去る7月1日、退勤後に三条河原町の上図の「MOVIX 京都」に行きました。その施設入口付近で嫁さんと待ち合わせて、18時過ぎに入りました。
この日がゆるキャン劇場版の公開開始日だったからです。開始日はめちゃくちゃ混むので、出来れば避けたかったのですが、7月も8月も色々と予定があり、サークルの活動関連や模型内覧展示会絡みの予定も多かったため、7月1日しか行ける日がありませんでした。
この日はめいめいに好きな席を選びましたので、私は上図の席番でした。嫁さんは二列前に席をとっていました。
上映時間までの待ちタイムにて、販売コーナーの関連商品群を見ました。嫁さん曰く「ヒットしてるだけあってグッズも沢山出ているんですねえ、これみんな買うファンは何人か居るんでしょうねえ」と。
そりゃ、居るでしょうね。どのアニメ作品にも、超のつくファンやマニアは居ますから・・・。
価格もけっこうしています。安いと思えるような品があまり見当たりません。というか、この種のアニメグッズは高い価格帯のものが多いと聞きます。ガルパンでも似たような傾向があります。
「で、どれか買うんですか?」と嫁さんに訊かれて、「買うものは無い」と返しました。相手は納得の表情になり、それから嬉しそうに「やっぱり聖地巡礼での記念品しか買わないんですよね」と応じました。
そうなんです。私はゆるキャンに関しては聖地巡礼での記念品、たとえば叡山電車ゆるキャンスタンプラリーの品とか、天浜線ゆるキャン限定コラボ切符とかのように、自身が巡礼旅行で行った所で記念に買える限定的な商品しか買いません。
欲しいものを何でもかんでも買っていたら、キリがありませんので・・・。ガルパンの時に、何でもかんでも買いまくって膨大なコレクションを築きましたが、家が狭くなり過ぎて困る羽目に陥り、一大決心してプラモ以外の品々を「断捨離」して売却処分した経緯がありました。その売却金額総計が約80万円でしたので、いかに大量に集めていたかがわかります。
いまは、この視聴特典のコミック13.5巻で大満足です。パンフレットは不要でした。ストーリーは頭にしっかりと焼きつけて保存したからです。
ただ、個人的には、各務原なでしこ達に関しては本栖高校野クルの高校生達であるほうが好きなので、社会人になってからの物語を新たに付けるよりは、大井川鐡道エリア編あたりをアニメ化してほしかったなあ、と思いました。ですが、もしかすると、大井川鐡道エリア編はいずれ3期でやる計画があったりするかもしれません。それで、劇場版では採らなかったのかもしれません・・・。 (どうかな・・・?)