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蕾(つぼみ)ひらく08春闘に

2008年02月01日 | 輪話和コラム

機関紙「輪話和529号」コラム

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▼1年で一番寒い「大寒」を過ぎ「春」が待ち遠しい季節となりました。早春の風物詩である梅林公園の梅の蕾(つぼみ)は、少しづつ膨らみはじめ、3月上旬に見頃を迎えます。▼つぼみといえば「消えそうに/咲きそうな/蕾が今年も僕を待ってる」コブクロの蕾(つぼみ)が大ヒットしています。亡き母を想う曲は、心の琴線にふれて涙があふれます。▼蕾(つぼみ)は「花がまだ咲き開かない状態」という意味ですが「将来が期待されるがまだ一人前ではない年ごろの者」という別の意味があるそうです。▼先日のユニオンセミナーで講師の長久さんは「労働組合は、人間らしさを求める組織だからこそ痛みへの連帯を。痛みのむこうに人間性の希望が見えてくる」と語っていました。▼「人として扱え!」と、全国で青年が労働組合を立ち上げて闘っています。08春闘は、仲間の痛みや苦しさに連帯し、若い蕾(つぼみ)が花開く希望の春闘にしていきましょう。