チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

ダンガンロンパ 第1話「ようこそ絶望学園」

2013年07月07日 02時05分59秒 | ゲーム:アニメ:ダンガンロンパ
原作プレイ済み、クリア済み。


ネタバレ厳禁な作品だから、ネタバレはしないよ。

そのほうが真相を知ったときのオマエラの絶望が、より大きなものになるしね。 うぷぷ・・・!



そんなわけで、祝アニメ化。

尖ったセンスが売りのゲームであるがゆえに、アニメ化はあり得ないと思っていた。

アニメ向きではない作風なので不安しか無かった・・・

が、動いているモノクマを見て不安が吹き飛んだ。

とりあえず、モノクマを見よう。

初見の人も、そうでない人も、ドラ○もんボイスの怪しいクマに注目しよう。

それだけで楽しめるはず。



既プレイ者としての感想。

ムービーや演出が原作そのままで嬉しい反面、新しさを何も感じない。

本当に原作と変わらない。

シナリオというか、セリフなどは大幅カット。

1クールでは原作のテキスト量を10分の1まで圧縮するしかないとのこと。

ダイジェスト気味になるのも仕方ない。

時間をかけずに面白いところだけ見られると考えれば、それはアニメ版の利点だな。

ダンガンロンパの世界に入り込んでじっくり考察したいというのなら、先に原作をプレイしたほうがいいかもね。

ネタバレを食らう前に。


まだ学級裁判をアニメでやっていないので、どう転ぶか全く読めない。

学級裁判がアニメでどう表現されるか次第で、評価は大きく変化するだろう。

この展開の速さだと、次回でもう学級裁判に突入するだろうから、要注目だ。

2013夏 新アニメ

2013年07月06日 01時43分46秒 | アニメ全般
犬とハサミは使いよう

ニコニコで視聴。

よく訓練された兵士じゃないと、見続けるのが厳しいアニメ。

さすがの俺でもOPで心が折れそうになったが、ちゃんと最後まで見たぞ。

主人公がいいキャラしてるので、なかなか興味深い作品だと思った。

しかし、録画をしていないので、一度でも見逃すと二度と見ないパターンが予想される。


戦姫絶唱シンフォギアG

BSの録画を視聴。

シンフォギア第1期はニコニコで視聴済み。

やはりニコニコでコメントを見ながらのほうが楽しいな。

普通の録画を見ていてもあまり面白くなかった。

ズコー

キマシ

急に歌うよー

カットインきたー

クリスチャン!

などのコメントが脳裏に浮かぶ。

次回からはちゃんとニコニコで見よう。




その他に見る作品は、ダンガンロンパ有頂天家族の予定。

あとは前期から継続中の進撃の巨人とレールガンS。

Xenoblade ゼノブレイド その5

2013年07月02日 21時51分02秒 | ゲーム:Xenoblade ゼノブレイド
未来を変えるRPG ゼノブレイド。


ストーリーの核心に迫るような重大なネタバレはしませんが、文章の内容からストーリー展開を推察することは十分可能ですのでご注意ください。



名を冠する者たち ~ユニークモンスター編~

終世のマークス(LV100)程度なら、「スパイク防御」を100にしておけば他は適当でも勝てる。

課題となるのは

太古のデイダラ(LV105)、暴帝のアルセーヌ(LV108)、豪雪のベルガザス(LV114)、雪檻のアバーシ(LV120)

の4体だ。

こいつらは本気で対策をしないと厳しい。

加えて操作ミスが命取りになる場合もある。



俺は1周目で4体全て倒した。

そのときの装備などを紹介する。


LV:99

キズナコイン:239

スキルリンク:装備重量軽減、素早さアップ、夜間リキャストタイム減少、格上に抜刀時素早さアップ

性格:全員素早さアップ

キズナ:全員ハートマーク

装備とジェム:

シュルク
モナド・R・アビス「夜間命中アップ(32)」「転倒時間プラス(100)」「タレントブースト(12)」
ラーファガギア「素早さアップ(50)」
ラーファガアーマー「全デバフ抵抗(100)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーガード「ヘイスト(45)」
ラーファガレギンス「転倒抵抗(50)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーブーツ「転倒抵抗(75)」

ダンバン
無明長夜の鎌「夜間命中アップ(32)」「転倒時間プラス(100)」「素早さダウン(25)」
 → 太古のデイダラ戦は、マキナ・ブレード3「夜間命中アップ(32)」「転倒時間プラス(100)」「素早さダウン(25)」
ラーファガギア「素早さアップ(50)」
ラーファガアーマー「全デバフ抵抗(100)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーガード「ヘイスト(45)」
ヒエラクスボトムズ「転倒抵抗(50)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーブーツ「転倒抵抗(75)」

ライン
アトミックバンカー「夜間命中アップ(32)」「転倒時間プラス(100)」「素早さダウン(25)」
 → 太古のデイダラ戦は、マキナ・ガーダー3「夜間命中アップ(32)」「転倒時間プラス(100)」
ラーファガギア「素早さアップ(50)」
ラーファガアーマー「全デバフ抵抗(100)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーガード「ヘイスト(45)」
ラーファガレギンス「転倒抵抗(50)」 → 太古のデイダラ、豪雪のベルガザス戦は「スパイク防御(75)」
グローリーブーツ「転倒抵抗(75)」


これで勝ててしまっているが、まだ改善点がある。


「夜間命中アップ」が32しかないのは、交換で入手したものだから。

ジェムクラフトで50を作れば完璧。


ランスロットではなくラーファガなのは、所持数の都合で妥協しているだけ。

ラーファガレギンスが1個足りなくてヒエラクスボトムズを装備している人も。


ダンバンの無明長夜の鎌を雲竜風虎刀に換装。

スロットが2のものしか持っていなかった。


「転倒抵抗」を50から100に換装すればスロットが1つ空く。

シュルクのみになるが、メリアの「邪気の拒絶」をスキルリンクすれば「スパイク防御」が50で済むのでスロットが1つ空く。



基本は転倒ハメを狙う。

パーティーゲージがMAXになるまで「モナドアーマー」連発で耐える。

パーティーゲージがMAXになったら、シュルクのタレントゲージがMAXになるまで耐える。

両方MAXになったらチェインアタック始動。

このとき、「素早さダウン」のデバフが効いていないと転倒ハメが失敗する可能性がある。


シュルク「ストリームエッジ」→ダンバン「鉄功弾」→ライン「ワイルドダウン」

→シュルク「モナドサイクロン」→ダンバン「鬼斬刃」→ライン(適当)→・・・


で基本転倒時間は12秒。

ジェム「転倒時間プラス(100)」効果で24秒。

その後、AIダンバンの「鉄功弾」か「鬼斬刃」、AIラインの「ワイルドダウン」がヒットしたり

シュルクのタレントゲージMAXから「モナドサイクロン」を発動してヒットさせることができればハメの完成。

シュルクはひたすらオートアタック→「モナドサイクロン」を繰り返し、パーティーゲージがMAXになったら再びチェインアタックを行う。


シュルク「モナドサイクロン」(タレントゲージが足りないなら適当)→ダンバン「鉄功弾」→ライン「ワイルドダウン」

→シュルク(適当)→ダンバン「鬼斬刃」→ライン(適当)→・・・


太古のデイダラと豪雪のベルガザスは二度と起き上がることが無く、これだけでHPを全て削ることができる。

暴帝のアルセーヌと雪檻のアバーシは転倒時間が半減するスキルを持っているようで、割とすぐ起き上がる。

暴帝のアルセーヌは上記装備ならゴリ押しで勝てるのだが、雪檻のアバーシはそうはいかない。

「モナドアーマー」の効果が切れたら即死してしまうくらい凶悪なので、パーティーゲージがMAXになるまで守備に徹する必要がある。

ラインにヘイトリングがあるときは「モナドアーマー」と「ライトヒール」を。

ダンバンにヘイトリングがあるときは「モナドスピード」でバフを。

パーティーゲージがMAXになったら、チェインアタックでまた「ストリームエッジ」からのコンボを狙う。

転倒ハメが成立しないとしても、なるべく転倒を狙っていくことによって、攻撃の命中率を安定させる効果を得られる。

転倒している間に攻撃をするとパーティーゲージが溜まり易いし、「素早さダウン」のデバフも発動し易い。

俺はこんな感じで勝てた。




転倒ハメやデバフ、ヒーラー無しの脳筋パーティーでアバーシを倒せるか試してみた。


LV:99

キズナコイン:239

キズナ:全員ハートマーク

性格:シュルク(直感)、ダンバン(粋)、フィオルン(大胆)

スキルリンク: 「スキル名(キャラ名:スロットの形状)」 丸、四角、六角、八角


シュルク
「強敵狙い(ライン:四角)」「繋がる友情(ライン:丸)」「攻めの素質(ライン:八角)」
「武装の極意(ダンバン:丸)」「常在戦場(ダンバン:四角)」
「救援の準備(カルナ:丸)」
「月光の力(メリア:八角)」「ハイスピード(メリア:丸)」「動じぬ心(メリア:丸)」
「プロテイン(リキ:丸)」「お星様モえ(リキ:丸)」「スキアリも(リキ:六角)」

ダンバン
「装備上手(シュルク:四角)」「強者への挑戦(シュルク:丸)」「連携の極み(シュルク:八角)」「友情の連鎖(シュルク:八角)」「栄光の未来(シュルク:八角)」
「攻めの素質(ライン:八角)」「繋がる友情(ライン:丸)」「強敵狙い(ライン:四角)」
「救援の準備(カルナ:丸)」
「ハイスピード(メリア:丸)」「月光の力(メリア:八角)」「動じぬ心(メリア:丸)」
「プロテイン(リキ:丸)」「お星様モえ(リキ:丸)」

フィオルン
「やる気十分(ライン:四角)」「繋がる友情(ライン:丸)」「強敵狙い(ライン:四角)」
「救援の準備(カルナ:丸)」
「ハイスピード(メリア:丸)」「動じぬ心(メリア:丸)」
「プロテイン(リキ:丸)」「お星様モえ(リキ:丸)」「お星様超モえ(リキ:丸)」


装備とジェム:

シュルク
モナド・R・ルドラ「攻撃力強化50」「攻撃力安定50」「転倒威力アップ100」
ラーファガギア「素早さアップ50」
ラーファガアーマー「全デバフ抵抗100」
グローリーガード「ヘイスト45」
ラーファガレギンス「筋力アップ100」
ラーファガブーツ「筋力アップ100(50でも可)」

ダンバン
雲竜風虎刀「攻撃力強化50」「攻撃力安定50」「転倒威力アップ100」
ラーファガギア「素早さアップ50」
ラーファガアーマー「全デバフ抵抗100」
グローリーガード「ヘイスト45」
ヒエラクスボトムズ「筋力アップ100」
ラーファガブーツ「筋力アップ100(50でも可)」

フィオルン
イデアブレード「攻撃力強化50」「攻撃力安定50」「転倒威力アップ100」
Zスピードゴーグル「素早さアップ50」
Zスピードフレーム「全デバフ抵抗100」
Zスピードギミック「筋力アップ100」
Zスピードブースタ「筋力アップ100(50でも可)」
セドナフラップ



チェインアタックで瞬殺できることを知っていたので、

パーティーゲージとタレントゲージ3人分を溜めて開幕チェインアタックからのワンチェインキルを狙ったが

一度アバーシを倒しているので出現がランダムだった。

そのため、条件が揃うまで何回もロードからやり直した。(パーティーゲージはセーブされないので溜め直し)

そしていざチェインアタックを発動したものの、ダンバンが鉄功弾をミスしてくれたおかげで頓挫した。

しかし、そのままゴリ押しで勝ってしまうという。


1周目のセーブデータ、転倒ハメ無し、ワンチェインキル無しという条件の脳筋パーティーでもアバーシを倒せるという結果になった。

その後何回か試みたら割と運ゲーなことが分かったが、プレイヤースキルでカバーできそうなレベルだった。


こうして考えると、このゲームの戦闘バランスは仕上がっていると言える。

バトルが面白いRPGはやり込む価値がある。

それだけでも傑作RPGなのに、シナリオが最高に熱いことも合わさって神ゲーと称されていると、改めて理解した。

翠星のガルガンティア 最終話「翠の星の伝説」

2013年07月01日 00時06分59秒 | アニメ全般
予想通りチェインバーがやってくれた・・・。

これはアニメ史に残るレベルのカッコ良さ。

最後はきっちり王道で締めてくれるなんて、最高だ。


だがやはり尺が足りていない。

BD-BOX1を購入する人は特典である「第14話」を視聴することである程度補完できるかもしれないが

全13話では少し残念な完成度だと感じた。


まず、キャラクターに深く感情移入できるようなエピソードが必要。

次に、最終話かその手前くらいで全キャラに見せ場が必要。

これがあるか無いかで物語としての厚みが全然違う。


特に残念に思ったのが、レドの感情の起伏の無さ。

クールな性格だから仕方ないと言われたらそれまでだが

命を燃やして戦うならそれなりに頑張って欲しかったし

相棒のチェインバーが男を見せたんだから、レドも感情を見せろと。

ハッ!?って言って驚いてるだけの情けない印象が残った。


あとエイミー。

ヒロイン力が圧倒的に足りない。

セリフはストライカーのほうが多いし、見せ場はラケージのほうが多い始末。


ベローズも全く活躍しなかったな。

最終話だけに限らず、多くのキャラクターを活躍させ切っていない感じだった。

やはり尺が足りていない。


全13話という短い期間の中で、チェインバー、ピニオン、ラケージというキャラクターをここまで昇華させた点は賞賛できる。

この3キャラに注目していた人にとっては文句無しの神アニメだと言えよう。