初の党首討論を中継で見ていた。私が褒めるのは当然だが、鳩山代表は迫力があってよかった。政権交代の必要性等、説得力のある訴えであったと思う。天下りの実態、補正予算のバラマキなどの追及について麻生首相に迫るが、麻生首相は明確な返答が出来なかった。
党首討論のあとのマスコミによる評論としてよくあるのが「噛み合わない」。これはどういう評価なのだろうか。議論が深まらないということか、答えられないのではぐらかした、ということか。「噛み合わない」というのは具体性を持たない故に無難で使いやすい言葉だ。
初の党首討論を中継で見ていた。私が褒めるのは当然だが、鳩山代表は迫力があってよかった。政権交代の必要性等、説得力のある訴えであったと思う。天下りの実態、補正予算のバラマキなどの追及について麻生首相に迫るが、麻生首相は明確な返答が出来なかった。
党首討論のあとのマスコミによる評論としてよくあるのが「噛み合わない」。これはどういう評価なのだろうか。議論が深まらないということか、答えられないのではぐらかした、ということか。「噛み合わない」というのは具体性を持たない故に無難で使いやすい言葉だ。
木曽川水系連絡導水路について、三県一市と国交省、水資源機構の検討会が開かれた。傍聴を申し入れたが非公開ということだったので、水資源機構のHPで公開された議事概要をご参考にして欲しい。 http://www.water.go.jp/chubu/chubu/20090527kisorengijigaiyou.pdf 名古屋市の動きに対して、各県から意見が寄せられたということだ。曰く、「これまで三県一市で進めてきた経緯を踏まえない・・・極めて遺憾である」「岐阜県は徳山ダム建設にあたり多大な犠牲を払ってきた・・・」等々。 岐阜県の古田知事はきのう次のように述べている。 「導水路事業の負担増、古田知事応じぬ意向」 「名古屋市の判断で、三県の負担が増えることは絶対に避けなければならない」ということだ。水需要の見直しで、そもそも負担自体なくせるような方向でやって欲しい。 |
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