快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Olympus OM-D E-M1X

2019年01月25日 | その他のアレ
戯休「今日はオリンパスのデジタルカメラ『OM-D E-M1X』のお話をしましょう。」
黒侍「グリップからして見るからにプロ用途の機種でゴザルな。」
戯休「だね。 もう並べられたスペックを見るだけでロマンティックが止まらない。」
侍女「ではまた物欲の虫が騒ぎだすのでございますか?」
戯休「そこは大丈夫。 幸いにして俺の用途には合わない感じだから、縁がなくとも気にならない。」
女騎士「そんなことを言って、単に値段的に手が出ないだけではないのか?」
戯休「勿論安くはないよ。 でも、これで通常30万円台半ば以下っていうのであれば、安いと思う人は多いと思う。」
姫武者「よく言う、価格対性能の高さが良いという事ね。」
戯休「とりわけマイクロフォーサーズのレンズ資産があるのであれば、もっと違った見方になっていくのではないかと。」
公女「そういえば主殿、一時マイクロフォーサーズのカメラ欲しがってたよねっ!」
戯休「今でも欲しいさ。 繰り返すが、今の俺の目にとってオリンパスのEVFが一番見易いし、旅行とかで持ち歩くのにも文句なしだし。」
女騎士「そういう携帯性を考えると、こういう大型機になれば不適になってしまうかな。」
戯休「そゆこと。 もしこの性能でノーマルグリップだったなら・・・・うん、とてもヤヴァイ思考に陥っていたかもしれない。」
侍女「とはいえ、そのグリップによる恩恵がきっと多くの人に望まれるものであるのでございますからね・・。」
戯休「実際俺なんかも縦グリップ羨ましいと思うことは多いだけに、方式そのものの否定なんて出来るはずがない。 ただ単にそう、求めるもののが違ってただけさぁ・・・。」
黒侍「連射性を求めるほどにバッテリーも大事になるでゴザルが、主殿はそこまで連射を求めておらぬでゴザルしな。」
戯休「その意味でも、個人的なマイクロフォーサーズ憧れの品は引き続きEM-1MarkIIのままっすわ。」
公女「あはははははっ! でもやっぱりそれと差はあるんだよねっ!」
戯休「残念ながら。 実のところ共通のところもあるから、ファームアップでEM-1MarkIIにも搭載できる機能は搭載させていってくれるらしいけど。」
姫武者「大体そういう話ってそう上手くはいかないものよね・・・。」
戯休「そうなのよ。 画像エンジンであるTruePic VIIIが2基搭載されてるんだけど、曰く『 Wエンジンで実現出来たもの以外は反映していく』そうで。 そして俺がハァハァするのはそこのWエンジンでもたらされる恩恵なわけで。」
黒侍「大体そんなものでゴザルよ・・・。 ちなみに何が該当するでゴザルか?」
戯休「インテリジェント被写体認識AFとか、手持ちハイレゾショットとか、ライブNDとか。」
公女「確かにどれも主殿垂涎の機能だねっ! よくそれでこの機種自体にハァハァしないと思うよっ!」
戯休「一部のレンズを使えば手振れ補正も7段になるそうだし・・・・ああ、アカン・・・・・何かこう重くて大きくても前とそう変わらないじゃんとか、悪魔の囁きが聞こえる・・・!! その分レンズは軽くなるから良くね?とか言うなや悪魔!!」
女騎士「相変らず珍妙な苦悩ぶりだな。 そうは言っても本気でどうこうはしないとは思うが。」
戯休「まぁ・・・きっとWエンジン搭載になったEM-1MarkIIIが出てくれるものだと淡い期待をしておこうかなと。」
姫武者「そういう期待をするのは自由ですけど・・・・他社製になるにせよフルサイズミラーレスで気に入ったのが出たらどうするんです?」
戯休「・・・・・・・・・その時はその時の気分次第??」
侍女「今年もしばらくは物欲サンドバックが続きそうなのでございますね・・・。」


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