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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ春

2010-04-02 13:00:00 | Weblog

 4月に入りようやく暖かくなって来たのでしょうか?  ほんの数日前
まで真冬の様な寒気で、外にも出たくない感じでした。  今日は雨が降っ
ていますが、気温は上昇しています。  
ソメイヨシノの蕾も大きく膨らんで来ていて、
咲き始めるのは今月の中旬の
頃でしょうか?  楽しみです♪☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!。  

 また上ばかり見ていると、つい忘れがちですが、里山の林床に咲くカタク
リの花も見逃せません。  こちらもデジカメしたいと思っています。  

        

 春になり、今日からギボウシの出芽と
葉の展開の様子を紹介します。  
まだ夜間のみの加温育成は続いています。  

 こちらは紹介を続けている、岩ギボウシの〔福の雪〕です。  前回紹介し
た時とあまり変わっていないかも?です。  1・2枚目の葉の覆輪が深いの
に後からの葉に隠されて行く様な感じです。  葉の枚数が増える毎に覆
輪は浅くなって行きます。  


 こちらは自分で交配実生育成のオリジナル岩ギボウシです。  丸葉短
葉柄で斑はやや後冴えですが、冴え方は早い方だと思います。  葉は硬
質でしっかりしています。  斑が冴えるのが楽しみです。  

 こちらは岩ギボウシ交配実生種の個体です。  葉の展開が始まりました
が、黄斑がとても綺麗です。  最初からこの程度の斑ですので、天冴えと
言っても良いでしょう。  この斑も葉脈斑の様に見えます。  

 こちらは先日も紹介した、〔土佐の雪霰〕と言う品種です。  2枚目の葉
が展開しました。  小型の岩ギボウシ(トサヤマギボウシ)ですが、もっと
大きくなると思いますので、肥培管理を続けます。  

 こちらは派手過ぎの、岩ギボウシ交配実生の若い個体です。  見ても分
かる様に、斑がどんどん派手になって来ています。  こう言う個体は、や
がて消えてゆく運命なのかも?です。  葉の白い部分(葉緑素が無い)か
ら葉が枯れ始める事が予想されます。  

 現在通過中の低気圧の影響で、強風が吹いている所がある様ですが、
当地では今の所、風も殆んど無い状況が続いています。  朝のうち雨が
降っていましたが、今は上がって雲の切れ間が明るくなって来ました。  
もう荒れる事は無いと思いますが、どうでしょう?  


          



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