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尾張散策 ひなまつり スタンプラリー

2018年02月12日 23時12分53秒 | お雛様を愛でにお出かけ

愛知県内の博物館や資料館などをめぐる「ひなまつりスタンプラリー」が行われています。これは博物館、資料館に備わっているスタンプを集めると、集めた数に寄って商品が貰えるというものです。尾張地方の資料館へ向かいました。月曜日だが振替休日なので開館しているだろうと思いました。でも、月曜日と言う事で多くの資料館はお休みでした。
結局、スタンプをゲットできたのは、あま市の「あま市七宝焼アートビレッジ」とみよし市の「みよし市立歴史民俗資料館」だけでした。

あま市七宝焼アートビレッジ

最初に訪ねたのが、あま市のあま市七宝焼アートビレッジです。
この建物の南側には広い芝生広場がありました。
工場の跡地か小学校の跡地かと思うような広さでした。





ガラス張りの建物。
入口に向かいます。





入口から入って、直ぐ近くにスタンプが置いて有りました。




スタンプの横。
七宝焼きのお雛様です。




こちらは館内の名産品ショップのモノです。





あま市七宝焼アートビレッジに入って、受付と案内を兼ねた場所で、職人が七宝焼きの実演していると教えてくれました。
それで、実演している場所に来ました。



銅の壷に針金のような線を貼り付けていきます。
その線が土手のようになり、土手を越えないように細工します。
七宝焼きはホーローみたいなものだと説明してくれました。
ガラスの原料みたいなものを載せてから焼きます。
それの繰り返しだと言っていました。





ガラスに反射して見難いですが、一番左が銅の状態です。
線の輪郭を描き、作業が進んで行きます。
焼いて研磨などの行程を経て完成に向かって行きます。






こちらは小学生が体験学習で制作したものです。
学校から引率されてきて体験します。
七宝焼きは、あま市の地場産業と言えるのでしょう。
恐らくあま市の小学生が一度は体験に訪れる事でしょう。

感想
スタンプをと思って訪れたあま市七宝焼アートビレッジですが、七宝焼きの制作過程を見学する事が出来ました。今は1人の職人で完成させるようですが、かつては焼成する人。研磨する人など、専門の分野が区分されていたようです。
七宝焼きの制作現場を見学でき、好い機会を持つ事が出来ました。





みよし市立歴史民俗資料館

あま市からみよし市へ名古屋市を横切って来ました。
資料館の前にこの看板が立っていました。
資料館はこの看板の奥なのですが、この看板を見落とすと、資料館が判らない状態でした。






資料館の玄関です。




ひな人形は2階に展示してありました。
2階に上がります。



入って、直ぐの場所です。
左のガラスの中には享保雛などが入っていました。



古いタイプのひな人形です。
内裏雛が小さいです。





新しい時代のモノに移り変わってきました。
内裏雛が大きくなっています。




館内の様子。




昭和初期から昭和30年代にかけての御殿飾りひな人形です。
とても、立派です。

感想
時代の移り変わりに寄り、雛人形の表情が変わってきているのが、判りました。





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