SHARP JD-XG1CL

戯休「昨日からやってるAUDIO BASEってイベント、行きたかったなぁ・・・。　行けると思って準備してたんだけどなぁ・・・。」
姫武者「もしかして、急に仕事でも入ったんですか？」
戯休「半分正解。　明日投票の知事選の応援に駆り出されることになってね・・・。　勿論その他大勢の一人なんだけども。」
女騎士「ふふ。　有象無象とはいえ選挙権を持つ一人は一人。　猫の手よりはマシだろうな。」
戯休「そういうことだよね。　まぁそれ自体は構わんさ。　実際応援してる側に勝って欲しいのは本音も本音だし。　ただ・・イベントには、ねぇ・・。」
侍女「明日ではダメなのでございますか？」
戯休「それが今日までなのよ。　明日だったらもう活動も出来ないし無問題なのにね。」
黒侍「疲れも抜けきってないでゴザルし、天が一息付けと言ってると思うでゴザルよ。」
戯休「うん、まあ・・・やることは色々あるしね・・・。」
公女「まずは今日応援を頑張って、またの機会に楽しもうねっ！」
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戯休「今日はシャープのデジタルコードレス電話機『JD-XG1CL』のお話をしましょう。」
姫武者「写真を見ると、親機に子機に・・・もう一つのボックスは何かしら？」
戯休「電話線接続ボックス。　それを電話線に繋げておけば、電話機自体は電源のみ繋げればいいという代物さぁ。」
女騎士「そういえばそんな種類の物もあったな。　まだ開発は続いていたのだな。」
戯休「そうともさ。　そしてそう思うからこそここで取り上げる。　如何せん、無くてはならないジャンルなのに斜陽気味だしね。」
公女「これこそある意味一番携帯電話に食われちゃったものだよねっ！」
戯休「常々固定回線の大事さは口にしているつもりだけど、若い人に言うと普通に鼻で笑われちゃうからね。　恐ろしい恐ろしい・・・。」
侍女「実際問題、いくら便利で優れていようと、もしメーカーが作らないと思ってしまえばそれまでなのでございます。」
戯休「不思議とFAXはまだまだな部分もあるみたいだけどね。　ただ、単なる電話機は本当にもう・・・。」
黒侍「何でもかんでも済ませられそうで、中々そういうわけにもいかないのが携帯電話なのでゴザルがなぁ・・。」
戯休「ウチとすると、実はすぐにでもこれ欲しいんだよ。　親の居る居間で。　電話まで遠いから、もし家の電話に掛かってくると受けるまでが大変そうでさ。　これなら近くに置いておけるし。」
女騎士「別に最近販売していなかったわけではないんだろう？　ならばもっと早く買ってあげてもよかったのでは？」
戯休「迷っていたところへこれだったのさぁ。　しかもこれなら今までのやつより親機的な機能が多くて良い。　高齢者向け機能とかさ。」
侍女「御自分の部屋にはいかがなのでございますか？　探していたのではございませんか？」
戯休「DECT 1.9GHz方式だからダメ。」
公女「CSの問題は根深いねっ！　対策の決め手もイマイチないしねっ！」
戯休「そっちは有線式ので探すからいいや・・・。」
黒侍「しかし、部屋が違っていれば大丈夫なのでゴザルかなぁ？　もし壁一枚でも妨害されてたりしたら・・・。」
戯休「オゥシット！　その考えには至らなかった！！」
姫武者「流石に大丈夫とは思うけど・・・・子機があったらダメな気も・・・・。」
戯休「ジーザス！　また検証事案が増えちまった・・！！」