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知波単学園 九五式小型乗用車(福田車) 作ります!! その3

2021年10月29日 | ガルパン模型制作記

 ステップ7およびステップ8ではシャーシを組み立てます。殆どのパーツは塗装のことを考えて仮組みのままとします。ガルパン仕様への工作は無く、ガイド図の指示通りに進めます。

 

 ステップ7で組み立てるパーツ群です。運転席の操作レバー類のパーツは塗装までランナーに付けたままとします。排気管のパーツA11も仮組みとします。エンジンの排気管と繋ぐ際に位置を調整する必要があるためです。

 

 排気管のパーツA11を仮組みしました。

 

 ステップ8においても、後部シートのA2とA3を接着する以外は全て仮組みとします。各部分で塗装カラーが異なるため、塗装後に接着するのが良いと判断しました。

 

 全てのパーツを仮組みしました。三人乗りであるのが分かります。これのトラック型である、ガルパンのカモさんチームの広報車九五式小型乗用車は本来は二人乗りですが、劇中では三人が乗車しています。おそらく、上図のように後部座席もあると見なされているのでしょう。

 

 ステップ9ではシャーシにエンジンや車軸などを組み合わせます。ステップ10ではタイヤや窓ガラスなどを組み付けますが、窓ガラスは塗装後に取り付けます。またバックランプのB11は劇中車にありませんので不要です。

 

 御覧のように劇中車にはB11のバックランプが付いていません。このアングルでは、付いていれば描写されるはずですから、見えないということは付いていないわけです。実車でも付いていなかった個体がまま見られたそうなので、劇中車はそれを踏襲しているのかもしれません。

 

 ステップ9で組み合わせる、シャーシ、エンジン、前後の車軸です。

 

 組み合わせる際に各所のパーツの位置を調整したり、排気管や駆動軸などを繋げる作業が発生します。これらの作業のために、各所のパーツを接着せずに仮組みのままとしていたわけです。

 

 仮組みで仕上がりました。塗装時にまた外してゆきます。

 

 ステップ10ではタイヤなどを組み付けます。これも仮組みとします。

 

 タイヤをはめ込み、車体を合わせて完成状態にしました。ピットロードのキットは平均的にダボ穴へのはめ込みがキツキツで、力を込めないとはまらない場合が多いので、接着しなくても形になります。ゆえに仮組みのままでも形が出来上がってしまうので、塗装前の作業そのものも割合に楽です。  (続く)

 


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