使用キット タミヤ ミリタリーミニチュアNo.142 (商品コード35142)
制作期間 2022年4月27日~4月28日
総評・備考
KV-1は、第二次大戦期にソ連軍が運用した45トン級の重戦車である。ガルパンではコミック「プラウダ戦記」にてプラウダ高校チームの所属車輌の一種として登場する。その作中車はZIS-5砲塔をもつ1941年7月からの生産型に該当するようである。公式キットは出ていないが、ほぼ一致する適応キットがタミヤから出ている(下のキット一覧の3)ため、それを使用すれば再現製作は容易であろう。
今回の作例は、タミヤの旧製品である、増加装甲装備のKV-1Bタイプの1942年型のキット(下のキット一覧の2)で行なったため、その増加装甲パーツを外すなどの改造が必要となったものの、製作自体は簡単で気軽に楽しめた。東欧やロシア圏においては人気がある車種らしく、適応キットも多数にわたる。幾つかのメーカーから様々な製品が発売されているが、下のキット一覧には「プラウダ戦記」の作中車を再現可能な製品のみを列挙した。
公式および適応キット一覧(2023年5月現在) 黄帯が今回の使用キット