チラシの裏

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ヒーローマン 最終話

2010年09月24日 23時37分01秒 | アニメ全般
シンプルすぎて、特に語る内容ではないが、

シンプルゆえに、このアニメの良さが分かり易い。


シナリオ面は、伏線というほどではなかったが、一本筋で綺麗にまとまっていた。

地球を滅ぼそうとする侵略者と、皆を守るヒーローとの戦い。

結局はこれに尽きた。


そんなシンプルな話の中で、アクション性の高い作画が際立つ。

高水準を保ちながら、2クール走り切ったその勢いは、最終話でさらに驚かされる。

「動き」を見せる構図が本当に上手い。

このブログでも何回も同じことを書いているが、アニメの真なる魅力は「絵が動くこと」である。

ヒーローマンというアニメは、映像で人を楽しませようという根本的な部分を大切に作っているので、

こういうアニメこそ評価されるべきだと再認識させられた。