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議会ライブ2-2

2018-06-08 21:27:18 | 日記
一般質問:天野さん

4つのグランド・デザインについて。
一つ一つ取り上げ質問していた。質問はわかりやすくていい。
それに引き換え、余計な答弁の町長のお粗末ぶり。「デザインをこれから作るんだから、具体的なことをきかれてもこまる」と。具体的なことを聞いて、それがデザインに反映されれば結構なことじゃないか。町長の余計な答弁で、次の質問に移ってしまったが、町長の言い分はおかしいぐらいかみついてもいいんだ。まだ一年生だから遠慮もあったんだろうけど。

お陰で4つのグランドデザインの場所覚えちゃったよ。そのデザインの費用がざっと2600万円。
デザインはあくまでデザイン。この町にふさわしいいいデザインもあれば、逆に困ったでデザインもあるだろう。
まぁ、グランドデザインはあってもいいとは思うが、な~んかこういう事業って、コンサルとかそういった事業者をもうけさせるためにあるみたいだ。どっか補助金をもらわないで、だから干渉も受けず、すべて自力でやっている村があったな。自力でやったら却って無駄が省けた、とも言っていたな。こういう気概はこの町の為政者には全くないけどね。

質問内容は他の人と重複するから割愛するが、計画は業者だけでなく、計画の段階で住民に知らせ、話し合いの場を持つべきだ、という意見はもっとも。住民の意見を事業者に投げかけることが先。そうだ、そうだ、これが必要なんだ。

町主体の住民との話し合いも来る人はほとんどいない。開き方を考えてもいいんじゃないか、とも。、

町広報で「行政と話し合い」なんて載っているが、具体的に何を話題にするか、内容を細かく知らせたらいい。もちろん広報でも内容を説明したうえでの参加を募れば、それによって参加しなくてはと言う人も出てくるだろう。担当の小清水課長は、何回も時間を分けてと言っていたがそれも大事。話し合いの花が咲けば口コミで参加者も増えると言うもの。

天野さん、質問はよかったよ。
マイクの使い方もいいし、聞いていて、わかりやすいし、問題を的確にとらえている。しかも住民目線で、誠に好感が持てた。この目線、忘れないでね。
うん、成長が楽しみな新人だよ。どういう人か会ったことも、話したこともないけど。


板垣さんの質問
ここに来て、PCの音が途切れだし、ぷつっと消えてしまうことが多くなった。

新潟の事件を背景に、登校下校時の児童の見守りについてだった。教育長が答弁で、教師やPTAの活動を紹介していたが、毎朝、暑い日も極寒の日も、雨の日も風の日も、1年中、民生委員や駅裏では自治会の人たちが登校の子どもたちを見守っていることが抜けていた。議会での発言は議事録に載るし、議会だよりにも載る。ボランティアとはいえ、ご苦労している人たちに感謝の気持ちも込めて、ちゃんと紹介しないといけないよ。板垣さんの地区は、自治会がやっているよ、あなたもやってみたら。

子どもたちには全員防犯ブザーが渡されてあるようだが、メンテなどについては教育委員会は詳しくは関知していないようだった。
下校時の見守りに青少年問題行議会に提案していく予定だとか。

安心安全メールの登録者数が700~800の様な事を言っていた。私も登録している。春になると変な人が出てくるから、最近はそういった不審者注意の警察からのメールが多いが、天気の注意報もある。ほんとは、これは子供だけでなく、オレオレ詐欺防止に年寄りにも有効なんだが、年寄はメールをしない人の方が多いから残念。

質問に「入学祝い金」の前倒しの提案。入学祝い金って何だろう、いつできたんだろうと思っていた。音声が途切れ途切れだったが、どうも現町長の公約でできたもののようだった。しかしここで音声は切れてしまった。仕方がないので、例規集で調べると祝い金は3万円だった。この祝い金を前倒してほしいというものだった。入学祝い金はあくまでも入学祝い金なので、転出転入もあることだし、入学してから渡したいと岩本課長の回答。
音声が勝手に拒否してしまったので、傍聴はそれまでだった。

今日は一般質問だけで議案はない。6月定例会はこれをもって終わり。
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議会ライブ2

2018-06-08 14:02:33 | 日記
昨日のところに補正予算を書くの忘れちゃった。面倒だ、割愛しちゃおう。

一般質問:青木健さん

初めは.町の消防力について
設問を8つにまとめて質問。質問はわかりやすい。答弁を列記する。数字は質問者の調査と回答に食い違いがあり、後になって、訂正をしていたので、どれがどれだかわからなくなってしまった。正確ではないかもしれない。

真鶴町の消防団員の定数は93名だが、現状は76名(17名不足)平均年齢は41.6歳。
町在住者が74名で町外在住者が2名。不足は女性団員も含めて募集しているがなかなか集まらないのが現状。
防火水槽は40tが77基、100tが9基。70は公共,16は私有。団員はこれらのことは認識している。
町の所有の消防車は、10台、20年経過したら更新するようにしている。

お林、公園に置かれている石原プロモーションのポンプ車。修繕に2000万円もかかるし、部品ももうないということで、登録は抹消して飾り物にしてある。健さんの時代にもらったものだから、思い入れをたっぷりきかされたが、私の個人的な好みから言えば、あんなもの無用の長物、いらない。石原軍団の人気はまだまだ高いし、災害地には駆けつけて炊き出しをしているし、ファンも多いとは思うが。町民の声はどうなんだろう。
健さんは消防力とは「人、施設、水の確保」と並べていたが、まさにそうだろう。元気な高齢者もこの町にはいることだから、そういう人たちの力も借りたらどうか、という提案に、担当は、これから取り組んでいく、と答えていた。


次に中学校の給食について質問に、
県の指導によると、小学校の調理場で中学校の分まで調理するには、用途を工場用に変更しなければならない、のだそうだ。
昔むかし小学校で700食、作っていた時代もあったのだが、制度が変わったんだなぁ。用途を変更すると、工場用の基準を満たすために、改修も必要になるし、中学に運んだ場合、受け入れの整備もしなければならない、まだまだ検討課題は多いようだ。

昨日の質問とダブってくる。「真鶴の教育のあり方をどうするか」が決まらなければ、給食問題も先に進まないように思う。とはいえ、真鶴の教育のあり方は基本だから、先ずはこれにがっちり取り組んでもらいたい。教育は百年の計だ。目先だけの人気取りはダメだよ。
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議会ライブ 1-2

2018-06-08 08:17:10 | 日記
黒岩さんの質問。

持ち時間内に質疑ができるように、質問事項を箇条書きにして質問したのはいいが、早口で話したので、よく聞き取れなかった。この質問内容は行政には提出されているらしかったが。とはいえ、聞き取れた範囲内だけでも、傍聴者には関心が持てたし、とてもおもしろかった。

要するに、郵便局から生コンまで、隧道も含めて拡幅して、鉄道と135号線で分断されてしまっている、駅裏地区との幹線道路をつくりたいという計画、についての質問なのだ。あの隧道を広げたいというのは長年の希望だったから(国鉄の時代は頑として首を縦にはふらなかった経緯がある)それに異を唱える人はいないだろうが、どういう計画になるのか、それは町民としては知りたいところだろう。私が知りたいくらいだから、関係住民はもっと知りたいだろう。
試算だと、118億とか119億とかと言う数字が上がっているらしい。それを県代行で行う予定だと言う答弁。このためにはまず国土交通省に、この道路が真鶴町の基幹道路であるという指定を受けなければならないので、その取り組みをしているところだそうだ。ただし県代行の工費は、あくまでも工事費だけなので、それに付帯する用地買収や測量などは含まれないという答弁だった。それが真鶴町の単独負担になるのかどうかはこれからの課題。一応、31年~32年までに測量、基本設計をし、32年度以降用地買収等にかかり、33年度以降、実施していく案だそうだ。

うふふ、書きなぐったメモ(ノート2ページ分)の、自分の字が読めない。地域自立指定法と言う文字が見えるがまだ調べていない。


県代行、聞きなれない言葉、で、調べてみた。
「県代行事業とは、下記の代行事業関連法の規定に基づき、国土交通大臣が指定する基幹的な市町村道について、県が道路管理者である市町村に代わって道路の新設及び改築を行うもので、これに要する経費については県が負担することとなっています。
 県では、本事業による道路整備の要望があった場合には、路線の重要度、要望市町村の財政力、職員の技術力、事業の効果・技術難度等を勘案し、事業の採択について検討を行います。検討の結果採択される予定となった時には、当該路線の基幹道路の指定ついて国へ要請する。」

135号線の整備は、駅前渋滞の解消が一番の目的だが、グランドデザインなので、どういうものが含まれるかはまだ不明。
JRのホームに待合室をつくってほしいという要望は、JRの規定では乗車人数が5000人を越えないと作れない、真鶴駅の乗車人数は3000人だそうだ。ただし、駅ホームの屋根の延長はこれからも要望していく、と。

小中学校の統合について先日住民同士の話題に出た。どこかで聞いていたと思い出そうとしていたら、黒岩さんの質問にあった。「しんまなづる」で読んでいたらしい。
統合に関する質問に教育長は、幼小中の統合は可能性の一つであるとは考えている。少子化、多様性機能を持った施設を作り上げられるかは今後の課題。しかしそれ以前に、先ずしなければならないのは。今後の真鶴の教育のあり方をどうするか、これをきちっと検討したい。次が施設と言う運びになる、目下はここまでにしてほしいとの答弁だった。うん、先ず教育の在り方が一番だと言うのはうなづける。


巷では、現中学に統合されるらしいという噂が飛んでいる。両校とも利点も欠点もある。時代の趨勢とはいえ、町中から駅裏へ学校が移るのは寂しくもある。どうなるかは、それを使う人たちのこれからの課題になる。

黒岩さん、さすが2期目だね、よく調べてあるし、問題点もとらえて、質問も上手になった。ただもぅ少し、質問を整理すると、時間の無駄が省け、その分ゆっくりした口調で質問でき、的確な回答を引き出せるよ。傍聴者がいることも考えて、もちっと訓練して!
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