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あいちトリエンナーレ 2016  今日はまちなか会場

2016年09月05日 23時42分18秒 | あいちトリエンナーレ 

今日はまちなか会場のボランティアです。
会場が栄や長者町に分散しています。ボランティアの集合場所が中央広小路ビルの2階控室となっていました。中央広小路ビルの2階に来て、まちなか会場の控室が見当たらなかったのです。後から判ったのですが、探していたフロアーは中2階でした。この建物は中2階の有る変った建物でした。ビルの入口には表示が有りませんでした。芸術的な観点からベタベタと貼紙はしない方針らしいです。展示会場となっていて、作品を見る事が出来る開始時間には案内の人が張り付いていました。このように張り付く仕事。
こう言うのもボランティアの仕事です。







ポッカからの差し入れです。
こう言う物的な支援。有り難いです。




最初に、付いたのが旧明治屋ビルの3階です。
寺田就子の作品が有ります。




ここは、かつてはダンスホールだったのだそうです。
壁に鏡が貼ってあります。




天井から下がっていた作品。
10センチほどのガラス球です。
中に4枚の羽根があり、羽根が回転していました。
光の力で廻るのか、モーターは見られません。
不思議な感じがしましたし、面白いと思いました。



次の場所は同じ3階で山城知佳子の「土の人」と言う映像作品の所でした。




映像の芸術です。
全部で23分間の作品でした。




担当する時間が終り、旧明治屋を去ります。
旧明治屋は既に店を閉じています。
3階から1階へ降りるのでしたが、途中の階段はタイルが剥げ落ちています。
芸術作品の並ぶビルです。
剥げ落ちた壁も芸術のように見えてしまいました。


お昼の休憩

今日の昼食。
松屋の広小路本町店で牛丼を食べました。





注文した牛丼です。
大盛りで390円です。




昼食の後、休憩を取り、その後に午後の担当場所に着きました。
担当場所は中央広小路ビルの2階で、「交わる水ー邂逅する北海道/沖縄」と言うタイトルです。
左は伊江島の公益質屋です。




複数のアーチストの作品が展示してあり、その中には岡部昌生が伊江島の公益質屋でフロッタージュの作業をしている様子を撮影したDVDが流れていました。




この、フロッタージュの作品を先に担当した名古屋市美術館で見かけました。
あの時、見た作品がこのように制作されている。
前回と今回に見た事が、結びつけれて面白いと思いました。





北海道と沖縄の説明です。



北海道と沖縄の年表。
1789年。クナシリ・メナシの戦いと言うものが有ります。
この「クナシリ・メナシ」と言う言葉。北海道を旅行した時、北方4島が望める北方館の前に説明板が設置して有りました。アイヌが蜂起して和人を襲ったというものです。このような事件の事を学校の歴史では教えませんが、もっと知らなければと思います。




鉄格子の中。
沖縄の土と北海道の土が展示してあります。






今村 文の作品が展示して有りました。



生の芸術と触れ合える機会です。
先日、担当した名古屋市美術館で見た岡部の作品の制作風景のDVDを見る事が出来ました。前に見たものと、今回見たものが関連付ける事が出来ました。
そのような事柄を面白いと思いました。

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