ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

製作中止!?

2024年02月11日 | 映画関連

11年前、「打ち切り」という記事を書いた。「夢中になって見ていた海外ドラマ生存者たち』や『』、『4400 未知からの生還者』、『ALCATRAZ/アルカトラズ』が、途中で打ち切りになってしまい、結末が判らないな事を憤っている。」という内容。

先日ラジオ番組を聞いていたら、アメリカ在住の映画評論家町山智浩氏が、映画に付いて語っていた。其の中で驚いてしまったのは、『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾として、昨年公開された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(総合評価:星3.5個)。其の“後編”の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』は当初、2024年6月に公開予定とされていたが、製作が中止されている。という話に付いて。

話を聞いた瞬間、「嘘だろ!」と思ってしまった。7年前の記事「変装の名人」の中でも書いた様に、子供の頃、海外ドラマが好きで良く見ており、特に好きだったのは『スパイ大作戦』シリーズ。だから、其の映画版で在り、トム・クルーズ氏主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズは全作品を見続け、『
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』が公開されるのを待ち侘びていた。から。

町山氏曰く『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の興行成績が余りにも悪く、最終的に1億ドル(約148億7千万)近い“赤字”が出そうな事から、後編の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』の製作が中止となった。と。

「海外ドラマ『V』みたいに、途中で打ち切りになるのか・・・勘弁してくれよ。」と思い、念の為、調べてみた。此方の情報によると、“後編”の製作が中止になっているのは事実の様で、昨年アメリカで行われた映画俳優労組ストライキの影響も在るが、“前編”で巨額の赤字が出そうな事が製作中止の大きな理由の様だ。

、製作は中止されたものの、打ち切りという事では無い様で、「取り敢えず公開は、2025年5月に延期。」という形とか。「打ち切りでは無い。」というのが事実ならば、ファンの1人としては嬉しい限りだが、前編の興行成績が全く振るわなかった事から、“験直し”に後編のタイトルは変更される予定。と言う。


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