~MEGANEの窓から~

Megane nomado kara naniga mie renault ? --- blog de Megane

おつかれさん

2007-03-29 16:07:33 | もろもろの日常記録
あめ,

のちくもり,

のちはれ,

のちくもり,

のちゆき,

のちはれ,

のちあめ,

のちくもり,

のちかぜ,

のちはれ,

のちあめ,

のちひょう,

のちはれ,

のちじてんしゃびより,

のちくもり,

のちあめ,

のちはれ,

のちさくらさく,

そのうちみんなでまたふくいにさんじょうしましょう.




こんしゅうまつはゼミで花見だっちゃ,
はままつはパスだっちゃ.
ざんねんだっちゃ.

ひとちがい

2007-03-29 14:00:56 | MEGANE
家を出てしばらく,

ミラーを見ると,後ろは白いカングー.

「あ,かわうそさんだ!」と思って,

窓を開けて手を振ったんだけど,

右折して2車線になったところで追い抜かれて,

運転していた人を見ると,人違いだった.


ま,いいか.

春だし,桜も咲き始めたし,いいやね.ちょっとくらい.



明日卒業していくゼミ生諸君に

2007-03-22 12:27:55 | もろもろの日常記録
卒業おめでとう.

「充実した4年間だった」と言ってくれると,私は嬉しいです.
とくに「ゼミの2年間は楽しかった」と言ってくれると,なお嬉しいです.


というわけで一人一人にメッセージ.

ヒロシ君へ
入学した時から,ちゃんと地に足がついている感じで,ゼミを欠席することがあっても心配することはありませんでした.その信頼感がどこから来ているのか,はっきりとはわかりませんが,君にはそういう雰囲気が漂っていることは事実です.たぶん,持ち前の明るさと配慮あるモノの言い方,実力が見えること,スポーツマンとしての男らしさ等によるものじゃないかと思っています.
他人を裏切らないように真面目に仕事をしていると,人が後からついてくるタイプだと思います.四角いモノを製造して販売する会社は,自分で希望しただけあって,私から見てもとても合っているように思います.どんな部署に入っても皆にかわいがられると思います.どうぞそのままのイメージで突き進んでいってください.


ヒロコさんへ
私と同じタイプの人種ではないかと,よく思っていました.左利きであることやバイオリンを弾くことや,天の邪鬼っぽいことや,私と共通するところがたくさんあって親近感がありました.何と言っても,興味関心をもったことに対して,周りの目を気にせず突き進んでいくところが,イイところだと思っています.でないと,あんな実験を実際にやろうなどと普通考えませんから.でも,おかげで私自身「やればできるんだ」という感触や手応えをもらいました.「君たちの先輩であれだけのことをやった人がいるんだよ」という既成事実を,ゼミの後輩達に伝えていくことができるのですから.アイディアマンとして,会社でもきっと重宝されることだろうと予想しています.


サチさんへ
笑い顔や笑い声が,まわりを明るくする人で,とても素敵なキャラクターでした.卒業後のお仕事にも,これは大いに役に立つのではないでしょうか.ところで,ネット社会についての研究は,本当によく努力されたと思います.計画を実行する段階になったら,やるしかないわけですが,やるしかなくてもやろうとしない学生が多い現状で,あれだけのデータをよく集めたものだと思います.そしてさらに,集めたデータをじっくり見ていくというのは根気の要る仕事ですが,それとともに,そこから何を読み取るかというセンスの問題もあると思います.社会を見る目,人を見る目が必要なお仕事に就かれるわけですが,世の中をよくよく観察して,旬を見逃さないセンスをさらに磨いていってほしいと思います.サチさんなら大丈夫でしょう.


あゆみさんへ
ゼミ単位で撮った写真のなかに,とても素敵なアップのスナップ写真があって,ここにアップしたいくらいですが,それはやめておきます.ブロマイドにして配ると大変なことになりそうです.
さて,研究テーマを決めていく過程で私が随分振り回してしまってゴメンナサイ.にもかかわらず,あの膨大な面倒なデータを一人で分析してしまったその能力には感心しています.就職先の銀行では,是非その力を遺憾なく発揮してもらいたいと思います.それからDLにはこれからも通い続けるのでしょうか? 社会人になると,大学生ほど時間の融通は利かなくなると思いますが,是非通い続けてもらいたいと思います.ある分野を究めた人には,やはり「強さ」があると思います.議論しながら感じました.しかし,あの件についてはもっと議論をする必要があったかなと感じています.これは私自身の今後の課題とさせてください.


まゆみさんへ
卒業研究では最後までハラハラしましたが,無事に終わってよかったです.もともと力があることはわかっていましたので,改訂版が完成したときは「これじゃん!」と思いました.それから,4年間遠いところをよく通われたと思います.大学から遠いということもあったからかもしれませんが,一番情報伝達が確実にきちんとできた人でした.それにしても,高校までと違って,大学の4年間は案外きつかったのではと思います.長距離通学を強いられながら努力して単位を取っていくという今時の学生のもう一つの姿なのかとも思います.でもこれは,おそらく今後の人生のなかで,きっと糧となっていくと思っています.そんなまゆみさんを支えてくれる大事な人がいたようですが,今の雰囲気のままで,社会人として生きていってほしいと思います.


コ~タロウ君へ
オケでクラリネットを吹き,高校時代からのハンドボールもやり続け,バイタリティあふれる君は,ゼミの中で私が最も頼りにしていた人物でありました.社会性があり,指導力もあるので,集団のなかでは自ずとリーダーにされてしまうことでしょう.したがって,あまり多くのことを背負い込まないように,と言っておきましょう.
それから,このゼミには,オケ仲間(ヒロコさん,モモちゃん)が合わせて3人もいて,何度か演奏会にご招待いただいて,ありがとうございました.楽器を演奏する,それも大人数で演奏することの楽しさを十分に味わったことだと思います.私自身は,大学入学後,オケに入ったものの,すぐに辞めてしまったことを今では後悔しています.最後まで続けていくと,最後に何かイイことがあるということが,君たちを見ているとよくわかりました.私も,将来,時間ができたら,ここのオケに入れてもらおうかと密かに考えています.皆の足を引っ張るだけかもしれませんけどね.その時には君たちがOBとしてサポートに来てもらって,一緒に舞台に上がれるといいなぁ,なんて考えています.


モモちゃんへ
天性の明るさというのか,ニコニコした顔しか見たことがなくて,話をしていても楽しいばかりでした.そんな彼女ですが,卒業研究での後半の粘りは驚異的で,マラソンに例えると一気に何十人抜いたのか,というくらいでした.そういう意味では,ちゃんと締めて終わってくれるであろうと楽観していました.結果はその通りで,成績もトップクラスでした.
クルマのディーラーに就職されるようですが,大変な仕事であることは間違いないと思います.でも,いいお客さんに付いてもらうと,お客さんの方が彼女を離さないのではないかと予想します.1台目って嬉しいでしょうね.誰が買ってくれるのでしょうか.軌道に乗って順調に進んでいくことを確信しています.でも無理をせず,がんばりすぎないように,と付け加えておきましょう.


コトミちゃんへ
しっかりものの姐さん肌の彼女は,いろいろな経験をしているようですが,それが一つも無駄になっていないことが凄いなといつも思っていました.身体は小さくとも人間としての器は大きいと見ています.それに打たれ強いし,ド根性あるし,学生と社会人の2足のわらじ状態で,両方とも手を抜かずによくやっていたと思います.私からお願いすることがあるとしたら,あまり自分の身体をいじめないように,ということです.すなわち,ちゃんと飯を食いましょう.煙草はやめた方がいいと思います.重労働や長距離運転は控えましょう.入院しないように.万一入院したら病院を知らせるように,お見舞いに行くから.といったようなことです.将来の幹部候補生として期待も大きいのでしょうけど,どうか期待に押しつぶされないように.祈っています.




ところで,
私の今年の目標は「がんばらない」ということですが,
君たちも「がんばりすぎない」ように.
身体をこわさないように.

前途洋々たることを,花が咲くことを,祈っております.


まいご その2

2007-03-21 21:50:17 | もろもろの日常記録
今日はとてもイイ天気でした.
で,性懲りもなくアウトレットモールに出かけてきたのですが,
今日も人がたくさんいました.

例によって,まいごの放送がありました.
お昼を挟んで3回(=3人)聞きました.
そのなかの1つ.

「だいちゃん,とおっしゃる3歳くらいの男のお子様を,インフォメーションで保護しております.お心当たりの方は,インフォメーションまでお越しください」


インフォメーションの人に,
「名前は何て言うのかな?」と聞かれても,
「だいちゃん!」としか答えられなかったのだろうな,と.

ニコニコしていたのか,
それとも泣きべそをかいていたのか,
「だいちゃん」のパパかママは,この後,すぐに迎えに来てくれたのでしょうか.


カワセミ

2007-03-19 12:28:35 | もろもろの日常記録
毎朝,駄犬の散歩で近くの川まで行きます.

特段きれいな川ということはないのですが,
かなりの種類の野鳥がたくさん来ます.
お互い縄張りがあるのでしょうが,
とりあえず仲良く(?)やっているように見えます.


そんななかで,
このところ毎朝同じ場所にいる一羽の鳥がいます.

それは「カワセミ」.
瑠璃色に輝く羽と背中と渋いオレンジ色のコントラストがとてもきれいな
あのカワセミです.




2007.3.23 やっと写真を撮ることができました.


この川で,毎年1度くらいは見かけるのですが,
こう毎朝見られると,散歩も楽しみになります.

土手から降りて,駄犬と一緒に河川敷を歩くのですが,
毎朝同じ位置に陣取り,川面を向いてスタンバイしています.
こちらが近づいていくと,対岸の1本の木の枝に飛んでいきます.


先週,このカワセミを最初に見つけたときは,
上流の方から,川面すれすれに猛スピードで一直線に飛んでくる小さな鳥がいて,
私の立ってる位置から,かろうじて羽の青色が確認できたということです.
こんな飛び方は,この川では,カワセミくらいです.
それに,あういう飛びっぷりは見ていてスカッとするのです.
小さくてめっぽう速い.
まるでロータス・エリーゼか,ルノーのスピダーのようです.


この辺りは普通の住宅街で大きな幹線道路もあるのですが,
カワセミも来るんですね.
今年もあの姿を拝めたことに,なんか感謝です.
毎年,来てくれることを期待してるんですがね.





るーるいはん

2007-03-16 08:53:23 | どうでもいい話
事例
こども:わるいことしていました.ごめんなさい.いますぐ,たいぶします.
おとな:悪かったとは思っています.申し訳ありません.でも今辞めるつもりはありません.


解説
将来のあるこどもは,制裁を受け入れることを自ら表明し,舞台から去ると自己決定した.
将来のないおとなは,世間の批判に耳を傾けることをせず,舞台から降りないと明言した.


結論
こどもは,おとな.
おとなは,こども.


ヒューマンエラー

2007-03-14 20:41:45 | もろもろの日常記録
まぁ今年は暖冬だし,
と言ってもここ1週間ほど寒いけど.

案外,早く咲くかもよ~.
正しく入力したからって絶対に当たるわけでもないし.
かの構造計算の入力ミスに比べたら,困る人少ないし.



一方で,最悪の事態に,これしかないという最高の仕事をする人.
人為的とは言い切れないエラーを帳消しにするなんて立派.立派.

目的地に着いた途端,
後輪をパンクさせてしまうどこぞのドライバーとはえらい違いだっちゃ!!




かんちがい

2007-03-08 23:51:24 | どうでもいい話
柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺

この句を詠んだのは正岡子規でした.
松尾芭蕉と勘違いしていました.ごめんなさい.


勘違いで思い出しました.
子どもの頃の,勘違いというか思いこみ.

「地震は忘れた頃にやってくる」ということを聞いたとき,
そうか,誰かが地震のことを思っていれば地震は来ない,
反対に,日本中の誰もが地震のことを忘れたその一瞬に,
地震は起きてしまうんだと真剣に思っていました.
だから,自分だけは地震のことを考えていようと
強迫的になっていた時期がありました.

それでも,実際に地震が起きたときには,
今,日本人全員が(あるいはその地域に住んでる人全員が)
地震のことを忘れたんだ,と思っていました.




娘の勘違い.

娘が小学生の時のこと.
「とうめいこうそくどうろ」は,
クルマがものすごく速く走っていて.
速すぎて見えない,つまり「透明」だから,
「透明高速道路」というのだと思っていたそうです.
すごい勘違いです.


自転車屋さんとの会話 特別編

2007-03-06 09:09:56 | bicycle
駅前の酒屋さんの土間にお年寄りが二人.
椅子に座って談笑していたので,店の外から思い切ってたずねてみました.

「この辺りにどこか自転車屋さんはありませんか? さっき,裏にあったお店が閉まっていましたので・・・」

「あれは,もうやっとらんのだわ」

「あぁ,そうでしたか」

「ほぉだな~,この先の信号こえてよ~次の角を右へ入る(*)と,確かあったよな~」

「わかりました,どうもありがとうございました」

じいさんたちは,代わる代わる(*)のフレーズを4,5回繰り返してくれました.
おかげで十分理解をして,その自転車屋さんに向かいました.


だいぶ先でしたが,その信号を越えて次の角を右へ曲がると・・・,
さっきまで古い街並みの商店の通りでしたが,
曲がって一歩路地に入ると民家しかありません.
どうみても住宅街です.


自転車屋さん,ないやん!
やっぱ,じいさんに聞いたのが間違いやったか,と思いながら歩いていくと,
「丸石サイクル」という古びた看板が見えました.

普通のお家で,お布団が干してありましたが,
よく見ると家の土間の中に自転車が5,6台.確かに自転車屋さんです.

おそるおそる土間の扉を開けて,
「ごめんください」

「あ,どうした?」
中から出てきたのは,仏様のような顔をした白髪の親爺でした.
「地獄に仏」とは,まさにこのことです.


「今日はお店開いてますか?」

「ああ,やっとるよ」

「あの~,パンクしたので,チューブがあったら欲しいのですが・・・」

「こういう細いタイヤのチューブは,うちにはないなぁ.パンクか,どれ・・・」
そう言いながら,自転車を作業台に引っかけて,タイヤからチューブを出そうとされるので,

「あ,タイヤをフレームから外しますから」といって後輪をフレームから外して,親爺さんに渡しました.

親爺さんは,机の下から年季の入った木箱を引っ張り出してきました.
木箱の引き出しの中には,ヘラやら,レンチが入っています.
木箱の上の丸い蓋はゴム糊です.


「どっから来た?」

「名古屋です.というか木曽川からの帰りです」

「これじゃ,名古屋までは帰れんの,ワハハハハ」

「だから自転車屋さんを探してきました.さっき駅前で聞いてきました」

「ほうか,木曽川からここまで歩いてきたか」

「クルマからじろじろ見られるし恥ずかしかったですけど,・・・実は最初少し乗ってしまいました」

「あれま,パンクは1箇所じゃないぞ,これは」

「空気入れもチューブも持参せず,油断しました」

「遠くまで来るのに,そりゃいかんわな.まぁええだろうと思った時に限ってパンクするんだわな,ワハハハハ」

「教訓にします」

「そうじゃの」


こんな会話をしながら,親爺さんが,
「これは最近買ったばっかりか」と言うので,
かくかくしかじか17年目の自転車だと話したら,
「そりゃええわ.大事に乗りなさい」と言ってくれました.


次々と見つかるチューブにあいた穴を一つずつ塞いでもらって何とか修繕が完了しました.
2人で,えんやこらとタイヤをリムにはめて,フレームにセットして,
覚悟していたお代を尋ねると,
「1000円でええわ」ということでした.


お代を払って,お礼を言って,
「気をつけてな,もうパンクせんじゃろ」
と親爺さんに見送ってもらって,自転車屋さんを後にしました.



パンクの原因は,小さな5mmほどのガラス片でした.
タイヤに刺さっていました.
どこで踏んだか,だいたい見当が付いています.
木曽三川公園の手前,木曽川にかかる立田大橋の上です.
割れた瓶が散乱していました.よけたつもりだったのですが.
目的地に到着した途端,タイヤの空気がすべて抜けてしまったのでした.
途方に暮れたのは言うまでもありません.


国際救助隊を呼ぼうかと考えたのですが,
自転車だと・・・助けてくれまへんわな.