岐阜県医労連へようこそ

岐阜県内の医療・介護の職員でつくっている労働組合の連合体、岐阜県医労連です。困った時はどうぞご相談を。

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看護師の特定行為

2015年07月01日 | 看護・介護労働
わたしたちは看護師の特定行為について反対します。
なぜなら「特定行為」とされた38項目は、医師・歯科医師にとっても高度な技術・判断が必要な「絶対的医行為」であるからです。看護師の本来業務は患者の療養のための業務であり、医師の代行をすることではありません。
日本医労連は、安全・安心の医療・介護を提供するためにも、「絶対的医行為」の看護師への業務委譲には反対です。看護師の業務拡大、疲弊などによる離職増も懸念されます。
わたしたちはあらためて以下の立場を表明します。


1.施設として、看護師による「特定行為」の実施をさせないこと。

2.施設として、看護師による「特定行為」を強要しないこと。

3.指定研修機関における研修を修了していない看護師に特定行為を実施させないこと。また、本人希望がない場合、指定研修受講の強要をしないこと。

4.「特定行為」や指定研修を拒否したことによる不利益扱いをしないこと。