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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く5 その4 「梅カフェの戦車ケーキです!!」

2014年04月23日 | 大洗巡礼記

 「大洗ホテル」から西の東町商店街へ進みました。「森寅ひもの館」の前に来て、いつも見るノンナのパネルが見当たらないことに気付きました。


 「森寅ひもの館」のウインドーに貼り紙がしてあり、「同志カチューシャ 一人では心配なので私はさかげんさんに行く事になりました ノンナ」とありました。なるほどな、と納得して戸口の所に居た従業員の方に聞くと、「きょうは海風が強くってね、ここらに立てておくと倒れちゃうんでねえ」と教えてくれました。確かにこの日は潮風が強くて、時には突風のような形でサッと吹き付けてくるので、私自身も自転車で「大洗ホテル」へ向かう途中に、少しあおられて走行が不安定になったぐらいでした。
 それで、ノンナのパネルを、比較的風の当たりが少ない「さかげん」の店先に避難させた、というのが実情のようでした。


 「さかげん」の前に行ってみると、ノンナはカチューシャの脇に寄り添うようにして立っていました。プラウダ高校の隊長と副隊長のコンビが立っているのを初めて見ましたが、劇中ではむしろ一緒にいるのが普通なので、パネルも同じ場所にある方が違和感がありません。そしてこの一画は、三方を建物に囲まれているせいか、強い風があまり通りませんでした。


 お二人のパネルには何もついていないな、と思ったのですが、よく見るとそれぞれの左胸にプラウダの校章が取り付けてありました。色々着せるよりは、この程度でも良いなあ、と感じました。


 続いて「丸五水産」の店先を通りました。新たなグッズや展示品が幾つか追加されているようでした。多くは海楽フェスタなどの際に寄贈されたのでしょうか。


 お店の方は中で作業されておられるのか、店先には誰も居ませんでした。角谷杏生徒会長だけが元気なVサインのポーズをみせてパワーを振りまいていました。
 その脇には、「祝一周年!! この子が家に来て1年。あの時の感動、感謝を忘れない為に、会長初期Ver.」との貼り紙がしてありました。そうかもう一年になるのか、と感慨を覚え、だからパネルに何も着せていないのか、と納得しました。


 時間が迫って来たので道を急ぎ、なんとか指定時間までに目的地である「吉田屋」にたどり着きました。改装工事を終えてこの4月8日に「梅カフェWAON」として再オープンした店舗です。公式サイトはこちら。横の駐車場の脇には、前回の訪問時に行った仮店舗のコンテナ施設が残されてありました。2月の訪問時に店舗を改装工事中であったので、スペースの拡張が行われるのかな、ぐらいに考えていたのですが、実際にはカフェという新形態の店舗として再出発するという形であったのです。


 そのことは、水戸の友人U氏に教えられて初めて知りました。「吉田屋」は、新店舗の前宣伝を水戸市でも盛んにやっていたそうで、3月の偕楽園の梅まつりで臨時販売もやっていたそうです。梅まつり見物の際にそれに出会ったU氏夫妻が梅スィートを購入し、その際に店の方に新店舗の詳細をいろいろと教えて貰い、すぐに私に連絡してくれたのでした。
 おかげで、新規オープン記念の特別メニューとして「戦車ケーキ」なるものが提供されること、これに武部沙織デザインの記念プレートと缶バッジのセットが先着500名限定にて付属販売されること、これらのメニューは予約が必要であること、などの情報をあらかじめ得ることが出来ました。土日は絶対に外すように、というU氏のアドバイスも受けて、この日、金曜日にあらかじめ予約を入れておきました。

 で、まず店の外観を撮影していると、右手にある立て看板が突風を受けてカタンと傾きました。店にやって来られた予約客らしき方が、傾いた立て看板を元通りに直して、店内に入ってゆきました。上画像は、右手にある立て看板が傾いた状態でのショットです。


 続いて左手のメニュー看板に接近して撮影しました。個人的には、上の店名の間にある梅のデザインマークがグッときました。私が長い事サイトやブログなどで使用し、大洗の各店舗に渡している名刺にもつけている梅鉢紋と同じ形だからです。
 梅鉢紋は、奈良県大和国の戦国期の武士団の棟梁であった筒井氏の家紋で、同時に大和国国人連合の結束の象徴でもありました。その歴史を数年間にわたって調べて学び、大和国の武士や城郭を勉強してきた私にとっても、非常に親しみのある家紋です。奈良県では歴史的にも梅が花や食物として長く親しまれているため、奈良県民の家紋の多くが梅鉢紋の系譜に属します。

 そして茨城県でも、梅は納豆と並ぶ食べ物として内外に知られており、また霊峰筑波山および水戸偕楽園が県内の二大観梅名所となっています。江戸期に水戸藩が領内にて梅の植栽を奨励した時期があったため、水戸市を中心に梅の分布がかなり多いことが知られます。それで梅干の生産量も少なくないそうです。「吉田屋」は天保元年(1830)から梅干と漬物を扱ってきた老舗であるそうなので、梅のデザインマークにも歴史的な由緒が込められているのでしょう。
 ですが、WAONというのは何を意味しているのだろう、と首を傾げました。日本を代表する大手スーパーが実施している電子マネーサービスの名前を連想してしまいます。


 店先はオープンテラス形式に造られ、出入口の左側には開店祝いの花が沢山飾られてありました。「茶処まがり松」というのは初めて知りました。そんな店舗があるのか、ぜひ一度は行ってみなければ、という思いに駆られました。


 そして、先ほどカタンと傾いて、先客の方が直された、右側の看板に近づいて撮影しました。こちらはあんこうチーム5人の声優のサイン色紙やタヤマ石油のガルパンカレンダー、武部沙織の各画像がレイアウトされており、新規オープン記念の特別メニューである「戦車ケーキ」等の案内板であると分かりました。下には武部沙織デザインの文鎮、スタンプ、何かの陶製品がセットされてありました。

 実は、この上画像が、右側看板の最後の写真となってしまいました。と言うのは、これを撮影し終えて再び道路に出て店の外観をもう一度撮ろうとしてしていた矢先、いきなり突風がバンと吹き付けて、その右側看板が道路上に吹き飛ばされてしまったのでした。写真やカレンダーやスタンプ用紙がいっぺんに散乱するのをあわてておさえて集めた後、店の若い従業員の方を呼んで、倒れた看板の片付けを手伝いました。
 その際に、文鎮の台が割れて欠け、陶製品が粉々になっているのを見ました。ボード自体も転倒の衝撃で枠がやや歪んだようでした。若い従業員の方がとりあえずオープンテラスの内側に収容し、突然の迷惑をかけたことを私に詫びてきましたが、あなたが謝ることではありませんよ、と返しておきました。
 そして予約客であることを告げ、店内に案内されたのですが、その直後に店の八代目である大山壮郎さんが帰ってきて、破損した看板に気付いて驚いた表情になり、調べた後に残念そうな顔つきで店舗横の建物内に引き入れてゆきました。私自身は、看板が倒れて破損した瞬間を見ているだけに、もっと残念な気持ちになりました。


 そんなこんなで、複雑な心境に至っていましたが、そのうちに運ばれてきた戦車ケーキを見て、ようやく気持ちが和みました。一応は戦車の形をしていますが、普通にケーキだと分かるような、可愛らしいデザインの方が印象に残りました。添えられた飲み物は梅スィート入りで美味しく、ケーキの甘さによくマッチしていました。


 私は実は甘いものが苦手で、ケーキ類は基本的に食べないのですが、しかしこの戦車ケーキには転輪をイメージするクッキーなどに苦味が入っているため、単純に甘いというのではなく、むしろ和菓子の風味に近いまろやかさが加味されて梅の味と融合している、といった味わいでした。だから、正直に「ああ美味しいな」と感じました。開発には相当の研鑽が必要とされたはずでしょうが、これが新規オープン記念の特別メニューに終わるというのはちょっと惜しい気がします。定番メニュー化して欲しいものです。

 食後の精算時に、付属販売品の武部沙織デザイン記念プレートと缶バッジのセットを希望して購入しました。この付属品販売品セットは、戦車ケーキを予約した人だけが買える特典のようなもので、武部沙織デザイン記念プレートの方は、上画像のケーキの下にも見えています。陶製であるので、購入時にはパッケージに包まれて紙袋ごと渡されました。その中に缶バッジも含まれていたのですが、そのデザインは、旧店舗の頃に買い物の特典として配布されていた二種類の缶バッジのそれを踏襲していて、色だけがブルー一色に変更されていました。 (続く)

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