朝からいい天気です。そして暑い
今日は朝から奇妙な現象が起こっています
なぜか、もち米が良く売れているのです
業務店から
「今日、お米と一緒に、もち米1Kgを3つ」
そして我が社のお米を陳列しているスーパーからも
「もち米が無くなったので、納品お願いします!1Kg袋を5つぐらい」
そしてお店に来店されたお客様(普段は買われていない方です)
「もち米、1Kgほどください!」
何で?この時期に、もち米?
お彼岸でもないし、入学式、卒業式でもないし・・・
業務店は、「赤飯をするので!」ということで納得まあ、何で赤飯をするのかは知らないが、何かお祝い事でもあるんだろう
来店されたお客様に聞いてみた、すると
「農家からもらったお米が、パサつくので、もち米を少し混ぜて炊こうと思って・・・」
まあ、確かに、この時期、お米は、肌会期になるので、一番古い時期です。
新米と言っても、昨年の秋に、穫れたお米だから、しかも、もうすぐ今年のお米が穫れるわけですから、実質、もう古米になるんですよね。
スーパーでもち米の在庫が切れたのも、そういうことでしょう・・・
まあ、それだけみんな、農家からお米をもらっている、買っているという事なのかな悲しいことに・・・
粘りを補う、そして甘みを補う上でも、「もち米を少し混ぜて炊く」ってのは、良策ですね。
でも、我が社で販売している
”冷めても固くならない、低アミロース米「夢ごこち」”は、この時期になったも、食味、粘りは低下しません。
むしろ、この時期こそ、おすすめのお米です。
今日、もち米を購入に来られたお客様に、このお米を買って頂きました。
「これなら、もち米入れなくても、十分に粘りがあり、甘みがありますよ」
いいお米ってのは、こんなお米の事を言うんじゃ、ないかな