岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
生活を支え、生命を守る政治を実現する。

民主党東海ブロック自治体議員フォーラム(3)

2009年05月22日 23時18分26秒 | Weblog
 島根県隠岐広域連合立隠岐病院・前副院長の米田幸夫さんが「医療行政の動向と自治体立病院の課題」と題して講演。私が取り組んでいる県立病院の経営形態見直しの問題も含まれるテーマだ。この間も議会の委員会で「なぜ県立病院の赤字補てんを一般会計からするのか?」といった問いがあったが、それはこの講演でも取り上げられた。答えは「公立病院は地域社会の医療・住民の生命を守るという目的があるから」で過度ではなければ赤字であってもやむを得ないし一般会計からの補てんもなされるべきである。