未来を変えるRPG ゼノブレイド。
ネタバレありですのでご注意ください。
※画像は転載です。
Beyond the Sky ~エンディング編~
2周目をクリアした。
RPGを周回プレイして、かつそのままクリアできたゲームはゼノブレイドが初めてだ。
周回プレイではなく、年単位で時間を置いてクリアしたRPGだと「ワイルドアームズ2ndイグニッション」がある。
原作で1回、リメイク版で1回という合計2回クリアしたRPGだと「ファイナルファンタジー3」がある。
大好きな「グランディア」でさえサターン版1回クリアのPS版放置というやる気の無さ。
そんな俺がなぜ2周目をプレイする気になったのか。
まず、当然のことだが、やり込む価値があると思えた点が大きい。
バトルが面白いので、キャラクターの強化は立派なやり込み要素だ。
1周目で強化し切れていないアーツや、スキルの習得については、2周目で再び手に入るAPとSPが役立った。
更に、2周目以降はキズナコインの上限枚数を上回ることができる。
強敵討伐にはスキルリンクを増やすことが欠かせないので、キズナコインは多いほうがいい。
結果的には1周目のセーブデータで雪檻のアバーシ討伐まで済ませてしまったのだが。
次に、取り逃すことで未達成になる要素があったこと。
・ストーリーを進めると進入不可になるエリアのランドマークとロケーション発見
・ストーリーを進めると進入不可になるエリアのユニークモンスター討伐及びキズナコイン入手
・ストーリーを進めると消滅するクエスト
この3点は攻略情報無しで達成はなかなか難しい。
俺が主に未達成だったのは、以下のとおり。
・大剣の渓谷のランドマーク(秘境)「モナドの爪痕」
・機神界フィールドのロケーション「廃棄燃料タンク」
・中央工廠のロケーション「演習場屋上」
・上記エリアで計5体くらいのユニークモンスター討伐
・サイハテ村のクエスト「裏切りのバーン」関連
・皇都アカモートのクエスト複数
・コロニー6ジャンクス内でのメリアの独白
それ以外はほぼクリアした。
エンディングを見た後、攻略情報を解禁してから回収できる要素については、1周目のセーブデータで達成した。
そういった理由で始めた2周目だが、アイテム管理が面倒というこのゲームの悪いところがまた発揮されてしまった。
2周目に引き継げる装備と素材の数に制限があるという面倒臭さ。
適当に上位から1種類ずつ選択した。
面白いと思ったのは、1周目クリア時に装備していた武器防具は2周目でもそのまま装備しているという点。
OPムービーで裸のダンバンさんや、チュートリアルイベントで機神兵と見間違えそうなほどゴツいラインを見られるぞ。
OPムービーのムムカが改造verになっているのも笑える。
あと、シュルクの武器が最初からモナドⅢになっている点も面白い。
性能もチート級に強いが、何より面白いのが、
モナドを手に入れていない初期の頃や、モナドをザンザに奪われた後でも、シュルクの手にはモナドが存在している違和感。
もちろんセリフは噛み合わない。
コロニー9襲撃のときは、モナドを背に携えながら「モナドを回収する」と発言して研究棟へ走る。
ザンザは「モナドも無しで何故!?」的なセリフを吐くが対峙するシュルクはしっかりモナドを握っている。
「モナドは誰もが持ち得るもの」と心の中で答えるのがゼノブレファンのセオリーか。
ちょっとこだわったプレイということで、1周目クリア時の装備を初期装備にしてみた。
全キャラの初期装備を残していたゆえの企画。
1周目クリア時に装備していた武器防具は2周目でもそのまま装備しているという理由から、一部を除いて初期装備は二度と手に入らない。
そんなことは全く知らなかったが、アイテムをなるべく手放さないプレイスタイルだったので偶然にも全て揃っていた。
装備によって外見が変わるゲームなので、公式イラストそのままな初期装備が逆に新鮮だった。
2周目は、加入後から最後までずっとメリアを操作できるという幸せなプレイができた。
1周目ではヘイトを稼ぐとすぐ死ぬので終盤しか使わなかったが、2周目は抜刀「スピアブレイク」というサモン(物理)な立ち回りで無双した。
スターライトニー! アイタタタ・・・
初期装備でも防具にスロットがあるので、「移動速度アップ」を装着できる点も素晴らしい。
頭装備は「ピスティスキャップ」が初期装備グラフィックだったのでそれで妥協した。(メリアの頭装備はイベントで消えるので手に入らない)
メガネ装備も超絶に素晴らしいので、見たことがない人はお試しあれ。
そんな感じで、2周目は神をも蹴り殺すメリアちゃんが主役でしたとさ。
2回目に見たエンディングもまた良かった。
特に「Beyond the Sky」が流れるところは反則だろう。
シュルクたちが未来への一歩を歩み出しているところにアルヴィースの未来視(ビジョン)。
それを見るプレイヤーは、結末を迎えた達成感と、ゼノブレイドの世界から開放される喪失感を同時に得ているのだ。
感動しないはずがない。
声を上げて宣言しよう。
最高のRPGであったと。
同制作チームの新作が発表されていたが、敬意を表して確実に買わせていただこう。
ネタバレありですのでご注意ください。
※画像は転載です。
Beyond the Sky ~エンディング編~
2周目をクリアした。
RPGを周回プレイして、かつそのままクリアできたゲームはゼノブレイドが初めてだ。
周回プレイではなく、年単位で時間を置いてクリアしたRPGだと「ワイルドアームズ2ndイグニッション」がある。
原作で1回、リメイク版で1回という合計2回クリアしたRPGだと「ファイナルファンタジー3」がある。
大好きな「グランディア」でさえサターン版1回クリアのPS版放置というやる気の無さ。
そんな俺がなぜ2周目をプレイする気になったのか。
まず、当然のことだが、やり込む価値があると思えた点が大きい。
バトルが面白いので、キャラクターの強化は立派なやり込み要素だ。
1周目で強化し切れていないアーツや、スキルの習得については、2周目で再び手に入るAPとSPが役立った。
更に、2周目以降はキズナコインの上限枚数を上回ることができる。
強敵討伐にはスキルリンクを増やすことが欠かせないので、キズナコインは多いほうがいい。
結果的には1周目のセーブデータで雪檻のアバーシ討伐まで済ませてしまったのだが。
次に、取り逃すことで未達成になる要素があったこと。
・ストーリーを進めると進入不可になるエリアのランドマークとロケーション発見
・ストーリーを進めると進入不可になるエリアのユニークモンスター討伐及びキズナコイン入手
・ストーリーを進めると消滅するクエスト
この3点は攻略情報無しで達成はなかなか難しい。
俺が主に未達成だったのは、以下のとおり。
・大剣の渓谷のランドマーク(秘境)「モナドの爪痕」
・機神界フィールドのロケーション「廃棄燃料タンク」
・中央工廠のロケーション「演習場屋上」
・上記エリアで計5体くらいのユニークモンスター討伐
・サイハテ村のクエスト「裏切りのバーン」関連
・皇都アカモートのクエスト複数
・コロニー6ジャンクス内でのメリアの独白
それ以外はほぼクリアした。
エンディングを見た後、攻略情報を解禁してから回収できる要素については、1周目のセーブデータで達成した。
そういった理由で始めた2周目だが、アイテム管理が面倒というこのゲームの悪いところがまた発揮されてしまった。
2周目に引き継げる装備と素材の数に制限があるという面倒臭さ。
適当に上位から1種類ずつ選択した。
面白いと思ったのは、1周目クリア時に装備していた武器防具は2周目でもそのまま装備しているという点。
OPムービーで裸のダンバンさんや、チュートリアルイベントで機神兵と見間違えそうなほどゴツいラインを見られるぞ。
OPムービーのムムカが改造verになっているのも笑える。
あと、シュルクの武器が最初からモナドⅢになっている点も面白い。
性能もチート級に強いが、何より面白いのが、
モナドを手に入れていない初期の頃や、モナドをザンザに奪われた後でも、シュルクの手にはモナドが存在している違和感。
もちろんセリフは噛み合わない。
コロニー9襲撃のときは、モナドを背に携えながら「モナドを回収する」と発言して研究棟へ走る。
ザンザは「モナドも無しで何故!?」的なセリフを吐くが対峙するシュルクはしっかりモナドを握っている。
「モナドは誰もが持ち得るもの」と心の中で答えるのがゼノブレファンのセオリーか。
ちょっとこだわったプレイということで、1周目クリア時の装備を初期装備にしてみた。
全キャラの初期装備を残していたゆえの企画。
1周目クリア時に装備していた武器防具は2周目でもそのまま装備しているという理由から、一部を除いて初期装備は二度と手に入らない。
そんなことは全く知らなかったが、アイテムをなるべく手放さないプレイスタイルだったので偶然にも全て揃っていた。
装備によって外見が変わるゲームなので、公式イラストそのままな初期装備が逆に新鮮だった。
2周目は、加入後から最後までずっとメリアを操作できるという幸せなプレイができた。
1周目ではヘイトを稼ぐとすぐ死ぬので終盤しか使わなかったが、2周目は抜刀「スピアブレイク」というサモン(物理)な立ち回りで無双した。
スターライトニー! アイタタタ・・・
初期装備でも防具にスロットがあるので、「移動速度アップ」を装着できる点も素晴らしい。
頭装備は「ピスティスキャップ」が初期装備グラフィックだったのでそれで妥協した。(メリアの頭装備はイベントで消えるので手に入らない)
メガネ装備も超絶に素晴らしいので、見たことがない人はお試しあれ。
そんな感じで、2周目は神をも蹴り殺すメリアちゃんが主役でしたとさ。
2回目に見たエンディングもまた良かった。
特に「Beyond the Sky」が流れるところは反則だろう。
シュルクたちが未来への一歩を歩み出しているところにアルヴィースの未来視(ビジョン)。
それを見るプレイヤーは、結末を迎えた達成感と、ゼノブレイドの世界から開放される喪失感を同時に得ているのだ。
感動しないはずがない。
声を上げて宣言しよう。
最高のRPGであったと。
同制作チームの新作が発表されていたが、敬意を表して確実に買わせていただこう。