戯休「実は昨日、腰が痛いなりに友人と夕食を食べに出てたんだよ。」
君主「遊びは別腹といいますか・・・まぁ力が湧いたと言うことでしょうか。」
戯休「聞こえが悪いな？！ 車も運転してもらったりしたし、前からの約束だったし。」
修道女「職業上そんなにある機会じゃないですし、それは良いんじゃないですか？」
戯休「で、何の話で盛り上がってたかというと・・・スマホ用ゲームコントローラーのお話。」
君主「Bluetooth接続等で繋げるタイプの物でしょうか。」
戯休「それも含めて色々と。 とはいえ、そいつが既に注文してたから、それについてツッコミ入れまくりってのが実際のところなわけだけど。」
修道女「もしかして、チョイスミスでもしちゃったんですか？」
戯休「気持ちは分かるが、もうちょっと考えて判断したほうが良かったんじゃないかという話だね・・・。 とりあえず説明書きをよく読めと。」
君主「とりあえずの前提ですが、そもそも何に使う予定だったのでしょうか。」
戯休「スマホアプリ版のPUBGにそいつの先輩共々ハマってるそうでね。 少しでも有利になりたいという希望だったそうな。」
修道女「でも、目標がはっきりしてるなら、話も早そうですし・・・何より対応機器も豊富そうです。」
戯休「ところがどっこいだ。 Amazonで選んだそうだけど、よりによって中国からの輸入品らしく、発想はしたけどまだ海の上とかって状態でね・・・。 すぐ欲しいって言ってAmazonにしたにも関わらず。」
君主「・・・確かに台無し感が漂ってますね。」
戯休「それも、検索1ページ目で、Prime対象外はそれだけだったという。」
修道女「・・・ダメダメなピンポイント射撃です・・・。」
戯休「しかも本人、半額だったってホルホルしてんだもん・・・。 どこぞの商品なのかも分らん物の定価なんてあってないようなものなのに。」
君主「何でそれを選んでしまったのでしょうか・・・。」
戯休「・・・それについてはまぁ同情の余地はあるんだ。 要は、普通の物理的なゲームパッドが欲しくって、確かにぱっと見それ位だったんだ。 他はみんな、タッチディスプレイ操作の補助的コントローラーで。」
修道女「そう聞くと、無理もない気はします・・・。」
戯休「ただ、さ・・・。 商品名にPUBG動作とあったけど、レビューに真面に操作できないと書いてあったのよ？ そこまで見ろよと！」
君主「では、名前に偽りあるということでしょうか？ だとすれば悪質極まりないのですが。」
戯休「そうとも言い切れない。 全く操作できないわけじゃないらしいからね。 少しでも動くなら『動作』と名乗れると言われればそれまで。」
修道女「・・・何だか詐欺に丸め込まれる感じです・・・。」
戯休「俺もその時初めて調べてみたけど、そもそもBluetooth接続のゲームパッドが軒並みそんな動作みたいだね。 正式にサポートしてるものも無いし。」
君主「だからこそ、タッチディスプレイ補助型ばかりだったのかもしれませんね。」
戯休「俺もタッチディスプレイによるパッド的操作は大の苦手だから気持ちは分かる。 とはいえ、もうちょっと落ち着いて確認してから買えよと言いたい気持ちも分かってもらえると思う。」
修道女「色々と複雑な気持ちで到着を待つことになりそうですね・・・。」
戯休「詳しくは見てないけど、裏技的にPS4コントローラーやマウス＆キーボードを使うことも出来るそうだけど、利用違反と見做されてBANされる可能性もあるそうだから、他人に薦められるもんじゃないわな。 やるならあくまで自己責任。」
君主「何にせよ、ご友人はそれなりの授業料を支払うことになりそうですね。」
戯休「とりあえず、そういう場合に確認すべき事や、俺自身の見分け方の指針とか教えたけどね・・・。」
修道女「そういうのに引っ掛かる方って、下手をすれば本格的に悪質な詐欺にあったりしますから、常々気をつけておかないといけません。」
戯休「一番分かり易いところで、やたらと説明的な長い名前の商品で安いものには気を付けろとは言っておいた。 今のご時世、HPとかで製品紹介してるものを選ぶ位で丁度いい。 勿論、激安だからと冒険するのは自由だけどさ。」
君主「・・・もしかして、今時のラノベもディスってますか？」
戯休「いいいいいいいええええええ？ そそそそんなことはなななななないいいよよ？？」
修道女「でも、そういった物語の当たり外れは感性次第ですけど、そういった機械は文字通り損しかない無駄なお金になりかねないですし・・・同列には語れません。」
戯休「兎に角疑ってみるしかないね。 物凄く嫌な話だけどさ。」
君主「遊びは別腹といいますか・・・まぁ力が湧いたと言うことでしょうか。」
戯休「聞こえが悪いな？！ 車も運転してもらったりしたし、前からの約束だったし。」
修道女「職業上そんなにある機会じゃないですし、それは良いんじゃないですか？」
戯休「で、何の話で盛り上がってたかというと・・・スマホ用ゲームコントローラーのお話。」
君主「Bluetooth接続等で繋げるタイプの物でしょうか。」
戯休「それも含めて色々と。 とはいえ、そいつが既に注文してたから、それについてツッコミ入れまくりってのが実際のところなわけだけど。」
修道女「もしかして、チョイスミスでもしちゃったんですか？」
戯休「気持ちは分かるが、もうちょっと考えて判断したほうが良かったんじゃないかという話だね・・・。 とりあえず説明書きをよく読めと。」
君主「とりあえずの前提ですが、そもそも何に使う予定だったのでしょうか。」
戯休「スマホアプリ版のPUBGにそいつの先輩共々ハマってるそうでね。 少しでも有利になりたいという希望だったそうな。」
修道女「でも、目標がはっきりしてるなら、話も早そうですし・・・何より対応機器も豊富そうです。」
戯休「ところがどっこいだ。 Amazonで選んだそうだけど、よりによって中国からの輸入品らしく、発想はしたけどまだ海の上とかって状態でね・・・。 すぐ欲しいって言ってAmazonにしたにも関わらず。」
君主「・・・確かに台無し感が漂ってますね。」
戯休「それも、検索1ページ目で、Prime対象外はそれだけだったという。」
修道女「・・・ダメダメなピンポイント射撃です・・・。」
戯休「しかも本人、半額だったってホルホルしてんだもん・・・。 どこぞの商品なのかも分らん物の定価なんてあってないようなものなのに。」
君主「何でそれを選んでしまったのでしょうか・・・。」
戯休「・・・それについてはまぁ同情の余地はあるんだ。 要は、普通の物理的なゲームパッドが欲しくって、確かにぱっと見それ位だったんだ。 他はみんな、タッチディスプレイ操作の補助的コントローラーで。」
修道女「そう聞くと、無理もない気はします・・・。」
戯休「ただ、さ・・・。 商品名にPUBG動作とあったけど、レビューに真面に操作できないと書いてあったのよ？ そこまで見ろよと！」
君主「では、名前に偽りあるということでしょうか？ だとすれば悪質極まりないのですが。」
戯休「そうとも言い切れない。 全く操作できないわけじゃないらしいからね。 少しでも動くなら『動作』と名乗れると言われればそれまで。」
修道女「・・・何だか詐欺に丸め込まれる感じです・・・。」
戯休「俺もその時初めて調べてみたけど、そもそもBluetooth接続のゲームパッドが軒並みそんな動作みたいだね。 正式にサポートしてるものも無いし。」
君主「だからこそ、タッチディスプレイ補助型ばかりだったのかもしれませんね。」
戯休「俺もタッチディスプレイによるパッド的操作は大の苦手だから気持ちは分かる。 とはいえ、もうちょっと落ち着いて確認してから買えよと言いたい気持ちも分かってもらえると思う。」
修道女「色々と複雑な気持ちで到着を待つことになりそうですね・・・。」
戯休「詳しくは見てないけど、裏技的にPS4コントローラーやマウス＆キーボードを使うことも出来るそうだけど、利用違反と見做されてBANされる可能性もあるそうだから、他人に薦められるもんじゃないわな。 やるならあくまで自己責任。」
君主「何にせよ、ご友人はそれなりの授業料を支払うことになりそうですね。」
戯休「とりあえず、そういう場合に確認すべき事や、俺自身の見分け方の指針とか教えたけどね・・・。」
修道女「そういうのに引っ掛かる方って、下手をすれば本格的に悪質な詐欺にあったりしますから、常々気をつけておかないといけません。」
戯休「一番分かり易いところで、やたらと説明的な長い名前の商品で安いものには気を付けろとは言っておいた。 今のご時世、HPとかで製品紹介してるものを選ぶ位で丁度いい。 勿論、激安だからと冒険するのは自由だけどさ。」
君主「・・・もしかして、今時のラノベもディスってますか？」
戯休「いいいいいいいええええええ？ そそそそんなことはなななななないいいよよ？？」
修道女「でも、そういった物語の当たり外れは感性次第ですけど、そういった機械は文字通り損しかない無駄なお金になりかねないですし・・・同列には語れません。」
戯休「兎に角疑ってみるしかないね。 物凄く嫌な話だけどさ。」
