チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

ギルティクラウン 第8話「夏日:courtship behavior」

2011年12月02日 21時58分44秒 | アニメ全般
水着回きたー。

って、「ベン・トー」もそうだったが、冬にやることかよ! と言いたい。


それはさておき、今回も予想外の面白さだった。

水着回なのでギャグパートがメインになるのかと思っていたが、ちゃんとメインストーリーも進行しているし

集が友情を通して成長する様が丁寧に描かれていて、イイハナシとしてまとまっていた。

颯太がいいやつすぎたので、作品の株が一気に上がった。

こういう話を書けるならこの先も安泰だろうな、と。


颯太のヴォイドは「開く」という能力。

作中でも扉を開いたりロックを解除したりしていた。

その「開く」と、集の「心を開く」を掛けているのもいい感じ。

まぁ、そもそもヴォイドの能力は心を表すものらしいのだが。

UN-GO 第8話「楽園の王」

2011年12月02日 01時57分13秒 | アニメ全般
解答編。


俺の予想は大方ハズレ。

当たっていたのは凶器が電車じゃないという点だけ。

しかも、電車じゃないと推理しただけで、シャッターが凶器になることは思い付かなかった。

シャッターを見た瞬間「ああ、これか」とは思ったが遅かった。


一番怪しい谷村素子が犯人じゃなかったのは特に驚かなかったが

あの何気ないシーンがヒントだったとは思わなかった。

完全にノーチェックだった。


こんなオチで終わったが、やはりこのアニメは良く出来ている。

トリックが云々というわけではない。

この内容をテレビアニメとして表現するセンスのことを言っている。

難解なミステリーを楽しみたいだけなら小説を読めばいい。

アニメならではの楽しみ方が出来る作風。

そこを高く評価したい。



小説家が偉そうに語っていたので、小説家が催眠術を使えるものだと誤解していたわ。

あの能力は別天王のものだったことが判明した。

劇場版でも登場しているらしい別天王だが、因果と同じように人間ではないのかな?

何者なんだ?