アニメは通算47話だが、毎回毎回イイハナシが多すぎ。
原作が何話あるか知らないが、よくネタが尽きないなと。
短編より長編のほうが面白いというのは前回書いたが、1話完結の短編は、それはそれで魅力がある。
提示される情報量が少ないので、見所がはっきり分かる点が嬉しい。
例えば、登場キャラ。
今回の第8話は、既存の脇役である七瀬が中心人物として登場。
七瀬の回想シーン、つまり過去が物語の中心となるが、
その過去と夏目の居る現代を繋げる橋渡し役として小天狗というゲスト妖怪が登場。
そしてミカゲという見るからに重要人物っぽい男が現れ、七瀬を悪鬼から救う・・・。
このように、主役、橋渡し役、重要人物、敵 と役割分担がはっきりしているのだ。
そこに主人公の夏目やニャンコ先生が何かしら共感する立場として関わっていくのだ。
「WORKING!!」の記事でも触れたが、キャラクターの役割分担がしっかり完成していると、いくらでも物語を生み出すことが出来る。
いくらでも既存キャラの物語を膨らませられる。
いくらでも新キャラやゲスト妖怪を登場させられる。
「夏目友人帳」はそういうシナリオに適した作品と言える。
今回の話は、特に伏線が上手かったように感じた。
物語性が切なくて感動した云々はこの際全く評価しないことにする。
ただ純粋にシナリオに感心させられた。
原作が何話あるか知らないが、よくネタが尽きないなと。
短編より長編のほうが面白いというのは前回書いたが、1話完結の短編は、それはそれで魅力がある。
提示される情報量が少ないので、見所がはっきり分かる点が嬉しい。
例えば、登場キャラ。
今回の第8話は、既存の脇役である七瀬が中心人物として登場。
七瀬の回想シーン、つまり過去が物語の中心となるが、
その過去と夏目の居る現代を繋げる橋渡し役として小天狗というゲスト妖怪が登場。
そしてミカゲという見るからに重要人物っぽい男が現れ、七瀬を悪鬼から救う・・・。
このように、主役、橋渡し役、重要人物、敵 と役割分担がはっきりしているのだ。
そこに主人公の夏目やニャンコ先生が何かしら共感する立場として関わっていくのだ。
「WORKING!!」の記事でも触れたが、キャラクターの役割分担がしっかり完成していると、いくらでも物語を生み出すことが出来る。
いくらでも既存キャラの物語を膨らませられる。
いくらでも新キャラやゲスト妖怪を登場させられる。
「夏目友人帳」はそういうシナリオに適した作品と言える。
今回の話は、特に伏線が上手かったように感じた。
物語性が切なくて感動した云々はこの際全く評価しないことにする。
ただ純粋にシナリオに感心させられた。
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