共済コラム「備えあればうれしいな」その１

先日の定期大会で医労連共済についての意見がありました。
手術給付金がない、連続5日以上の休業について給付がでるがインフルエンザは4日なのでもらえない。他保険と開きがでてきているのではないか、という意見でした。

本当に開きがあるかどうか検証してみましょう。
手術給付金は確かにありません。しかし手術の場合、その後の休業を伴うのが普通で医労連共済はこの休業について給付金がでます。
たとえば子宮筋腫で手術にて、二週間入院、二週間休業ということで給付した事例があります。
この方の場合、入院一万円・休業五千円の型式でしたので入院分一四万円・休業分七万円と計二十一万円の給付となりました。
また日帰り手術でも入院扱いとなれば入院給付の対象となります。
このように医労連共済は手術に伴う休業期間について保障があるのが特徴で、他保険にはこのような設定は存在せず追随を許しません。
インフルエンザ単独でも5日間仕事ができない期間があれば給付金がでます。
つまり医労連共済は休業給付制度があるのが素晴らしい優位点なのです。
他保険、他共済を調べてみましたがそのような制度は存在しませんでした。
組合員の助け合い制度だからできるしくみなのです。
あなたもぜひ医労連共済にご加入ください。
加入者が増えればもっと制度がよくなります。