ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

過去13年間で1度だけの男

2018年07月12日 | スポーツ関連

2004年度のドラフト会議」は、色んな意味で注目を集めた。「ベイスターズが9巡目に指名した松家卓弘氏(現在は高校教師。)は、史上5人目の東大出身プロ野球選手となった。(取得単位数の不足により、大学を翌2005年33月時点では卒業出来なかった、初の現役東大生プロ野球選手でも在った。)」、「タイガースが8巡目に指名した辻本賢人氏(現在は翻訳家。)は、ドラフト史上最年少の15歳での指名となった。」、そして「ドラフト直前に明らかとなった“一場事件”。」等によってだ。

 

松家氏や辻本氏の指名が“明の部分”で在るならば、「一場靖弘氏が明治大学在籍時に、ジャイアンツを始めとした計4チームから“裏金”を貰っていた。」という「一場事件」は“暗の部分”で在り、其の後、球界再編問題にも影響を与える大スキャンダルだった。

 

「2004年度のドラフト会議」では、全部で82人が指名&プロ入りしたが、現在現役なのは18人。「ドラフト会議から14年目を迎え、約21.9%の現役率。」というのは意外と高い感じもするが、此の年に指名&入団した内、涌井秀章投手、ダルビッシュ有投手、金子千尋投手、能見篤史投手、久保康友投手、一場靖弘氏、そして東野峻氏と、後にチームの開幕投手担った7人の投手輩出する“投手の当たり年”だった事も大きく影響しているのだろう。

 

野手では昨年引退した片岡治大氏、所謂松坂世代”としては初の指揮官となった(正確に言えば、監督代行だが。)平石洋介氏等が居るが、ジャイアンツ亀井義行選手も「2004年度のドラフト会議」で4巡目に指名された野手で在る。

 

此の年、ジャイアンツが指名したのは計6人。現在、亀井選手以外は全て引退している。亀井選手と言えば“チャンスに強い選手”というイメージが在るのだけれど、「2005年~2017年の過去13年間で、規定打席に達したのは2009年の1度だけ。」というのだから驚き。因みに2009年は134試合に出場し、「打率:.290、本塁打:25、打点:71」を記録している。

 

今年、久々に規定打席に達してシーズンを終えそうな亀井選手。昨夜の試合では「5打数4安打(内2本塁打)で3打点」の活躍を見せた。昨日の試合を終えた時点で打率:.298、本塁打:8、打点:31という記録を残している。今年で35歳を迎えたが、「2004年度のドラフト会議」で指名され、今も現役を続ける数少ない野手として、もっともっと光り輝いて欲しい。

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2 コメント

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Unknown (悠々遊)
2018-07-13 11:42:29
こんにちは。
亀井選手はもっと若いかと思っていましたが、能見投手と同世代だったんですか。
阪神との試合ではいつもよくタイムリーを打たれるので、チャンスに強い「いやらしいバッター」という印象を持っていました(苦笑)。

一場投手・・・そういえばそんな事件がありましたね。
ジャイアンツに入団する選手といえば、江川騒動といい、原選手、菅野投手など、ジャイアンツ以外は嫌だと駄々をこね、あの手この手とモラルとしてどうかと思える手段で入団している、という印象が強く、「ジャイアンツ以外は球団じゃないのかい」と苦言を呈したくなることもあります。
もちろん全員がそうだとは思ってませんけどね(笑)。
>悠々遊様 (giants-55)
2018-07-13 13:09:54
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

「35歳」と言えば一般社会では中核を担う、脂の乗り切った世代という感じですが、引退平均年齢が「29歳」とされるNPBのプロ野球選手の世界では高年齢とも言えます。そんな年齢の選手が頑張りを見せている・・・中高年の星という感じですね。

「同じメーカーでも、自分はXXに何としても入りたい。」という感じで、同じ業界でも特定の組織に是が非でも入りたいという気持ちは判らないでも無いです。若し自分にプロ入り出来るだけの能力が在ったならば、ジャイアンツかカープに何としても入りたいと思うし。でも、だからと言って“抜け道”を潜る様な手法は駄目。長野選手の様な形は「在り。」だと思うけれど、ジャイアンツ・ファンの自分でも江川氏の手法は「NG。」と思うし。

プロ野球選手で在る以上、多くのプロ野球ファンから愛される存在で在って欲しい。其の為には、“プロへの入り方”というのも重要でしょうね。

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