お正月の三が日が終わりました。
雪に閉じ込められたせいか
とても静かなお正月でした。
京都市内で61年ぶりという積雪の更新記録で
宇治市を含む南部でも1日には、
大雪警報がでました。
めったに降らない雪だけに
慣れない状況での運転が事故につながったのか
2日だけで宇治市周辺で36件もの事故があり
そのうち30件がスリップ事故という記事を
京都新聞で読みました。
高速道路やバイパスでも雪のため
立ち往生する車が相次いだため
はじめて「強制撤去区間」を指定し
レッカー移動したということです。
雨や雪、地震や噴火など
これまであったことがないほど激しい
自然の力を見せつけられることが続くと
「想定外」という言葉がとても虚しく聞こえます。
自然を相手に、何かを想定することなど
所詮、無理なことだと思います。
人のチカラで制御できないものを
「大丈夫」や「起こらない」とは
絶対に言うことはできないのです。
そう言っているのを聞いたときには
心の中で「大ウソつき」と思っています。
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