ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならないんだ!」 Part2

2007年03月18日 | TV番組関連
ミライの引き渡しを拒否するサコミズに、シキは「政府としてヒビノ・ミライの引き渡しと、貴方の辞任を要求します。」と命じる。サコミズはシキに対し、「その前に、総監として最後の仕事をさせて下さい。」と申し入れる。それはGUYS日本支部総監として、TVで一般国民に声明を出す事だった。

*****************************
皆さん・・・CREW GUYS JAPAN総監サコミズです。タイム・リミット迄1時間・・・先ず最初に伝える可き事が在ります。メビウスは・・・CREW GUYSの一員です。今、多くの人が驚き、動揺しているでしょう。ですが少しだけ・・・私の個人的な話を聞いて下さい。昔私が・・・亜光速で宇宙を飛んでいた時、侵略者から地球を守る為、人知れず闘っているウルトラマンを目撃しました。その時彼は言いました。『何れ人間が自分達と肩を並べる日が来る迄、我々が侵略者の盾になる。』と。彼等は人間を愛してくれた。そして人間を・・・命懸けで守り続けてくれたのです。私達は・・・その心に応える責任が在る。『地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならない。』ウルトラ警備隊、キリヤマ隊長が残した言葉です。この言葉は・・・ウルトラマンが必要で無いと言っている訳では在りません。彼等の力だけに頼る事無く、私達も・・・共に闘う可きだと伝えているのです。最後迄希望を失わず、ウルトラマンを声援する。それだけでも、彼等と共に闘っていると言えるのです。彼等に力を与える事が出来るのです。御願いします。今こそ勇気を持って下さい。侵略者の脅しに屈する事無く、人間としての・・・意思を示して下さい。一人一人の心の声に従い、最後の答えを出して下さい。
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シキのみならず、サコミズ総監の口からも発せられたウルトラ警備隊・キリヤマ隊長(中山昭二氏)の言葉。「ウルトラセブン」の最終回「史上最大の侵略(後編)」でウルトラセブンの正体が”仲間”のモロボシ・ダン(森次晃嗣氏)だと知り、そのウルトラセブンが瀕死の状態で闘っているのを目にしたキリヤマ隊長が発した有名な言葉だ。メビウスの第42話「旧友の来訪」では科学特捜隊(「ウルトラマン」)のムラマツ・キャップ(小林昭二氏)の名前が飛び出し震えが来る程の感動を覚えたが、今度はキリヤマ隊長の名前とその言葉が飛び出すとは。”嘗ての子供達”の琴線をこれでもかと刺激してくれる演出だ。

インペライザー達の恐るべき攻撃力を見せ付けられ、動揺の色を隠せなかった市民達(とは言え、第45話「デスレムのたくらみ」で見せた身勝手さを反省してか、「メビウスを引き渡せ!」等と叫ぶ市民が居なかったのは救いだが。)も、サコミズのこの呼び掛けにハッと我を取り戻す。「メビウスを追い出すな!」の声が殺到し、政府はメビウスの引渡し拒否を打ち出す事に。

タイム・リミット超えと共に総攻撃を開始するインペライザー達に、世界各国のGUYSとメビウスは一斉に反撃を行なう。満身創痍のメビウスを援護すべく、リュウ達の乗るガンフェニックスメテオール攻撃を行なおうとした刹那、天空から赤い炎の攻撃が繰り出されガンフェニックスは撃墜。メビウスもインペライザーの光弾を食らい、地面に崩れ落ちてしまう。そして天空からは「エンペラ星人!」という声が響き渡る。

「ウルトラマンタロウ」の第25話「燃えろ!ウルトラ6兄弟」にて、初めて”名前だけ”登場する”暗黒宇宙大皇帝”エンペラ星人。「3万年前に怪獣大軍団を引き連れて光の国を襲い、ウルトラ一族を絶体絶命の窮地迄追い込んだ。」(ウルティメイトウォーズ)恐るべき外敵として名前が登場した彼が、34年の時を経て遂に姿を晒した訳だ。

此処からはネタバレになってしまうのだが、ツバサ様のブログ情報によると次回の「絶望の暗雲」では、絶体絶命の危機に陥ったGUYS及びメビウスの元に”宇宙剣豪”ザムシャー、”健啖宇宙人”ファントン星人、”念動宇宙人”サイコキノ星人が駆け付け、救いの手を差し伸べるとか。友好的なファントン星人は別として、一度はメビウスと闘ったザムシャーとサイコキノ星人が、助けに駆け付けてくれるとは・・・。

”友好珍獣”ピグモンや”宇宙調査員”メイツ星人等、嘗て地球人に友好的又は害を与えない怪獣や宇宙人達*3が居た事を思い返させてくれるシナリオの様で、最終回に向けて更なる感動を生み出してくれそうだ。

*1 テッペイの台詞「脈拍360、血圧400、熱は90度近くも在る。」だが、「ウルトラセブン」の「史上最大の侵略(前&後編)」で傷付いたモロボシ・ダンの症状が全く同じ「脈拍360、血圧400、熱は90度近く。」だったと思う。

*2 以前に書いたかもしれないが、子供の頃大好きだったバラエティー番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で、伊東四朗氏が母親、小松政夫氏とキャンディーズが息子&娘を演じるコント「悪ガキ一家と鬼かあちゃん」というのが在った。この一家の隣には2人の貧乏学生が住んでいるという設定だったのだが、1人は当時「三木まうす」という芸名だった佐渡稔氏、そしてもう一人は誰在ろう当時30代の石井愃一氏だった。

*3 地球人に友好的な宇宙人、その最たる存在はウルトラマン達だろう。
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7 コメント

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Unknown (tak_123)
2007-03-18 09:30:18
こんにちは。ハヤタ隊員が現在神戸空港の空港長として勤務しているという設定を知って少々ガックシのtak_123であります。
(てか歴代ウルトラマンでマン、セブン、ジャック、エースがみんな神戸にすんでいるって設定ってどうよ?w)
いやぁ今回のサコミズ隊長は中々格好よかったですね。でももうちょっとでサコミズがゾフィーか!と思わされる雰囲気もありましたがそれはとりあえずなさそうで。。。
でも*1の事よく覚えていらっしゃいますね~!
その記憶力に感服いたしました
やるじゃないか!トリピー (ぶりゅーわー@ソレイタだ木田)
2007-03-18 20:20:39
今回は、まずトリヤマ補佐官が殊勲甲でしたね。
>「私は知っている・・・ヒビノ・ミライという青年を。彼は不器用だが、誰より一生懸命だ。誰より優しく、誠実だ。」「彼は私の・・・掛け替えの無い部下だ!!」いつも驚いているばかりの補佐官とは思えないいい表情とせりふでした。やればできるじゃないか、トリピー!

そして、もちろんサコミズ隊長いや総監のセリフは言うまでもありません。
>『地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならない。』ウルトラ警備隊、キリヤマ隊長が残した言葉です。
はいはい、いよ、待ってました!正確には
「行こう、地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならない。」と、セブンがダンであったことを知ったキリヤマ隊長が叫んだ言葉です。ここでこのせりふがでてくるとは・・テレビの前の大きなお友達の心の琴線に触れてくれますねえ。もちろん、子供の「ウルトラマンは負けないもん!」の言葉に心を動かされる大人たち・・とベタな展開ではありますが、ウルトラマンシリーズはこれでいいんですよ。言ってしまえば、ウルトラマンシリーズはウルトラマンという異星人と地球人との絆を40年間描いてきた話ですから。あと2回ですね。

追伸
伊東四朗と小松政夫ときいて、ベンジャミン伊東と小松の大親分を思い出した私は古い人間でしょうか・・
>ぶりゅーわー@ソレイタだ木田様 (giants-55)
2007-03-18 20:52:52
書き込み有難うございました。

或る方が書かれていたのですが、「トリヤマ補佐官の様な小役人然とした人物がああいう台詞を吐くと、他の人以上にグッと来るものが在る。」と。正にこの御意見に全て集約されているのではないでしょうか。メビウスの脚本家が書かれていたのですが、本当はウルトラ兄弟達が次々に降臨している際にトリヤマ補佐官&マル補佐官秘書の”かなり格好良い見せ場”を考えていたそうです。しかし御二方のスケジュールの都合が合わなかった事から一連の話には登場されず、残念な事にそれは実現しなかったとか。その分を今回の話で持って来たのかもしれませんね。

キリヤマ隊長の言葉、そうそう「行こう!」というのが付いていましたね。失礼しました。やはりウルトラ・シリーズを見て育って来た人間は自分も含めて、一つ一つのシーンや台詞に物凄く深い思い入れを持っているもの。「異星人と地球人との絆を40年間描き続けて来た。」というのはその通りだと思います。

トリヤマ補佐官も然る事乍ら、国家安全保障局のシキ査察官を演じた斉藤洋介氏の演技も光っていました。彼の存在を初めて知ったのは大森一樹監督の映画「ヒポクラテスたち」でした。その時には失礼乍ら「個性的な顔立ちの役者だなあ。」という印象しか無かったのですが、その後は様々な役どころを演じ切る個性派俳優になられましたね。特に印象深いのはTBS系列で放送されていたドラマ「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」での非常に陰険で暴力的な体育教師の役。この手の癖の強い役どころを上手く演じられる俳優だと思います。

伊東四朗氏&小松政夫氏は大好きな芸人で、自分もやはりベンジャミン伊東&小松の親分さんがパッと浮かびます。彼等が弾けていた「電線音頭」は物凄く流行りましたよね。あの曲を最初に歌っていたのは桂三枝氏という事をつい最近知ってビックリしました。
次回が待ち遠しいです。 (ウルトラアイNO.6)
2007-03-19 15:25:25
こんにちは^^
書き込みありがとうございました。
お返事が遅くなってしまい大変失礼しました。<(_ _)>

昨日、友人のおかげでメビウス観ることが出来ました。
脈拍360、血圧400、熱は90度や、キリヤマ体調の御名前が飛び出したのは「なかなかやるなぁ」と思いました。総監は、実はつい最近サコミズじゃないかと薄々感じていたので大きなショックは無かったものの、タロウファンとしてはやっぱり篠田氏が理想でした。でも篠田氏かもしれないって噂されていたときは、それなりに楽しい思いをさせていただきました^^。残すところあと2話・・・寂しいですね。でも次回が待ち遠しいです。早く観たいですね~!あとの心配?は、人間体の交代劇でしょうか。。
こんにちは。 (さのかづみ)
2007-03-19 15:27:55
♪今回のトリヤマ補佐官の男気、感動しました。しかし石井愃一さんが『みごろ~』に出演なさってたのは記憶に無いです…。いつかDVDで確認してみます。

♪斉藤洋介さん、自分の中では『3年B組金八先生』の美術教員のイメージが強いですね。今回のシキ査察官では、嶋田久作さんばりの迫力を感じました。

♪自分のマニアックブログで返信し忘れた事ですが、確かにハヤタの出番が少なかったのですが、十分存在感を示したと思います。メフィラス星人を諭す役割を担う意味でも、不可欠な客演でしたね。



追記

自宅に“ライオンマコーミック”商品を見つけました。

かつてマコーミックやママプリンのCMを“ケンちゃんシリーズ”や、現在『ごきげんよう』の時間帯に放送していたドラマで見た覚えが在ります。たぶんライオン歯磨系列ではないかと…。



長文失礼しました。
最終三部作 (破壊王子)
2007-03-20 00:05:15
というと「ウルトラマンティガ」を思い出します。人類の危機とヒーローとヒロインの恋愛が縦横に編まれた傑作でした。ま、子供達がティガと同化?する描写には??な向きも多かったようですが。

総監がサコミズ隊長ということが明らかになりましたが、するとゾフィーの人間体は?

これでサコッチ=ゾフィーだと、ちょっとおかしくなると思うのですがね。
暗黒宇宙大皇帝(長い!!) (起龍)
2007-03-24 16:08:04
いつもトラバありがとうございます、起龍です

いや~、最終話に向けて熱くて厚いメビウスのシナリオに完全にやられました!ここにきてまで、一つのナゾが解けても(総監の正体)、また新たなナゾ(ゾフィーは?あの鍵は?)が生まれるのは、もうなんていうかズルいです!

僕はガイアを思い出しました。今まで戦った相手が最後の最後に助けてくれるのは、なにか救われる気がします

ミズノエノリュウかっこよかったなあ

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