福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

アロマテラピーインストラクター試験

2012-09-24 | アロマの資格
ずいぶん前に「また書きます」と書いておきながら 放置していていました・・・。

昨日は 第30回アロマテラピーインストラクター試験の日だったようです。
試験に挑まれたかた、お疲れ様でした。
とりあえず結果がくるまでの1か月、ドキドキだろうと思います・・・
ピンクの紙が届くことを首をながーくして待ちましょう!


そして本題へ・・・

アロマテラピーの資格の上位資格について できるだけ簡単に書きます。
(ワタシが所属する「公益社団法人日本アロマ環境協会(以下:AEAJ)」の
認定アロマテラピーインストラクターについて です)

アロマテラピーインストラクターは 
『講師としてアロマテラピーの教育活動に従事できる』
というレベルの資格になります。

つまり地域の文化教室や専門スクールの講師やボランティアとして
教育活動に携わるための知識を勉強するのです。

アロマテラピーアドバイザーを取得後、アロマテラピーインストラクターの
試験に合格すると認定されます。

カリキュラム(試験の出題範囲)は ざっくりまとめると

 ・精油学
 ・アロマテラピーの歴史
 ・ホームケア論
 ・健康学
 ・基材論
 ・ボランティア論
 ・タッチング論
 ・解剖生理学(身体の発生、脳神経系、内分泌系、免疫系、嗅覚)
 ・インストラクターの心得

こんな感じです。
試験は 1次試験(マークシート)と2次試験(記述式)
いずれも正答率80%が合格ライン。
合格率は 2次試験免除組を含めて 30%程度だそうです。
民間資格なのに このあたりはけっこうシビア、厳しいです。

認定校で 所定のカリキュラムを受講すると2次試験免除という制度があります。
※この2次試験免除の制度は この先変更になる可能性が高いので 
これは2012年9月現在でのお話になります。

もちろん独学でもチャレンジ可能です。
精油の化学式とか、解剖生理学とか なかなか頭に入らないですが
くりかえし参考本を読みこむことで しだいに 少しずつ慣れてきます、たぶん。
でも、できるならば、ポイントを押さえた対策講座みたいなものでも
受けられるなら 受けることを個人的にはお勧めします。
解剖生理学なんて 何しろ範囲が広すぎて 挫折しまくりになります。

ワタシは認定校に通ったにもかかわらず よんどころない事情で 2次試験も受けました。
(講座をどうしてもはずせない用事でお休みしたら カリキュラム履修不足で免除申請できなかったんです)
認定校に通うことを検討されている方には とくに やむを得ない事情で休んだときの
補講や 学校のフォローアップのこのあたりのことは
きっちり通おうとする学校に確認しておくことをお勧めします。

ワタシの場合、2次試験も受けなくちゃいけないってわかったのが 試験2か月前だったので
半べそ状態で、頭がおかしくなるんじゃないか ってくらい 勉強しました・・・。
たくさんのストレスを抱え込んでた時期と重なってたので とにかくしんどかったです。
大学受験のときに これくらい勉強してたら 人生変わっていたでしょうね。

モチベーションをいかに持ち続けて勉強できるか?
もしかしたら これが一番のポイントかもしれませんね。



















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