗でしょう?
タレックスのモアイですか?無智なもので知りませんでした。
良いサングラスは欲しいなぁと思うのですが高い!!
で、いい加減な色付き眼鏡なもので効果はイマイチ。
カメラの場合は偏光フィルターをレンズの前に付けるのが一般的で、カメラ自体が偏光補正をすることは
無いと思います。
これも・・・レンズの口径がまちまちですから、レンズ毎に
偏光フィルターを用意しなくてはならずお金が掛かります。