チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

漫画版うみねこ

2010年04月28日 01時53分28秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
超ーーーーー久しぶりに

うみねこのなく頃に関連の記事です。


漫画版面白いよ漫画版。

22日に発売された単行本をやっと読んだぜ。

EP2の第3巻と、EP3の第1巻と、EP4の第1巻だ。

作画を担当するのは、

EP2が、ひぐらし漫画版祟殺し編でお馴染みの鈴木次郎先生。

EP3が、うみねこ漫画版EP1で絶賛だった夏海ケイ先生が続投。

EP4が、ひぐらし語咄し編で好評だった宗一郎先生。

みんなそれぞれ、愛があって素晴らしい。


原作がいくら面白くても、愛がなければ面白い漫画は描けない。

アニメ版が悪い例。

原作、音楽、声優、といい素材を揃えておきながら、ディーンのスタッフに愛がない所為で微妙な出来になってしまった。

それに比べて漫画版は神業の一言。

音楽も声優もない紙のメディアで、更に言えば赤がないモノクロのメディアでw

ここまで原作の良さを再現できるとは。


当然のことだが、作画でビジュアル的に迫力を出せるのは漫画の強みであり、

原作よりも理解しやすいものとなっている。

そういった表現ももちろん、作家が原作を良く理解しているからできる業であって

愛があるから面白い漫画を描けるという単純な話だ。


そんな素晴らしい「アニメ版」を見たかったなぁw




関係ないが、PS2版パチスロひぐらしのなく頃に祭はさすがに買いませんw