おもい出し日記

伊藤工設計代表 伊藤 博範の日記。家づくりのお役立ち情報を発信。

1906近木職グリーン化事業グループ セミナー

2019-06-16 13:16:56 | 近木職GG
190611.火.18時~20時、工務店の代表の方と勉強会を行いました。



1.はじめに
・今月から持ち回りで行なうことになりました。月ごとに司会とセミナーの講師がかわります。今月からですが初めなのでいつものように私、伊藤から!スタートします。

・まず、受注状況をお伺いしました。

2.グリーン化事業について
・採択予定日と着工日について
・利用予定の確認
・資材の流通、値上げ情報等について
・グループのホームページの作成について

3.「ひと」を新聞より紹介しました



・連合副会長から弁護士に転身した 加藤裕司さん(67)
60歳で司法試験に合格し、困っている人の役に立ちたい!と離婚や相続、交通事故を扱う「町弁」をしています。毎朝走っているそうです。刺激を受けます。

・サッカーのJリーグに最年長41歳でデビューした 安彦隆正さん(41)
年棒120円。41歳1カ月9日でJリーグ最年長デビューを果たしました。ジーコさんの40歳2カ月13日の記録を塗り替えました。高校3年で留学したブラジルでプロデビューできず、20歳で帰国。Jクラブのテストも受からず、通訳やイベントの運営で生計を立て、通信制のサッカー部も指導していました。

クラウドファンディングで練習費を募のり、年間240万円の個人スポンサーもつきました。人生経験を生かし、「劣勢の時にもベンチから声をかけて、チームの空気を変えたい」とのこと。こんな方がいるチームは士気が高まります。個人スポンサーが付くのがわかります。



・女性杜氏 川名由倫さん(30)、渡部七海さん(23)
2018年度酒造年度(18年7月~19年6月)の全国新酒鑑評会の結果が発表され、県内から13点が特に優秀と認められた金賞に、美里町の川敬商店で杜氏2年目の川名由倫さんがつくる「黄金澤」が16年連続で選ばれました。今年初めて、こうじ造りからすべてを担当し、作業では夜2時間しか寝られないときもあったそうです。

新澤醸造店川崎蔵の「あたごのまつ」の造り手、渡部七海さんは昨年9月に杜氏になったばかり、神奈川県出身で東京農大短期大学部を卒業し、2016年に入社しました。高い利き酒能力が評価され、製造責任者に抜擢されました。
「利き酒能力が評価され」とあります。お酒が好きで知らない土地に仕事を求め来ることが出来たのでしょう。こんな若い方が住宅業界にもいてくれたらと思ってしまうのですが…。

いずれも女性のきめ細やかな仕事が結果を出していると思います。
大変参考になったので、みなさんに紹介させていただきました。

4.将来を考える(新建ハウジングの記事を利用)



・この先の日本経済は?
想定外の事態を「ブラックスワン」と言うそうですが、今回は「グレーリノ(灰色のサイ)」といわれているそうです。

黒い白鳥はめったに現われないことに由来し、灰色のサイは高い確率で存在し、大きな問題を引き起こすにもかかわらず軽視されがちな問題で、普段はおとなしいものの、ひとたび暴走を始めると誰も手を付けられなくなる…。

日本経済はわからない、どうしようもできないレベルですが…。
常に注視しておく必要があるのではと…。

・工務店の予測年表をつくる
10年・20年後の社員、職人、経営者の年齢を見るために年表をつくろう!
そこから何が見えてくるか、何が不足してくるのか、考えよう!

・事業継承のために組織を変える
個人経営は鍋ぶた型組織、大企業はピラミッド型組織と言われています。
鍋ぶた型は対応が迅速、ピラミッド型は大企業病が存在します…。

どちらが良いかは簡単に比較できませんが、会社の存続を考えるのであればピラミッド型と個人的には思っています。

グループの中で廃業の工務店が出てきた場合、工務店に近いOB施主様を引き受けることに了解をいただいていますが…。

住宅は個人資産ではありますが使用期間が長く、家の維持に携わっていくことは公共性の高い仕事と思っています。

我々もピラミッド型の組織にし、長く存続し携わっていく方法を考えなくてはと、問題を提起させていただきました。

例えばグループから統一し、法人となる案もあるのではと…。

・工務店の森をつくる
既にありながら潜在化している市場を顕在化することによって新たな市場にし、お互いにお互いを補完し合う「森」となって存在すること。豊かな暮らしと住まいのつくり手として、寡占化する市場でも生き生きと活躍できる未来の創造に挑むTSE(耐震・省エネルギー・エコロジー住宅を創る工務店ネットワークかがわ)の取り組みを紹介しました。
「工務店の森をつくる」いい言葉です。

5.地域型住宅gb・unスタイル(伊藤工設計)の利用について
・規格プラン・価格を共有し、営業のツールとして活用できるようにしました。





・そして、伊藤工設計のモデルハウスも利用可としました。せっかく国交省の助成金で建てた地域材を見せたモデルハウスです。利用しない方がもったいない!

6.技術について
・YUCACOシステム
坂本雄三(東京大学名誉教授)さんが研究している全館空調YUCAKOシステムを紹介しました。



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