まいど。
いしまるブログでございます。
最近ギターにハマって家でも店でもかなりやりこんでいるんですがなんだか少しうまくなった気がします。
目指せイングヴェイ!!!
違うか!!!
今日は店を切り盛りする人間の考えと一お客の考えを持てる人間として最近思うことを書かせていたできます。
と、言うのも、、、
先日こんなことがありました。
店も終いになりかけたころ、お客さんは四人くらい。うちで知り合って仲の良い三人と違うお店でホールをしている若い男子。
そこに60歳前後のベロンベロンに酔った男性が二人。
店に入ってきてカウンターに立っている俺と目が合うといかにも「こんな若造が。」と言いたいかのように急に態度が「悪ノリ」しはじめる。
「聞かれたら答える」
スタンスの俺は「いらっしゃい」のあとは洗い物を。
すると二人は「なんだこいつ」などと何やらブツブツ。
お客さんの中の一人が「このお店は・・・」と説明をしてくれる。
(俺はこれが仕切りのない立ち飲み屋のいいところだと思っている)
すると「なんでやつが説明してこないんだ。」などと酔った勢いでだんだん態度がでかくなりはじめる。
結局酒を一杯ずつ飲み帰っていったのだが帰り際に
「お酒はおいしかったけどやつの態度が気に入らないからこんな店にはもう二度と来たくないね」
と吐き捨てて行った。
そしてつい先日、
前にある口コミサイトでうちのシステムや酒の流通を全く理解してないにもかかわらずうちのことを言いたい放題言っている人間がいた。
あまりにも現実からかけ離れていたのと俺はその人間が誰か知っていたのとでこのブログで内容の修正とその人間への忠告として話題に出したことがある。
どうやらこのブログを見ているらしくそのブログをアップした直後に口コミサイトへのちぐはぐな内容の書き込みは修正されていた。(が、いまだに内容はちぐはぐだが。。。)
そんなことがあったにもかかわらずなんとその人間がうちに来店してきた。
しかも泥酔状態で。
でもここで入店を断るのはあまりにも一方的かと思い一応知らないふりをして入店は見過ごした。
するとまずは酒を一杯注文。そして刺身を一品。
泥酔しているためもちろん酒には全く手は付かず
「この店はもうかってるね~~」
「いつも混んでるね~~」
「西口で一番でしょ~~」
と半ば「嫌味」とも取れるようなことをただただ。
このまま帰ってくれそうにないな~~なんて思い始めていると何やら発している言葉の雲行きがだんだん怪しくなってくる。
「ほんとなんでこんな店が混むんだろうね~~」
とここまではまだいい。うちの文句はいくらでも。
が、しかし、
「ほんと騒がしい店だね~~」
「客はデブばっかだし」
「そこのデブでハゲは救いようないよね~~」
「デブがこっち見てるよ~~」
「こっちのデブはストレッチ始めたよ」
これにも耳をふさぐわけにはいきません。
お客さんが切れる前に俺が前に出なければ。
俺は「お互い穏便に」なんて言う煮え切らない解決の仕方ができない「若造」なもんで。
言いたいこと言わしてもらいました。
その場にいたほかのお客さんにはほんとに申し訳なかったですけど。
そして一向に帰ろうとしないそいつを外に出すためそいつを押すと泥酔しているそいつは転倒。
すると
「今俺を蹴ったな」
。。。
もう頭にきて手が出そうでしたが。
ぐっとこらえて
「警察呼んでやるから今に見てろ」
と息巻くそいつを外に出して中傷されていたお客さんのフォローを。
すると
「蹴られたとこが痛いんだけど」
と。。。
蹴ってないんだから痛いはずがないんだよ。
いい加減にしてほしいし早くいなくなって欲しいので金庫にあった札を持たそうとすると拒否する始末。。。
いったい何がしたいんだ。
程なくしてほんとに警察登場。
もちろん警察は状況と当の本人の泥酔ップリで呆れ気味。
※その後泥酔男は外で何時間も警察と言い合いをしていた。。。
この二つのエピソードを踏まえて「店を切り盛りする立場」として気丈に振る舞う一方当然葛藤や悲しさという気持ちを抱いたわけで。
でもそのたんびその場にいるお客さんが
「大変だねぇ」とか
「あんな奴気にすんな」なんて元気付けてくれます。
そして初めて来たお客さんが目の前で酔っ払いに怒鳴っている店の店主に
「大変だろうけど頑張ってください!おいしかったです!また来ますね。ごちそうさま!」
と声をかけてくれました。
心が洗われる瞬間ですよね。
ホントに感謝です。
この店は「お客さんが作ってくれた」いい雰囲気があります。それは常連さんが中心になり初めて来た人もホッとしてもらえてそのままいい雰囲気作りに参加できるような雰囲気だと信じています。
そして俺にはその店を切り盛りし、運営し、発展をさせていくという「義務」と「権利」があるんだと思っています。
あくまでも「俺の店」なんです。
だから改めてここで「俺の店」の方針をいくつかはっきりさせておきたいと思います。
○チェーン店などにある「誰でもオッケー」「お客様はどんなことがあろうと神様」「自分の意志ではなくマニュアルで動く」という考えはしない。
○うちで楽しんでくれているお客さんがとにかく安心、楽しさ、居心地の良さを感じてくれるよう「来る者は拒まないがお客さんは最低のラインで選んでいこう」。
今回の件に関してこれは「店を切り盛りする人間」としてはっきりさせておきたいと思います。
つまり「お客としての最低限のモラル」さらには「人としての最低限のモラル」がない人にはそれなりにしかできませんよ。ってことです。
これに関して次に俺目線の「一お客としての考え」も少しだけ。
とにかく「挨拶」は人として常識です。
「頂きます」「ごちそうさまは」は立ち食いソバ屋でだって松屋でだって言いますよ?
だま~~~って帰ってく人に「ありがとうございました」ってのは素直に言いづらいです。
次に。
人に迷惑かけるまで泥酔するな!!!
俺が飲んでるときにその店に泥酔してるやつが入ってきたらそれだけで正直やだな。
何もなきゃラッキーって感じですかね。
やっぱお客は誰もその店にお金払ってるんだから。ほかの店に金払って泥酔したやつとは一緒には飲みたくはないですよ。
この不満をカバーするのはその店の人間の「チカラ」なのかな~とも思う。
そこで次。
つまり「機械のように決まりきった接客」でいてしかも「給料のために我慢している接客」ではお客は満足しない。
ってことですかね。
「知識も仕事のうち」とも思う。
よく飲み屋で酒のことを聞かれて「ちょっとバイトなんで。。。」と言われることがある。
「詳しい人間に聞いてきます!!!」
ならまだしも。
それでもお客さんはそれが当たり前だと思っている。
燗を頼むと
「このお酒は冷だけでしかお出しできません」
。。。
それもお客さんは仕方ないと思っている。
でも俺は「なぜ?」と言ってみる。
だってたとえばパソコン屋さんにパソコンのこと聞いて
「バイトなんでちょっと。。。」
なんて言われたらそこでパソコン買いますか?
違うパーツをつけた方がいいのを知っていて要求しているのに
「このパソコンにはこのパーツしかつけられません」
なんて言われてもそこでパソコン買うんですか??
俺は絶対そんなとこでは買わないしきっとみんなもそんなとこでは買わないと思います。
だからパソコン業界は
「価格競争」に付け加えて
「サービス」や「性能」までが高い水準で競われているんだと思います。
つまり「お客さんが厳しいから」「レベルが上がる」んだと思います。
口に入って実となり骨となるものにもっと厳しくなってもいいんじゃないんですか?
お金を払って損はしたくないです。
俺は。
長くなりましたがようは
「ぎっちょは変わり者だ。」
ということです。。。
でも俺は自分はある程度正しいと信じて。。。これからもやっていきたいと思うので改めてよろしくお願いします。
こーゆーモラルに反する「非常識的」な出来事も反面教師で自分にとってはいろいろ考えさせられるいい経験にさせてもらいます。
が
もうこんなこと起こらないように拝みながら寝たいと思います。
ではおやすみなさい。
いしまるブログでございます。
最近ギターにハマって家でも店でもかなりやりこんでいるんですがなんだか少しうまくなった気がします。
目指せイングヴェイ!!!
違うか!!!
今日は店を切り盛りする人間の考えと一お客の考えを持てる人間として最近思うことを書かせていたできます。
と、言うのも、、、
先日こんなことがありました。
店も終いになりかけたころ、お客さんは四人くらい。うちで知り合って仲の良い三人と違うお店でホールをしている若い男子。
そこに60歳前後のベロンベロンに酔った男性が二人。
店に入ってきてカウンターに立っている俺と目が合うといかにも「こんな若造が。」と言いたいかのように急に態度が「悪ノリ」しはじめる。
「聞かれたら答える」
スタンスの俺は「いらっしゃい」のあとは洗い物を。
すると二人は「なんだこいつ」などと何やらブツブツ。
お客さんの中の一人が「このお店は・・・」と説明をしてくれる。
(俺はこれが仕切りのない立ち飲み屋のいいところだと思っている)
すると「なんでやつが説明してこないんだ。」などと酔った勢いでだんだん態度がでかくなりはじめる。
結局酒を一杯ずつ飲み帰っていったのだが帰り際に
「お酒はおいしかったけどやつの態度が気に入らないからこんな店にはもう二度と来たくないね」
と吐き捨てて行った。
そしてつい先日、
前にある口コミサイトでうちのシステムや酒の流通を全く理解してないにもかかわらずうちのことを言いたい放題言っている人間がいた。
あまりにも現実からかけ離れていたのと俺はその人間が誰か知っていたのとでこのブログで内容の修正とその人間への忠告として話題に出したことがある。
どうやらこのブログを見ているらしくそのブログをアップした直後に口コミサイトへのちぐはぐな内容の書き込みは修正されていた。(が、いまだに内容はちぐはぐだが。。。)
そんなことがあったにもかかわらずなんとその人間がうちに来店してきた。
しかも泥酔状態で。
でもここで入店を断るのはあまりにも一方的かと思い一応知らないふりをして入店は見過ごした。
するとまずは酒を一杯注文。そして刺身を一品。
泥酔しているためもちろん酒には全く手は付かず
「この店はもうかってるね~~」
「いつも混んでるね~~」
「西口で一番でしょ~~」
と半ば「嫌味」とも取れるようなことをただただ。
このまま帰ってくれそうにないな~~なんて思い始めていると何やら発している言葉の雲行きがだんだん怪しくなってくる。
「ほんとなんでこんな店が混むんだろうね~~」
とここまではまだいい。うちの文句はいくらでも。
が、しかし、
「ほんと騒がしい店だね~~」
「客はデブばっかだし」
「そこのデブでハゲは救いようないよね~~」
「デブがこっち見てるよ~~」
「こっちのデブはストレッチ始めたよ」
これにも耳をふさぐわけにはいきません。
お客さんが切れる前に俺が前に出なければ。
俺は「お互い穏便に」なんて言う煮え切らない解決の仕方ができない「若造」なもんで。
言いたいこと言わしてもらいました。
その場にいたほかのお客さんにはほんとに申し訳なかったですけど。
そして一向に帰ろうとしないそいつを外に出すためそいつを押すと泥酔しているそいつは転倒。
すると
「今俺を蹴ったな」
。。。
もう頭にきて手が出そうでしたが。
ぐっとこらえて
「警察呼んでやるから今に見てろ」
と息巻くそいつを外に出して中傷されていたお客さんのフォローを。
すると
「蹴られたとこが痛いんだけど」
と。。。
蹴ってないんだから痛いはずがないんだよ。
いい加減にしてほしいし早くいなくなって欲しいので金庫にあった札を持たそうとすると拒否する始末。。。
いったい何がしたいんだ。
程なくしてほんとに警察登場。
もちろん警察は状況と当の本人の泥酔ップリで呆れ気味。
※その後泥酔男は外で何時間も警察と言い合いをしていた。。。
この二つのエピソードを踏まえて「店を切り盛りする立場」として気丈に振る舞う一方当然葛藤や悲しさという気持ちを抱いたわけで。
でもそのたんびその場にいるお客さんが
「大変だねぇ」とか
「あんな奴気にすんな」なんて元気付けてくれます。
そして初めて来たお客さんが目の前で酔っ払いに怒鳴っている店の店主に
「大変だろうけど頑張ってください!おいしかったです!また来ますね。ごちそうさま!」
と声をかけてくれました。
心が洗われる瞬間ですよね。
ホントに感謝です。
この店は「お客さんが作ってくれた」いい雰囲気があります。それは常連さんが中心になり初めて来た人もホッとしてもらえてそのままいい雰囲気作りに参加できるような雰囲気だと信じています。
そして俺にはその店を切り盛りし、運営し、発展をさせていくという「義務」と「権利」があるんだと思っています。
あくまでも「俺の店」なんです。
だから改めてここで「俺の店」の方針をいくつかはっきりさせておきたいと思います。
○チェーン店などにある「誰でもオッケー」「お客様はどんなことがあろうと神様」「自分の意志ではなくマニュアルで動く」という考えはしない。
○うちで楽しんでくれているお客さんがとにかく安心、楽しさ、居心地の良さを感じてくれるよう「来る者は拒まないがお客さんは最低のラインで選んでいこう」。
今回の件に関してこれは「店を切り盛りする人間」としてはっきりさせておきたいと思います。
つまり「お客としての最低限のモラル」さらには「人としての最低限のモラル」がない人にはそれなりにしかできませんよ。ってことです。
これに関して次に俺目線の「一お客としての考え」も少しだけ。
とにかく「挨拶」は人として常識です。
「頂きます」「ごちそうさまは」は立ち食いソバ屋でだって松屋でだって言いますよ?
だま~~~って帰ってく人に「ありがとうございました」ってのは素直に言いづらいです。
次に。
人に迷惑かけるまで泥酔するな!!!
俺が飲んでるときにその店に泥酔してるやつが入ってきたらそれだけで正直やだな。
何もなきゃラッキーって感じですかね。
やっぱお客は誰もその店にお金払ってるんだから。ほかの店に金払って泥酔したやつとは一緒には飲みたくはないですよ。
この不満をカバーするのはその店の人間の「チカラ」なのかな~とも思う。
そこで次。
つまり「機械のように決まりきった接客」でいてしかも「給料のために我慢している接客」ではお客は満足しない。
ってことですかね。
「知識も仕事のうち」とも思う。
よく飲み屋で酒のことを聞かれて「ちょっとバイトなんで。。。」と言われることがある。
「詳しい人間に聞いてきます!!!」
ならまだしも。
それでもお客さんはそれが当たり前だと思っている。
燗を頼むと
「このお酒は冷だけでしかお出しできません」
。。。
それもお客さんは仕方ないと思っている。
でも俺は「なぜ?」と言ってみる。
だってたとえばパソコン屋さんにパソコンのこと聞いて
「バイトなんでちょっと。。。」
なんて言われたらそこでパソコン買いますか?
違うパーツをつけた方がいいのを知っていて要求しているのに
「このパソコンにはこのパーツしかつけられません」
なんて言われてもそこでパソコン買うんですか??
俺は絶対そんなとこでは買わないしきっとみんなもそんなとこでは買わないと思います。
だからパソコン業界は
「価格競争」に付け加えて
「サービス」や「性能」までが高い水準で競われているんだと思います。
つまり「お客さんが厳しいから」「レベルが上がる」んだと思います。
口に入って実となり骨となるものにもっと厳しくなってもいいんじゃないんですか?
お金を払って損はしたくないです。
俺は。
長くなりましたがようは
「ぎっちょは変わり者だ。」
ということです。。。
でも俺は自分はある程度正しいと信じて。。。これからもやっていきたいと思うので改めてよろしくお願いします。
こーゆーモラルに反する「非常識的」な出来事も反面教師で自分にとってはいろいろ考えさせられるいい経験にさせてもらいます。
が
もうこんなこと起こらないように拝みながら寝たいと思います。
ではおやすみなさい。