LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

人生は「ほろ苦いサンバ」

2016-03-26 08:18:54 | 日記

まだSWEETなお年頃。これから経験を積みます。

ソリアーノでまたもカップル、と思ったら知りあって間もない様子、男子、今どき珍しいポマードのリーゼント、女子小柄で若々しく、声もアニメっぽいね。で、話が弾みどちらかと言うと男子、積極的にアプローチで女子の話を丁寧に聞き、この会話意外にも知的でふたりとも優秀ねと感心。で、女子は県外からの移住組らしく、話は「沖縄に来て何年?」となり、わしは(せいぜい2~3年ぐらいかな)と踏む。男子も同じような答えを想像していたに違いないが、家政婦の三田は聞いた、少し間が有って「・・・・う~ん11年かな~?」あわわ、てことは20歳で来ても31歳、もっと上かも知れん。その時家政婦の三田は見た。

男子の唇がすこし引き攣るように上に上がるのを・・・・えっ、俺より確実に年上じゃんと思ったはず。人生はほろ苦いね。席替え。

盗聴爺(まあ、おおっぴらに聞いてたけど)は湯葉300円、メカジキの桜湯葉餡かけ600円で落ち着き、

ラフテー580円、馬刺し500円を食いながら・・・同居人を待ち、

もし自分の思い通りにいかなかったら(1)暴れて周りに迷惑をかける(甘える)(2)大人しく帰宅して泣く(3)3秒で忘れるなどあるね、とボーッと考えていたら(過去、全部やったね)

(4)飯食って水に流しましょう、となって

一番餃子屋で醤油ラーメン。不思議な甘さ(秘密を知っている)で三枚肉にしか見えないがしっかりとした叉焼とシナチク、玉子入りで500円。

裸一貫、頼れるのは己の腕だけ、国(中国)を出て、ここ沖縄で死に物狂いで頑張り、大きな料理屋をまかされまで修行し、今じゃあ、とうに70を超えたけど、若いもんに料理を教えながら現役で鍋振っている俺さ。みたいな写真を撮りたくてお願いしたら・・・

メチャメチャお茶目に写りやがった爺に参りました。先輩には勝てんね。ここでは「ほろ苦い」じゃあなく苦笑いでした。

よんでくれてありがとうございます。