佐々木まゆみのよりあいnet

日々の暮らしの気になるあれこれ

今年は花火が見られますよ。きっと!

2017-05-11 23:33:22 | まちのこと
今日の地元紙がこぞってトップに掲載したのは、
4年ぶりの宇治川花火大会の再開。
宇治川花火大会は1961年から53回を重ねながらも
21014年からずっと中止になっていただけに
昨年12月の市長選でも3人の立候補が
それぞれ公約としてあげていたほど
市民の関心が高いイベントです。

この夏の再開が報告されたのは、
5月10日の市民環境常任委員会において。
さっそくYoutube(ユーチューブ)にアクセスし、
委員会も録画配信を見ました。

一般質問や各常任委員会は
これまでも録画配信されていましたが
今年3月定例会からは生中継配信も始まっています。
常任委員会は、事前通告をして行う一般質問より
各委員の自由な発言が出るので面白いのですが、
多くの場合、傍聴人が少ないので
行きにくく感じるかもしれません。
その点ネットで見ることができるようになって
とても便利にはなりましたが
行政とのやり取りやその場の臨場感は
やはり足を運ばなければ味わえません。

再開される花火大会はこれまでと異なり
複数日の開催や商店街イベントとのセット、
市民参画による実施など、
目新しいアイデアを含む検討がされるようです。

わたしが育った岡山県の倉敷市児島では、
夏になると毎週土曜日に「土曜夜市」が開かれます。
地元の食べ物屋さんや商品を売るお店屋さんが並び、
抽選大会や音楽(ライブ)ありで、
子どもから大人までが浴衣姿で
うちわを片手にそぞろ歩きを楽しみます。

一度に20万人の来場者が来るイベントより、
夏の間中、何度も楽しめるイベントに
生まれ変わることを期待しています。
市民と地元商店街、そして主催者である各組織が
一体となってつくり楽しむ、
そんな花火大会を想像すると
何だかワクワクしてきませんか。

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