goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

秩父産岩ギボウシ展示会

2010-06-12 12:00:00 | Weblog

 今日は朝から良く晴れているが、天気は下り坂で、やがて雨の予報
です。  梅雨前線も北上東進していて、そろそろ梅雨に入るらしい。  今
年も毎日雨模様でうっとうしい日が続くのだろうか?  近くの田んぼでは
良い天気が続いて来た為、稲の育ちが良いらしく、分結が進んで、緑が濃
くなって来ている。  

         
 今日も栃木花センターで、秩父産岩ギボウシの展示会を、デジカメして来
た画像を紹介しましょう。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。  

尚、メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、このシリーズでは、そうでは
ない品も少数含まれていると思います。  御含み置き願います。  


 こちらは〔皆野青風〕と言う品種です。  この品種の場合も紺覆輪がしっ
かり葉の縁に周るタイプで、安心できる個体の様です。  雪白に仕上がる
斑が、とても美しい個体です。  

 こちらは〔秩父西平〕と言う品種です。  全葉にバランス良く入る、縞斑
が派手な状態ではなく、育てるには楽しみな個体だと思います。  

 こちらは〔天上錦〕と言う品種です。  この個体も覆輪縞が
安定した状態
であり、安心して育てる事が出来る品だと思います。  葉形も良いので楽
しみな一品です。  

 こちらは〔秩父布里〕と言う品種です。  この個体も同じく、斑のバランス
が良く、じっくり観賞出来ると思います。  この程度が私が和みを感じる状
態です。  

 こちらは〔吉田の恵〕と言う品種です。  この個体はあまり大きくならない
のでしょうか?  小さくまとまっています。  斑の状態もとても美しく、目
立つ存在でした。  今後が楽しみな個体です。  

 こちらは〔秩父柿平〕と言う品種です。  この個体の斑のバランスも絶品
です。  完全な安定した紺覆輪がかかる様ですので、安心して育てる事
が出来るでしょう。  雪白斑がとても美しい品種です。  

 こちらは〔大洞錦〕です。  独特な丸葉と短葉柄でまとまりの良い状態に
仕上がっていると思います。  斑の状態は現在、発展途上にあり?、びっ
くりする様な斑に変化する可能性があるでしょう。  今後も楽しみな、知名
度の高い品種です。  

 こちらは〔加藤の夢〕と言う品種です。  現在覆輪縞の黄斑がとても美し
い状態です。  葉柄もあまり伸びないタイプの様で、葉の地色が濃色で、
強健な感じのする個体です。  やはり今後が楽しみな一品です。  

※今回の展示会においての、秩父産岩ギボウシとして紹介出来る個体
は、この辺りまでかも知れません。?   
次回の紹介では、斑入り植物及び参考出品展示されたギボウシ等の、紹
介になります。  ここまで来たらどうか最後までお付き合い下さいます様
に、お願い致します。(笑) m(_ _)m  

         



最新の画像もっと見る

コメントを投稿