岐阜県医労連へようこそ

岐阜県内の医療・介護の職員でつくっている労働組合の連合体、岐阜県医労連です。困った時はどうぞご相談を。

医労連個人加盟組合にご加入ください

☆彡岐阜県医療・福祉一般労働組合は医療機関、介護施設などに働く人(失業中・退職者を含め)を対象にした一人でも加入できる個人加盟制の労働組合です。 ☆彡岐阜県医療・福祉一般労働組合が加盟している日本医労連は全国で17万人の組合員がいます。 ☆彡この労働組合として当局との交渉を行うことができます。 ☆ 組合費は毎月1000円(慶弔共済含め)です。銀行より口座引き落としします。 また医労連組合員・家族が入れる非常にお得な共済(生命・医療・交通・他)である医労連共済に加入することができます。 組合加入は、下記のQRコードから、あるいは ☆このページの左サイド「カテゴリー」→「岐阜医療福祉一般労組への加入」をクリックしてください。

須田労組で団体交渉

2006年12月20日 | 加盟組合の活動

Natchan03_3 12月20日(水)の夕方、須田労組は法人との団体交渉を施設内で行いました。

年末一時金はすでに12月8日に支給されていますが、今回初めて一時金支給に「勤務考課」が導入され、5段階に振り分けられて以下のように支給されています。

A評価2.8ヶ月+10万円(15%)、B評価2.7ヶ月+5万円(20%)、C評価2.6ヶ月+3万円(53%)、D評価2.5ヶ月+1万円(8%)、E評価2.4ヶ月(4%)

これは、精勤手当、皆勤手当の廃止に伴う理事会の対応策ですが、組合は一時金の査定には反対しています。しかし、法人側の実施が強行されたこともあり、今回の一時金については、査定基準と方法が職場ごとにバラバラで、職場では不満が強いことを具体例をあげて追求しました。

法人側は、「評価がおかしい」、「モチベーションが下がった」などの意見が寄せられ、ベストどころかベターでもなかった。次回から方法を変えて継続すると回答しました。なお理事会は、有給休暇の繰り越し分で消滅する3年目を、一定の金額で買い上げ、その月の給与で支払う考えを示しました。

また、職場で妊婦が「夜勤免除」を申し出たのにもかかわらず、「わがままだ」と、労働基準法第66条を無視し、夜勤をさせようとしたことについて、院長は「女性は大切にしなければならない」と是正を約束しました。