ガーデンフィールズ オクダ

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ニホンミツバチが好きなシンピジューム!?

2014年11月18日 09時45分24秒 | ガーデンフィールズ大学 園芸学部

341 シンビジウムの仲間に江戸時代から栽培されてきたキンリョウヘン(金陵辺 Cymbidium floribundam)があります。この花にニホンミツバチの働きバチがやってきて、蜜の出ない花の中に体を入れ花粉塊を背中に付けて巣に帰ります。花粉塊を付けたまま次の花にもぐりこむことになるので、ランはニホンミツバチによって花粉媒介(ポリネーション)をしてもらっていることになります。
 本来、蜜や花粉を集めない雄バチもやってきて働きバチ同様花に体を入れ、背中に花粉塊を付けます。結果的に雄バチも花粉媒介をしていることになり、ミツバチ科学の常識をかえる現象として注目されています。

ミツバチは分蜂時、空に飛び立ったハチが一度太い枝などに集結します。これはハチが集合フェロモンを出し集合すると考えられています。キンリョウヘンに分蜂群や逃亡群が集まるのはランがミツバチを誘引する物質を出しているのだろうと考えられています。
 他の花と同様キンリョウヘンは働きバチを訪花に誘う物質、オスを誘う物質、群を誘う物質の三つの働きをする物質を出していることになりますが、まだその実態はよくわかっていません。 キンリョウヘンには黄色い花をつける品種があります。奇妙なことにこれらの現象はセイヨウミツバチでは全く起こりません


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