美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

花キラリ特約店総会&説明会

2007年07月30日 20時21分40秒 | お米

昨日、大阪にて我が社の扱っているこだわりのお米の一つである”花キラリ”の特約店平成18年度総会と19年産米説明会が開催され、出席してきた

参加者は約50名で、その中には遠く東京から来て頂いた販売店もある。和歌山、三重、など遠方からも、そんな中、兵庫県では特約店は、わずかに5件、うち東播磨地方は、我が社だけというのも淋しい話だ

でも、それゆえ他地域のお米屋さんとも交流が出来るのが嬉しい

今回、私は、大阪市都島区から来られているお米屋さんと交流する事が出来た。

その他、大阪のお米屋さんで馴染みの方々とも、久しぶりに再会する事が出来た。そんな他地域のお米屋さんとの交流の場としても、こういう会合は参加する意義があり、いつも勉強になる。

これが現在の花キラリの稲穂、福井県坂井市丸岡町から、今日、私たちのために、生産者の方が持ってこられた。そして今回、この生産者の方のお話もお聞きでき、私自身も、名刺交換するなどして、交流する事が出来た。

このような生産者の生の声が聞けるのも、嬉しいことだ

説明会の内容は、まずこの花キラリの販売育成権をもつ(株)和穀の会の花キラリ推進委員長から、平成18年度の販売についての成果と反省点を説明、そして平成19年度産の作付け状況と今後の取り組みについて、説明があった。

パワーポイントを使った彼の丁寧な説明には、毎回、感動させられる。そして、何か「今年も、皆さんで売っていこう!」というパワーを得られるようです

そして今回の特約店説明会では、関西圏以外の3名の販売店の方々をお招きして、販売事例体験発表が行われた。

新札、新硬貨でお釣りを渡すという三重県桑名のお米屋さん

「新札で渡すということにより、きちんと数えるために時間がかかり、その間、お客様とコミュニケーションが持てる。そして、そんなお金をお釣りでもらったお客様にも喜ばれる、一番お金のかからないサービスだ。」

ふ~ん、なるほどね~

家庭用炊飯器でご飯を炊いて、毎日限定で、おにぎりを販売するという東京都目黒のお米屋さん

「家庭用炊飯器で炊くので、”こんな風に炊けますよ”と試食にもなりますよ!」

決まった数だけ、欲を出さない、だから家庭用炊飯器だけで出来るんだ

お客様の好みでお米は販売するという東京西東京市のお米屋さん

「”今年のどこどこのお米は美味しいですよ!”とかいう自分達の好みで販売しない、お客様は、好みが多様、それゆえ、同じころあいの値段のお米をたくさん並べて、お客様に選んでもらう!値段でお米を選ばせてはいけない!」

本当にその通りですよね。同感ですね。ただ、そんな風にお客様がなるためには・・・本当に工夫が必要ですね

本当にいい勉強になりました。今回発表された3店舗のお米屋さんは店頭販売に対して工夫されている。

店頭販売・・・我が社も、もっと工夫しないとね。

最後に、再び花キラリ推進委員長が登場して、新しいお米のプロジェクトの発表!

凄い!これは、おもしろい!全部やりたい気分だね!是非、取り扱ってみよう!

さすがですなーーー

今回、会場の後ろには、親会社である(株)はくばくの商品がズラリ!

その中で私は、この5袋のサンプルを頂いた。それぞれ女性社員に今日渡して、自宅で食べてもらって、感想をいただくことにした

これは、今回のお土産で頂いた山梨の銘菓、桔梗信玄餅です

こんなのが、入ってまして・・・

こうやって食べますどうしても、きな粉が飛び散るので、必ず包んであるビニールを敷いて食べますう~ん、美味しい

頭の方にも、食べる方にも、いろいろ収穫のあった勉強会でした