■今回の沖縄滞在で、妻の大絶賛があり、
ずっと観たかった劇がありました。
昨日、その伝説のパフォーマンスを目の当たりにして、
涙が溢れ、感動で胸がいっぱいになりました。
昨日、その伝説のパフォーマンスを目の当たりにして、
涙が溢れ、感動で胸がいっぱいになりました。
ぜひ、一生に一度は見て欲しい劇です♪
なんて、素晴らしい劇なのだろう!!
舞台で一生懸命演じているのは、
すべて地元の中高生の子供たちなのです!!!!
沖縄うるま市にある、
勝連城跡にある「あまわりパーク」で行われる、
[勝連の鳴響(とよ)みてだ]の皆さんによる、
なんと地元の中高生によって20年続いている、
伝説のパフォーマンスです♪
なんて、素晴らしい劇なのだろう!!
舞台で一生懸命演じているのは、
すべて地元の中高生の子供たちなのです!!!!
沖縄うるま市にある、
勝連城跡にある「あまわりパーク」で行われる、
[勝連の鳴響(とよ)みてだ]の皆さんによる、
なんと地元の中高生によって20年続いている、
伝説のパフォーマンスです♪
■現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」と呼ばれる、
劇の質も涙が出るほど素晴らしいのですが、
地元の中高生が主演し、
代替わりを重ねて20年も続いているという事、
うるま市の中高生は先輩たちの劇を見て憧れ、
ずっと毎週練習に励む事、
今は劇の指導はすべて高校生が行っている事、
演奏も中高生が行っている事、
そんな背景もグッとくる部分でした☆
そして何より、
中高生の表情、セリフの発声・強さ、
踊りのレベルの高さ、
それらが歴史とプロセスを経て混ざり、
圧倒的なパフォーマンスとなり、
感動を呼んでいました。
音に照明、
背景に劇と同期させて、
日本語と英語の字幕も表示させているのが、
またすごいなと感じました(^^♪
一緒の次女も妻も感動していました♪
どうもありがとうございました!!!!
■さてさて、舞台となる勝連城には昔、
阿麻和利(あまわり)と呼ばれる、
第10代城主となり、地域をまとめた英雄がいたそうです。
阿麻和利はその後、琉球王朝をまとめた首里に、
反逆の罪で滅ぼされてしまいますが、
今でも地域では様々な地域を救った英雄としての
伝説が数多く残っている人なのだそうです。
今回の劇はその阿麻和利にまつわるドラマを、
地元の中高生たちが素晴らしいパフォーマンスで
演じてくれていました☆
この「肝高の阿麻和利」という劇は、
1999年に、当時の勝連町教育委員会が、
子ども達の感動体験と居場所づくり、
ふるさと再発見・子どもと大人が参画する地域おこし
を目的に企画したものなのだそうです。
当初は2000年春のたった1度だけの予定だったらしいのですが、
出演した子ども達が再演の願いで動き、
見事再演が決まり、その後今に繋がるものになったそうです。
2000年3月初演以来、
公演回数333回を数え、
なんと関東公演、海外公演なども行い、
観客動員は延べ19万人を達成したそうです!
舞台だけでなく、
子ども達の居場所づくりや人材育成、
地域づくりの場として県内外から注目を浴びているそうです。
小さなころから先輩に憧れ、
学校ではなく、
地域の活動として行っていて、
今は踊り手は120人ほどいるそうです!!
■そんな素晴らしき劇とのご縁ですが、
去年妻が勝連で偶然拝見し、
驚くほどの感動をしたことで、
今回、熱烈にリクエストを頂きました(^^♪
今回、最初に勝連に来たときは、
この劇が土日祝日だけとは知らず、
諦めていたのですが、
八重山行きを断念したおかげで、
この劇を見れる機会に恵まれました☆
観る前から、
期待に溢れていましたが、
実際に拝見すると、あまりに素晴らしく、
特に背景に勝連城で大勢の踊り手がいる背景で
一生懸命に歌い踊る姿にギュッと胸を鷲掴みにされました!
講演後は丁寧に記念撮影もしてくれて、
ずっとその後も余韻が響いています♪
定期公演は土日祝日のみで
①11時~ ②13時~ ③15時~
生で観るに勝るものはありません♡
ぜひぜひ、ご覧ください☆
せっかくの劇をネタバレするのはもったいないので、
ここでは劇中のテーマソング「肝高の歌」を勝連城で卒業記念撮影している、
映像を紹介します☆
映像を紹介します☆
この歌がとても気に入ってしまいました♪
うるま市公式チャンネル
勝連おもろそうし−阿麻和利(あまわり)編
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